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報告書

MPシステムによる地下水の採水・水圧計測(平成13年度)

久田 司*

JNC TJ7440 2002-005, 126 Pages, 2002/03

JNC-TJ7440-2002-005.pdf:3.81MB

本業務では、広域地下水流動研究の一環として、MPシステムが設置されている試錐孔を利用して、地下水中の主要化学成分濃度、環境同位体組成、微生物などを把握するために、地下水採水を行った。また、地下水の水圧の変動幅を把握し、地下水流動解析のための初期条件を設置するために、MPシステムを使用して間隙水圧の測定を行ったものである。本圧計測は6孔111ポイントについて毎月1回実施した。採水を9ヶ月の合計でベーラーによる予備採水を1,878回/合計採水量は1,680リットル、プローブによる採水を179回/112.250リットル行った。採水は5孔28ポイントで実施した。採取した地下水は所定の容器に移し変えてサイクル機構に提出した。DH-7号孔では各採水区間の予備採水を1ヶ月行った後に分析用飼料を採取し、分析結果をサイクル機構に提出した。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その4)

久田 司*; 三輪 章*

JNC TJ7440 99-009, 290 Pages, 1999/03

JNC-TJ7440-99-009.pdf:10.44MB

本報告書は、核燃料サイクル開発機構東濃地科学センターが実施している広域地下水流動研究の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、瑞浪市大湫町、釜戸町、土岐町および稲津町において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。また、本調査ではGPS測量により試錐孔の正確な位置を測定した。本調査の結果は以下のようにまとめられる。1)揚水試験・水位回復試験より透水係数が算出され、岩相別にその範囲が求められた。瀬戸層群砂礫層:6$$times$$10-7$$sim$$4$$times$$10-6m/sec瀬戸層群粘土層:1$$times$$10-8$$sim$$3$$times$$10-8m/sec明世累層砂岩:7$$times$$10-8m/sec土岐夾炭累層礫岩:4$$times$$10-7$$sim$$6$$times$$10-7m/sec基盤岩類:2$$times$$10-7$$sim$$2$$times$$10-5m/sec2)水質分析の結果、本調査対象の地下水の水質は、全般的にはCa-HCO3型に分類されるが、概して火成岩中に胚胎する地下水はNa-HCO3型、堆積岩中の地下水はCa-HCO3型に分類され、若干異なる水質グループを形成することが明らかとなった。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その3)

久田 司*; 三輪 章*; 今井 弘*; 平川 清純*

PNC TJ7409 98-002, 91 Pages, 1998/03

PNC-TJ7409-98-002.pdf:3.16MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、岐阜県御嵩町押山地区において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。地表踏査、試錐掘削および電気検層の結果より、本調査地域における表層地質の分布が明らかとなった。揚水試験・水位回復試験では各孔の帯水層について透水係数が算出され、瀬戸層群では2$$times$$10-5cm/sec、試験区間が瀬戸層群と基盤にまたがる試錐孔では1$$times$$10-6$$sim$$1$$times$$10-5cm/secの透水係数が求められた。また、水質分析の結果、本調査の対象となった地下水の水質は、花崗岩を基盤とする試錐孔の地下水はNa-HCO3型に区分され、中・古生層を基盤とする地下水はCa-HCO3型に区分されることが明らかとなった。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その2)

久田 司*; 三輪 章*; 今井 弘*; 平川 清純*

PNC TJ7409 98-001, 254 Pages, 1998/03

PNC-TJ7409-98-001.pdf:9.23MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、瑞浪市日吉町平岩地区、松野地区、白倉地区、社別当地区、および瑞浪市土岐町仲ヶ平地区において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。地表踏査、試錐掘削および電気検層の結果より、本調査地域における表層地質の分布が明らかとなった。揚水試験・水位回復試験では各孔の帯水層について透水係数が算出され、瀬戸層群では3$$times$$10-4$$sim$$3$$times$$10-3cm/sec、瑞浪層群は3$$times$$10-5$$sim$$2$$times$$10-3cm/sec、花崗岩風化部は5$$times$$10-6$$sim$$1$$times$$10-5cm/secの透水係数が求められた。また、水質分析の結果、本調査の対象となった地下水の水質は、花崗岩中あるいは花崗岩直上付近の地下水はNa-HCO3型に区分され、瑞浪層群土岐夾炭累層中の地下水は概して溶存成分量が多く、Ca-HCO3型に区分されることが明らかとなった。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その1)

