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論文

Crystal growth procedure of HIV-1 protease-inhibitor KNI-272 complex for neutron structural analysis at 1.9 ${AA}$ resolution

清水 典子*; 杉山 成*; 丸山 美帆子*; 高橋 義典*; 安達 基泰; 玉田 太郎; 日高 興士*; 林 良雄*; 木村 徹*; 木曽 良明*; et al.

Crystal Growth & Design, 10(7), p.2990 - 2994, 2010/06

 被引用回数:11 パーセンタイル:72.02(Chemistry, Multidisciplinary)

本研究では、HIV-1プロテアーゼとその阻害剤であるKNI-272との複合体の大型結晶作製を6種類の方法で行った。それらを比較した結果、top-seeded solution growth(TSSG)法とTSSG combined with the floating and stirring technique(TSSG-FAST)法が、種結晶の多結晶化を効果的に防ぎ、迅速に大型の単結晶を得るために有効で、得られた結晶は質が高いことが示された。さらに、結晶の形が、溶液の流れに依存したことから、過飽和の程度が結晶の成長方向に影響することが示唆された。これらの知見は、溶液の流れを操作することで、結晶の形が制御できる可能性を示している。

報告書

地下水流動に対する地質環境の長期的変遷の影響に関する研究(委託研究)

今井 久*; 山下 亮*; 塩崎 功*; 浦野 和彦*; 笠 博義*; 丸山 能生*; 新里 忠史; 前川 恵輔

JAEA-Research 2009-001, 116 Pages, 2009/03

JAEA-Research-2009-001.pdf:32.12MB

地層処分システムの長期挙動予測の信頼性を向上させるためには、隆起・侵食や気候・海水準変動等の天然現象の影響を考慮した地下水流動のモデル化が重要である。このため、(1)天然現象の影響を組み入れた地下水流動解析手法の高度化,(2)現実的な地質構造や涵養量などを反映した地下水流動解析に基づき、(3)地下水流動に影響を及ぼす天然現象の感度解析を行った。(1)地下水流動への地質環境の長期変遷の影響を連続的にモデル化するシステムを考案した結果、課題であったモデル形状が変化する際の解の不連続性を低減できることを確認した。(2)地層の応力状態の変化による過剰間隙水圧の発生には間隙率や有効応力に対応した透水係数の設定が重要であること、氷期の涵養量の影響は丘陵部や沿岸域で見られること、塩分の密度差の影響は沿岸域で見られ、地下深部への淡水の侵入を抑制することが判明した。(3)断層の2種類の形状について透水係数に関する感度解析を実施したが、設定した条件では深度約500mまでの影響は顕著でないことを示した。

論文

立坑掘削に伴うひずみの原位置計測とその数値解析

吉岡 尚也; 杉原 弘造; 木梨 秀雄*; 畑 浩二*; 丸山 誠*

材料, 42(474), p.324 - 328, 1993/03

岩盤内に空洞を掘削すると空洞周辺の岩盤内応力は再配分されて新たな応力場が形成される。したがって、掘削に伴う応力再配分の形成過程を把握しておくと空洞の力学的な安定性の評価や支保設計等に関して有益な情報を与えてくれる。そこで、直径6m・深さ150mの規模を有した立坑を堆積岩地山に掘削する時に多軸岩盤ひずみ計を先行埋設し、岩盤内に生じるひずみの変化を計測した。併せて、FEMによる軸対象弾性解析を実施した。その結果、以下のことがわかった。(1)立坑掘削によるひずみの変化は、空洞壁面を空洞の中心に引きずり込む掘削外力の作用によって生じている。(2)既存のFEMを用いた解析結果とひずみの計測結果はほぼ調和的であった。

論文

高温ナトリウム中におけるオーステナイト・ステンレス鋼の腐食速度評価式

丸山 昭; 野村 茂雄; 河井 雅史; 高荷 智; 太田 芳雄; 厚母 栄夫

日本原子力学会誌, 26(4), p.327 - 338, 1984/04

 被引用回数:5 パーセンタイル:51.32(Nuclear Science & Technology)

オーステナイト・ステンレス鋼構造材料SUS304,316,321の国産材料に関しては、高速実験炉「常陽」及び高速原型炉「もんじゅ」のNa条件を模擬したNa試験装置に長時間浸積し、各材料の腐食・質量移行及び機械的性質に関するデータの蓄積を行い、これらのデータを評価して実験炉の運転・保守ならびに原型炉の設計に反映させてきた。本報では、このうちNa冷却系機器、配管材の設計くされ代決定の際に必要とされる。オーステナイト・ステンレス鋼構造材料の腐食速度評価式と、式を導くにあたって基礎となる各実験データの検討結果とについて述べる。

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