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論文

Estimation of force constants of Al from diffuse neutron scattering measurement

Makhsun*; 橋本 拓也*; 佐久間 隆*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; 井川 直樹; Danilkin, S. A.*

Journal of the Physical Society of Japan, 83(7), p.074602_1 - 074602_4, 2014/07

 被引用回数:2 パーセンタイル:20.25(Physics, Multidisciplinary)

中性子散漫散乱法によるAlにおける原子熱振動の相関効果について、本報にて新しく提案した相関効果モデルから原子間力定数を算定した。さらに、これを用いたコンピュータシミュレーションによるフォノン分散や状態密度や比熱の評価について議論する。

論文

Inter-atomic force constants of Ag$$_{2}$$O from diffuse neutron scattering measurement

和田 保*; 佐久間 隆*; 酒井 竜太郎*; 上原 寛之*; Xianglian*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; 井川 直樹; Danilkin, S. A.*

Solid State Ionics, 225, p.18 - 21, 2012/10

 被引用回数:13 パーセンタイル:48.86(Chemistry, Physical)

8K及び295KのAg$$_{2}$$Oの中性子回折測定を行い、原子熱変位における相関効果から中性子散漫散乱を解析した。Debye-Waller温度因子から求めたAg$$_{2}$$Oの第1,第2及び第3最近接原子間の力定数から結晶構造と原子間相関効果の関係について検討する。

論文

Inter-atomic force constants from correlation effects among thermal displacement of atoms in PbTe

Xianglian*; 佐久間 隆*; Mohapatra, S. R.*; 上原 寛之*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; 井川 直樹

Molecular Simulation, 38(5), p.448 - 451, 2012/04

 被引用回数:4 パーセンタイル:12.89(Chemistry, Physical)

10K及び294KにおけるPbTeの中性子散漫散乱実験を行った結果、PbTeの散乱強度の振動項は原子の熱変位における相関効果によって説明できることを明らかにした。相関効果とDebye-Waller温度因子から計算した294Kにおける第1近接原子間の力定数は$$alpha$$ $$_{rm Pb-Te}$$=215eV/nm$$^{2}$$と、第2近接原子間のそれは、各々$$alpha$$ $$_{rm Pb-Pb}$$=108eV/nm$$^{2}$$及び$$alpha$$ $$_{rm Te-Te}$$=144eV/nm$$^{2}$$と求めることができた。

論文

Conceptual design study of JSFR, 2; Reactor system

衛藤 将生*; 神島 吉郎*; 岡村 茂樹*; 渡辺 収*; 大山 一弘*; 根岸 和生; 小竹 庄司*; 阪本 善彦; 上出 英樹

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles (FR 2009) (CD-ROM), 10 Pages, 2012/00

JSFRの設計においては、建設費の低減を目指して、原子炉容器径を小さく、炉内構造物を簡素にしている。原子炉容器径の低減は、先進的な燃料交換システムと運転中高温になる原子炉容器の概念を採用することで達成している。しかし、原子炉容器径の低減により、上部プレナム内の流速が増加し、流動場が厳しくなる。このため、カバーガスの巻き込みとホットレグ吸込口における液中渦によるキャビテーションの発生を抑制するため、上部プレナム流動場の最適化を実施した。加えて、設計地震荷重が増大し、かつ原子炉容器壁が上部プレナムの熱過渡に直接曝されることから、地震荷重と熱荷重に対する構造健全性を評価した。本論文は、これら原子炉構造の設計研究の特徴と結果について記載するものである。

論文

Correlation effects among thermal displacements of atoms in KBr

佐久間 隆*; Xianglian*; 清水 識文*; Mohapatra, S. R.*; 磯崎 信宏*; 上原 寛之*; 高橋 東之*; Basar, K.*; 井川 直樹; 神嶋 修*

Solid State Ionics, 192(1), p.54 - 57, 2011/06

 被引用回数:15 パーセンタイル:53.59(Chemistry, Physical)

第3近接原子までの熱変位による相関効果を用いてKBr粉末の中性子散漫散乱を解析した。KBrの散漫散乱の振動項は、その他のイオン結晶と同様に第1,第2及び第3近接元素間の熱変位による相関効果によって説明でき、これら相関効果から、第1,第2及び第3近接元素間の力定数は各々0.83eV/$AA $^{2}$$, 0.50eV/$AA $^{2}$$, 0.41eV/$AA $^{2}$$と求めることができた。

論文

Estimation of inter-atomic force constants and phonon dispersion using correlation effects among thermal displacement of atoms in Ge

佐久間 隆*; Mohapatra, S. R.*; 磯崎 信宏*; 上原 寛之*; Xianglian*; Basar, K.*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; 井川 直樹

