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論文

Modernization of the DCHAIN-PHITS activation code with new features and updated data libraries

Ratliff, H.; 松田 規宏; 安部 晋一郎; 三浦 孝充*; 古田 琢哉; 岩元 洋介; 佐藤 達彦

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 484, p.29 - 41, 2020/12

 被引用回数:11 パーセンタイル:82.11(Instruments & Instrumentation)

This paper details the recent improvements made to the DCHAIN-PHITS code, the activation, buildup, burnup, and decay code coupled to and distributed with PHITS. The recent improvements include the addition of numerous new decay and cross section nuclear data libraries, statistical uncertainty propagation implementation, support for 3-D grid mesh and tetrahedral geometries, reaction tracking, performance improvements, and more. The paper covers the DCHAIN's history, theory, usage, and improvements made to it and also includes example calculations showcasing these improvements. This is the first publication covering DCHAIN since the PHITS group obtained the code and will become the new reference journal paper for DCHAIN-PHITS. (The current reference document for DCHAIN is a JAERI document in Japanese only from 2001.)

報告書

SAS4A-SIMMER-3接続コードSAME-2の開発

飛田 吉春; 藤田 朋子*; 三浦 孝充*; 菅谷 正昭*

JNC TN9400 2002-018, 175 Pages, 2002/03

JNC-TN9400-2002-018.pdf:5.5MB

現在、サイクル機構では、高速炉の炉心崩壊事故(CDA: Core Disruptive accident)の安全解析コード、SAS4A及びSIMMER-IIIの開発・整備を進めている。SAS4AコードはCDAの起因過程、SIMMER-IIIはその後の遷移過程での炉内熱流力挙動を解析するコードであり、両コードとも実機の解析を行ってその適用性を確認する段階まで開発が進んできている。これらの 2つの事故過程を結合した事故事象推移全体の解析を行うためには、SAS4Aの計算結果の出力データをSIMMER-IIIの入力データに変換する作業が不可欠である。 ところがこれらのコードは非常に大型で、かつ異なる幾何学的・物理モデルを基礎としていることから、この作業は困難かつ複雑となる。そこでSAS4A/SIMMER-III間の接続を自動化し、安全解析コードシステムとして統合するために、SAS4A/SIMMER-III接続コードSAME-IIを開発した。SAME-IIコードは、炉心物質の質量、温度、速度分布等のSAS4A計算結果を処理して、 物理的に一貫性を保ったSIMMER-IIIの入力データを効率的に作成する機能を有している。なお、この分野におけるツール整備として、従来コードであるSAS3D及びSIMMER-II間の接続を行うSAMEコードが開発されているが、SAS4A及びSIMMER-IIIは、 それぞれSAS3D及びSIMMER-IIのとは採用している物理モデルに大きな改良が加えられており、入出力ファイルの構造も異なるため、新たな接続システムとしてSIMMER-IIが必要となった。本報告書では、開発を行ったSAME-IIの基本設計、物理変数の変換方法、 コードの構造と制御入力、検証計算結果について報告する。

論文

Suppression of disruptions with ECH on JFT-2M

星野 克道; 森 雅博; 山本 巧; 玉井 広史; 荘司 昭朗; 三浦 幸俊; 相川 裕史; 河西 敏; 河上 知秀; 川島 寿人; et al.

Radio Frequency Power in Plasmas; AIP Conf. Proceedings 289, p.149 - 156, 1994/00

JFT-2MトカマクでのECH(電子サイクロトロン加熱)によるディスラプション抑制実験に関する招待講演である。プラズマ小半径の70%の位置を局所的に加熱するとディスラプションが防げることを見い出した。この加熱の無い場合には、モードの周波数が小さくなりディスラプションに至るが、局所加熱を行なうとモードの周波数が上がりディスラプションが抑制されている。磁気島の回転周波数に合わせていろいろなタイミングで上記局所加熱を行なった結果、上記位置は磁気島位置に対応し、磁気島の局所加熱がディスラプション抑制の主因であることを見出した。

論文

Avoidance of q$$_{a}$$=3 disruption by electron cyclotron heating in the JFT-2M tokamak

星野 克道; 森 雅博; 山本 巧; 玉井 広史; 荘司 昭朗; 三浦 幸俊; 相川 裕史; 河西 敏; 河上 知秀; 川島 寿人; et al.

