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池末 俊一*; 森田 英之*; 石井 秀和*; 佐郷 ひろみ*; 横井 忍*; 山本 智彦
Proceedings of ASME 2022 Pressure Vessels and Piping Conference (PVP 2022) (Internet), 10 Pages, 2022/07
When cylindrical tanks installed in the ground receive strong seismic waves, motion of the free liquid surface inside the tank called sloshing may occur. If the high-amplitude sloshing occurs and the waves collide with the tank roof, it may lead to accidents such as damage of the tank roof or outflow of internal liquid of the tank. Therefore the Predictive Evaluation Method is important. This paper describes that the evaluation method is reconstructed for improving these underestimation and overestimation. In this method, the impact pressure model is reconstructed by direct evaluation model of liquid spreading velocity focused on circumferential direction, which is derived from the simplified evaluation model of nonlinear sloshing liquid surface. The validity of this method was confirmed by comparing them with experiments. And future issues on the improvement of the method were clarified from the result.
草野 完也*; 一本 潔*; 石井 守*; 三好 由純*; 余田 成男*; 秋吉 英治*; 浅井 歩*; 海老原 祐輔*; 藤原 均*; 後藤 忠徳*; et al.
Earth, Planets and Space (Internet), 73(1), p.159_1 - 159_29, 2021/12
被引用回数:7 パーセンタイル:38.33(Geosciences, Multidisciplinary)PSTEPとは、2015年4月から2020年3月まで日本国内の太陽・地球惑星圏に携わる研究者が協力して実施した科研費新学術領域研究である。この研究枠組みから500以上の査読付き論文が発表され、様々なセミナーやサマースクールが実施された。本論文では、その成果をまとめて報告する。
池末 俊一*; 森田 英之*; 石井 秀和*; 佐郷 ひろみ*; 横井 忍*; 山本 智彦
Proceedings of ASME 2021 Pressure Vessels and Piping Conference (PVP 2021) (Internet), 8 Pages, 2021/07
本論文では、円筒形タンクの非線形スロッシング条件に対して、屋根に作用する垂直荷重と側壁に作用する水平荷重を評価できる新しい方法を提案した。この方法は、過去の研究で提案された液面レベルと速度の簡略化された方程式と、既存のモデルから変更された新しい圧力モデルの組み合わせである。この方法は簡略化された方程式で構成されているため、CFD解析のような長い計算時間は必要ない。この方法の有効性は、CFDおよび試験と比較することによって確認した。そして、その結果から、この方法の改善に関する今後の課題が明らかとなった。
真田 祐幸; 佐藤 稔紀; 丹野 剛男*; 引間 亮一*; 多田 浩幸*; 熊坂 博夫*; 石井 卓*; 櫻井 英行*
JAEA-Research 2014-006, 124 Pages, 2014/06
日本原子力研究開発機構では、結晶質岩を対象とした深部地質環境の調査・解析・評価技術の基盤の整備と、深地層における工学技術の基盤の整備を目標として、岐阜県瑞浪市において超深地層研究所計画を進めている。超深地層研究所計画における岩盤力学分野では、地上からの調査段階において、研究坑道の掘削に伴い周辺岩盤中に生じる掘削影響の評価方法の構築を課題の一つとして設定している。本報告では、深度500mまでの立坑および水平坑道の研究坑道の壁面観察や力学試験データ等を使用してクラックテンソルの算定を行った。そして、深度500mにおけるクラックテンソルを用いて、換気立坑の深度500mおよび深度500m予備ステージの2次元掘削解析を行った。また、第1段階の調査(MIZ-1号孔)結果に基づいて算出した深度500mのクラックテンソルの検証を本報で算定したクラックテンソルを基に行った。さらに、換気立坑の深度170から500mおよび深度500m予備ステージを対象に、基準領域および観察領域を設定し、クラックテンソルの相対誤差を算出するとともに、観察領域の大きさに伴う相対誤差の変動の様子を調べた。
石井 賢司; 筒井 智嗣*; Hao, L.*; 長谷川 朋生*; 岩佐 和晃*; 坪田 雅己; 稲見 俊哉; 村上 洋一*; Saha, S. R.*; 菅原 仁*; et al.