久田 司*; 三輪 章*; 平川 清純*

PNC TJ7409 97-003, 95 Pages, 1997/03

PNC-TJ7409-97-003.pdf:3.19MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の賦存状態を明らかにすることを目的とし、瑞浪市釜戸町エスポラン地区および日吉町常柄地区において地表踏査、試錐掘削、電気検層および簡易揚水試験を実施し、これらの地区の表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。釜戸町エスポラン地区では濃飛流紋岩類の表層風化部を帯水層として地下水が賦存し、日吉町常柄地区では瑞浪層郡明世累層の礫岩および砂岩中に地下水が賦存することが確認された。これらの帯水層について、簡易揚水試験(揚水井単独の揚水試験および水位回復試験)を実施し、帯水層係数(透水量係数、透水係数、貯留係数、比貯留係数)を算出した。その結果、各地区において10-4cm/secのオーダーの透水係数が得られた。また、本調査において用いた手法により、表層の水理地質構造の概略が十分に把握できることが明らかになった。

報告書

西濃地域における地質と環境放射線の関連性評価

久田 司*; 花田 克己*

PNC TJ7409 96-001, 209 Pages, 1996/01

PNC-TJ7409-96-001.pdf:4.48MB

国の環境放射能安全研究年次計画(平成3年度$$sim$$平成7年度)において挙げられている「地質と環境放射線の関連性に関する研究」に資するため、動燃が過去に国内ウラン探鉱の一環として実施した車載型放射線測定器(カーボーン)のデータを活用し、地質と環境放射線の関連性を評価するための検討に着手した。本年度は膨大な資料のうち、主に中・古生層の砂岩、粘板岩、チャート、石灰岩、玄武岩溶岩及び火山砕屑岩が広く分布する岐阜県西濃地域(岐阜県揖斐郡、本巣郡、不破郡、におよぶ地域)についてカーボーン測定データ及び関連地質資料をもとに検討・評価を実施した。その結果、本地域の中・古生層においては、構造単元から区分されるユニット(累層に相当)による放射線量値の差は無いが、岩質、岩相の違いにより明瞭な差があることが判明した。即ち、粘板岩、砂岩は総じて高い値を示すが、チャート、石灰岩、玄武岩類(緑色岩)は低い値を示すことが明らかとなったまた。花崗岩類については、地域あるいは岩体が異なる場合は異なる値を示すことがあることも明らかとなった。

報告書

地層処分研究開発に係る社会環境の把握・分析調査 最終成果報告書

根本 和泰*; 太田垣 隆夫*; 下吉 拓治*; 桧山 雅人*; 手嶋 朋子*; 久田 司*; 馬場 靖代*

PNC TJ1250 93-002, 298 Pages, 1993/02

PNC-TJ1250-93-002.pdf:9.21MB

現在、海外主要国においては、高レベル廃棄物の地層処分とその研究開発が進められ、そのためのパブリック・アクセプタンス(PA)活動が幅広く行われている。そこで、まず、これら海外主要国のPA取得のための活動と考え方を、昨年度に引き続き、定常的にモニターし、その背景等を調査分析した。その結果、顕著な動きを見せているのは、フランスと米国で、フランスでは、特別法の制定後、将来はそのまま実処分場になる地下研究所のサイト選定が進み、また米国では、ネバダ州ユッカマウンテンでのサイト特性調査がかなり進捗していることが判明した。次いで、これらのモニターの成果に基づきトピックス分析を行い、米国エネルギー啓発協議会(USCEA)の処分場立地PA情報プログラムと米国の処分予定地ユッカマウンテンのサイト特性調査の実施体制・手順、カナダの環境評価とパブリック・レビュー・プロセス、およびフランスの地下研究施設立地と周辺地域の振興方策について明らかにした。また、海外主要国が自国の地層処分プロジェクトの中で実施している地下研究施設の位置づけや考え方を現地調査した。今回は、既に運用段階にある、カナダ原子力公社(AECL)の地下研究所(URL)と、現在建設中のスウェーデン核燃料廃棄物管理会社(SKB)のハードロック研究所(HRL)について、取得データの種類および反映先、処分場の性能規準との関連、処分予定地との関係、計画遅延時の代替案、監督機構、計画の確定経緯・議論などを明らかにした。

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