Physical Review Letters, 69(15), p.2208 - 2211, 1992/10

 被引用回数:71 パーセンタイル:90.02(Physics, Multidisciplinary)

JFT-2Mトカマクでパワー70~80kWの電子サイクロトロン加熱により、安全係数q$$_{a}$$=3で出現するMHDディスラプションが抑制・回避されることが見出された。抑制は、電子サイクロトロン共鳴層がq=2位置付近の幅1cm程度の領域にあるときにのみ起きることが特徴である。観測されたこの狭い抑制領域は、磁気島の加熱が抑制に効くことを示唆している。さらに、この領域の加熱は、密度限界で起きるディスラプションの抑制にも有効であることが見出された。

口頭

J-PARC/MLF工学材料回折装置「匠」におけるデータ収集システムとソフトウェアの現状

伊藤 崇芳; Harjo, S.; 阿部 淳; 中谷 健; 相澤 一也; 盛合 敦; 坂佐井 馨; 中村 龍也; 細谷 孝明*; 安 芳次*; et al.

no journal, , 

大強度陽子加速器施設J-PARCの物質・生命科学実験施設(MLF)に設置された工学材料回折装置「匠」は2008年9月に中性子ビームを受け入れ、コミッショニングを開始した。本発表では匠用に開発されたデータ収集システム(DAQ)と匠の制御及び測定結果の解析に使用されるソフトウェア(Working Desktop)の現状について報告する。匠では現在2台のシンチレータ検出器が導入されており、コミッショニングの一環としてDAQによる中性子回折飛行時間測定を行った。Working Desktopについては、データ処理に関して、一部機能は実装されていないが、ピークプロファイル解析まで完備している。またDAQ,ゴニオメータなどのデバイス制御についても一部は既に実装されており、12月からの供用運転では、これらを使用しての測定を行う予定である。

口頭

iBIX用データ処理ソフトウェアの開発

大原 高志; 栗原 和男; 中谷 健; 鈴木 次郎*; 大友 季哉*; 細谷 孝明*; 日下 勝弘*; 田中 伊知朗*; 新村 信雄*; 関 暁之; et al.

no journal, , 

単結晶回折計にとって、生データから各ブラッグ反射の強度情報を抽出し、HKLFリストを出力するためのデータ処理ソフトウェアは必要不可欠である。われわれは、J-PARC$$cdot$$MLFに建設中の生体分子用単結晶中性子回折計iBIXで用いるためのデータ処理ソフトウェア群の開発を行った。このソフトウェア群は検出器DAQから出力されるイベント型の生データをヒストグラムデータに変換するソフトウェア,得られたヒストグラムデータを処理してデータ中に含まれるブラッグ反射のHKLFリストを出力するソフトウェア,ヒストグラムデータをブラッグ反射の理論位置と重ねて可視化するソフトウェアから構成されている。

口頭

Current status of the data-processing software for iBIX, a TOF single crystal neutron diffractometer at J-PARC

大原 高志; 日下 勝弘*; 細谷 孝明*; 栗原 和男; 新村 信雄*; 田中 伊知朗*; 鈴木 次郎*; 中谷 健; 大友 季哉*; 関 暁之; et al.

no journal, , 

単結晶回折計にとって、生データから各ブラッグ反射の強度データを抽出し、HKLFリストを出力するためのデータ処理ソフトウェアは必要不可欠である。われわれはJ-PARCのMLFに建設中の生体分子用TOF単結晶中性子回折計iBIXで用いるためのデータ処理ソフトウェア群の開発を行った。このソフトウェア群は検出器DAQから出力されるイベント型の生データをヒストグラムデータに変換するソフトウェア,得られたヒストグラムデータを処理してデータ中に含まれるブラッグ反射のHKLFリストを出力するソフトウェア,ヒストグラムデータをブラッグ反射の理論位置と重ねて可視化するソフトウェアから構成されている。

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