Journal of Magnetism and Magnetic Materials, 310(2, Part1), p.e178 - e180, 2007/03
充填スクッテルダイトPrRuP
は、
=62Kで構造相転移を伴った金属絶縁体転移を示す。
電子のないLaRu
P
が転移を示さないことから、Prの
電子が転移に重要な役割を果たしていると考えられており、このようなPrの電子状態に関する知見を得るために、Prの
,
吸収端での共鳴X線散乱実験を行った。
において、
に対応する超格子反射でエネルギーに依存しない格子ひずみに加えて共鳴散乱成分が観測された。したがって、単位胞内の2つのPr原子は、確かに異なる電子状態になっているといえる。さらに、散乱光の偏光を分離した実験を行ったところ、両吸収端とも偏光が変わるような散乱は非常に小さいことがわかった。これは、2つのPrの散乱テンソル(つまり、共鳴散乱の中間状態であるPrの
電子状態)の差が等方的であることを意味している。
石井 賢司; 稲見 俊哉; 村上 洋一; Hao, L.*; 岩佐 和晃*; 神木 正史*; 青木 勇二*; 菅原 仁*; 佐藤 英行*; 今田 真*; et al.
Physica B; Condensed Matter, 329-333(1-4), p.467 - 468, 2003/05
被引用回数:6 パーセンタイル:34.85(Physics, Condensed Matter)充填スクッテルダイトPrFeP
の異常秩序相(
=6.5K)について共鳴X線散乱による研究を行った。Prの
吸収端において、
以上の
構造では禁制である
=oddの反射に共鳴散乱が観測された。これらの反射は
の単位胞中にある2つのPr原子の異常散乱項の差を含んでいることから、この秩序相は電子状態の異なった2つのPr原子が秩序化したものと考えられる。
宮原 恒あき*; 石井 広義*; 高山 泰弘*; 広瀬 正晃*; 丸山 健一*; 大部 健司*; 篠田 元樹*; 室 隆桂之*; 斎藤 祐児; 松田 達磨*; et al.
Journal of the Physical Society of Japan, 70(10), p.2977 - 2981, 2001/10
被引用回数:6 パーセンタイル:41.69(Physics, Multidisciplinary)磁気秩序の無いPrFeP
とCePd
について内殻励起磁気円2色性(MCD)の測定を行い、磁化率とMCDの大きさを比較した。PrFe
P
の磁化率は6K以上で強磁性振る舞いを示すことが知られている。この物質のMCDは高温側では局在モーメントを持つように振る舞うが、低温側では局在モーメントが消失し、近藤温度(T
)が10Kより遥かに高い物質で有るかのような振る舞いを示した。一方、CePd
のMCDはT
が20K程度の通常の希薄近藤物質のような温度依存性を示したのであるが、これはこの物質のT
が150Kであることと矛盾し、また以前われわれが測定を行ったCeFe
P
とも大きく異なる結果である。このことは、コヒーレント近藤物質のT
が4fモーメント間の反強磁性的交換相互作用による局所的なスピン揺らぎにより、観測されるT
よりも高くなりうることを示唆している。
荻野 英樹; 平野 弘康; 石井 英之*; 坂本 幸生*
no journal, ,
200tHM/y規模相当の中性子吸収材内封型遠心抽出器を試作し、その運転可能領域を試験により求め通常型の遠心抽出器の運転可能領域と比較した。性能について所定の性能が得られることを確認した。
荻野 英樹; 中島 靖雄; 加瀬 健; 小泉 聡*; 石井 英之*
no journal, ,
200tHM/year規模相当の遠心抽出器を設計,製作し、その運転可能領域を試験により求めることにより、ロータ設計方法の妥当性を評価したので、その結果について報告する。
石井 賢司; 坪田 雅己; 稲見 俊哉; 筒井 智嗣*; Hao, L.*; 長谷川 朋生*; 岩佐 和晃*; 村上 洋一; 菅原 仁*; Saha, S. R.*; et al.
no journal, ,
充填スクッテルダイトPrRuP
は、
=62Kで構造相転移を伴った金属絶縁体転移を示す。
電子のないLaRu
P
が転移を示さないことから、Prの
電子が転移に重要な役割を果たしていると考えられており、このようなPrの電子状態に関する知見を得るために、Prの
,
吸収端での共鳴X線散乱実験を行った。
において、
に対応する超格子反射でエネルギーに依存しない格子ひずみに加えて共鳴散乱成分が観測された。したがって、単位胞内の2つのPr原子は、確かに異なる電子状態になっているといえる。さらに、散乱光の偏光を分離した実験を行ったところ、両吸収端とも偏光が変わるような散乱は非常に小さいことがわかった。これは、2つのPrの散乱テンソル(つまり、共鳴散乱の中間状態であるPrの
電子状態)の差が等方的であることを意味している。