Journal of Non-Crystalline Solids, 357(2), p.559 - 562, 2010/01

 被引用回数:2 パーセンタイル:16.48(Materials Science, Ceramics)

Geの中性子散漫散乱実験を行い、Ge中の第1,第2及び第3近接原子間の力定数を相関効果とDebye-Waller温度因子から評価した。その結果、80Kにおける第1,第2及び第3近接原子間の力定数は各々363eV/nm$$^{2}$$, 232eV/nm$$^{2}$$及び200eV/nm$$^{2}$$と求めることができた。

論文

Correlation effects among thermal displacements of atoms from diffuse neutron scattering measurements

佐久間 隆*; Mohapatra, S. R.*; 横川 穣*; 清水 識文*; 磯崎 信宏*; 上原 寛之*; Xianglian*; Basar, K.*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; et al.

Proceedings of 12th Asian Conference on Solid State Ionics and 15th Chinese Conference on Solid State Ionics, p.439 - 445, 2010/00

イオン結晶,共有結晶及び金属結晶からの中性子散漫散乱に関して、原子の熱変位の相関効果を解析した。室温での最近接に位置する元素間での相関効果の値は結合状態によらず約0.7であり、この値は原子間距離の増加あるいは温度の低下に従って減少することが明らかになった。

論文

Correlation effects among thermal displacements of atoms in VSe by diffuse neutron scattering measurement

佐久間 隆*; Xianglian*; Siagian, S.*; Basar, K.*; 高橋 東之*; 井川 直樹; 神嶋 修*

Journal of Thermal Analysis and Calorimetry, 99(1), p.173 - 176, 2009/10

 被引用回数:5 パーセンタイル:20.05(Thermodynamics)

VSeの中性子回折実験データの解析において、原子熱振動の相間効果を含んだ散漫散乱理論をリートベルト解析のバックグラウンド関数に取り入れた。六方晶VSeの散漫散乱強度の振動機構はSe-Se原子間の相間効果によって説明できた。この相間効果値は結晶構造にはよらず、原子間距離に依存することが明らかになった。

論文

Anharmonic effective pair potentials of $$gamma-$$ and $$alpha-$$CuBr at high pressure

吉朝 朗*; 奥部 真樹*; 大高 理*; 神嶋 修*; 片山 芳則

Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 39(12A), p.6747 - 6751, 2000/12

 被引用回数:10 パーセンタイル:44.14(Physics, Applied)

高圧下における$$gamma-$$及び$$alpha-$$CuBrのBr-Cu結合に対する非調和有効対ポテンシャル$$V(u)=au^{2}/2+bu^{3}/3!+cu^{4}/4!$$を広域X線吸収微細構造(EXAFS)法によって調べた。BrのK吸収端近傍のEXAFSスペクトルを大容量一軸押しプレスとSPring-8の放射光を用いて測定した。それぞれの相における非調和有効対ポテンシャルは圧力に影響され、圧力の増加と伴に険しくなっていく。$$gamma$$相のポテンシャルパラメーター$$a$$は、圧力4.8GPaでは0.1MPaに比べ約20%増加する。有効対ポテンシャルとBr-Cu距離の分布をもとに、$$alpha$$-CuBr中のCuの統計的な分布と超イオン導電機構について議論する。

論文

The XAFS beamline BL01B1 at SPring-8

宇留賀 朋哉*; 谷田 肇*; 米田 安宏; 竹下 邦和*; 江村 修一*; 高橋 昌男*; 原田 誠*; 西畑 保雄; 久保園 芳博*; 田中 庸裕*; et al.

Journal of Synchrotron Radiation, 6(Part3), p.143 - 145, 1999/05

X線吸収スペクトル(XAFS)専用ビームラインBL01B1がSPring-8の偏向電磁石光源に建設され、1997年10月より供用が開始されている。精密ステージや制御プログラムは光学素子を調整するために設計され、さまざまな実験条件下での当初の目的の性能を達成する。一般的なXAFS測定で、4.5から110keVの範囲で質の良いデータを得ることができる。

口頭

Diffuse neutron scattering measurements of Ag$$_{2}$$O and Cu$$_{2}$$O

酒井 竜太郎*; 和田 保*; 佐久間 隆*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; 井川 直樹; Danilkin, S. A.*

no journal, , 

8K及び295KのAg$$_{2}$$OとCu$$_{2}$$Oの中性子散漫散乱測定を行い、相関効果とDebye-Waller温度因子から第1及び第2最近接原子間力定数を求めた。これら力定数は一般的なイオン結晶の値とほぼ等しいことがわかった。

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