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論文

Nitrate facilitates cadmium uptake, transport and accumulation in the hyperaccumulator ${it Sedum plumbizincicola}$

Hu, P.*; 尹 永根; 石川 覚*; 鈴井 伸郎; 河地 有木; 藤巻 秀; 井倉 将人*; Yuan, C.*; Huang, J.*; Li, Z.*; et al.

Environmental Science and Pollution Research, 20(9), p.6306 - 6316, 2013/09

 被引用回数:47 パーセンタイル:77.23(Environmental Sciences)

${it Sedum plumbizincicola}$, a species in the family Crassulaceae, has been reported to be a Cd hyperaccumulator exhibiting fast growth, large biomass, asexual reproduction and perennial habit and showing remarkable potential in the phytoextraction of Cd from polluted soils. The aims of this study are to investigate whether and how the nitrogen form (nitrate (NO$$_{3}$$$$^{-}$$) versus ammonium (NH$$_{4}$$$$^{+}$$)) influences cadmium (Cd) uptake and translocation and subsequent Cd phytoextraction by the ${it S. plumbizincicola}$. This is the first report of successful visualisation and quantification of Cd uptake and root-to-shoot translocation in intact plants of the hyperaccumulator species ${it S. plumbizincicola}$ supplied with different forms of inorganic N using positron-emitting tracer imaging system (PETIS), a real-time imaging method.

報告書

高減容処理施設の建設整備及び運転管理について

樋口 秀和; 大杉 武史; 中塩 信行; 門馬 利行; 藤平 俊夫; 石川 譲二; 伊勢田 浩克; 満田 幹之; 石原 圭輔; 須藤 智之; et al.

JAEA-Technology 2007-038, 189 Pages, 2007/07

JAEA-Technology-2007-038-01.pdf:15.13MB
JAEA-Technology-2007-038-02.pdf:38.95MB
JAEA-Technology-2007-038-03.pdf:48.42MB
JAEA-Technology-2007-038-04.pdf:20.53MB
JAEA-Technology-2007-038-05.pdf:10.44MB

高減容処理施設は、放射性廃棄物の廃棄体を作製する目的で日本原子力研究開発機構原子力科学研究所(旧日本原子力研究所東海研究所)に建設された施設である。施設は、大型金属廃棄物の解体・分別及び廃棄体等の保管廃棄を行う解体分別保管棟と溶融処理等の減容・安定化処理を行って廃棄体を作製する減容処理棟からなる。減容処理棟には、金属溶融炉,プラズマ溶融炉,焼却炉,高圧圧縮装置といった減容・安定化処理を行うための設備が設置されている。本報告では、施設建設の基本方針,施設の構成,各設備の機器仕様と2006年3月までに行った試運転の状況などについてまとめた。

口頭

培地-根-地上部におけるカドミウム動態のライブイメージング

鈴井 伸郎; 石川 覚*; 井倉 将人; 石井 里美; 倉俣 正人*; 安部 匡*; 牧野 知之*; 尹 永根; 河地 有木; 藤巻 秀

no journal, , 

これまでPETISは、イネの根から穂に至るカドミウムの移行・蓄積の動態を定量的に明らかにする研究などに活用されてきた。われわれは今回、カドミウムが液体培地から根を介して地上部へ移行する過程を直接的に画像化し、解析することに初めて成功した。一般に、放射性トレーサを培地に投与して吸収実験を行う場合、培地の領域を視野から外して、あるいはその領域を遮蔽して、撮像を行うのが通例である。これに対し、PETIS装置による計測の定量性が保持される放射線強度の範囲を考慮しつつ、観測用の植物容器を設計し、投与するトレーサ濃度を調節することで、明瞭な連続画像の取得に成功した。この技術を応用し、ファイトレメディエーションへの適用が期待される、カドミウム高集積イネ候補系統や重金属高集積植物のセダムの経根吸収過程を画像化し、それらの吸収能力について解析評価を行った。

口頭

根圏イメージングを用いたイネのカドミウム輸送の品種間差の解析

鈴井 伸郎; 井倉 将人*; 河地 有木; 石井 里美; 尹 永根; 藤巻 秀; 倉俣 正人*; 安部 匡*; 牧野 知之*; 石川 覚*

no journal, , 

本研究では、$$^{107}$$Cdを含む培地と根を直接撮像する「根圏イメージング」を確立し、イネの根圏におけるCd輸送の品種間差の解析を行った。まず、根圏イメージングに適した放射性トレーサー投与容器を開発した。さらに、PETISの検出器のダイナミックレンジを考慮し、$$^{107}$$Cdの最適な投与量は視野内に50MBq以下であると推定した。根圏におけるCd輸送のイネ品種間差を解析するために、Cdを地上部に高集積するインディカ型の3品種および対照としてジャポニカ型の3品種を供試植物として用い、PETISによる根圏イメージングを行った。開発した根圏イメージング法により、イネ根圏における$$^{107}$$Cdの明瞭な分布画像を得ることに成功した。得られた動画像を詳細に解析した結果、高Cd蓄積イネ品種には、対照品種と比較して、培地から根組織内へCdを吸収する能力は差が認められなかったが、吸収後に根組織内のCdを保持する能力が低いことが明らかとなった。これらの高Cd蓄積イネ品種は、液胞膜上に存在する重金属トランスポーターの機能が欠損していることから、$$^{107}$$Cdイメージングで見られた根のCdを保持する能力は、液胞内にCdを隔離する能力であることが示唆された。このことにより、遺伝子機能を視覚的かつ定量的に評価できるシステムとして、$$^{107}$$Cdイメージングが活用できることが実証された。

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