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上原 和也; 池田 佳隆; 三枝 幹雄; 坂本 慶司; 藤井 常幸; 前原 直; 恒岡 まさき; 関 正美; 森山 伸一; 小林 則幸*; et al.
Fusion Engineering and Design, 19(1), p.29 - 40, 1992/07
被引用回数:1 パーセンタイル:17.22(Nuclear Science & Technology)JT-60RF加熱装置のプラズマとの結合試験の様子が述べられている。RF加熱装置は2GHz帯と120MHz帯の高周波加熱装置で合計30MWがJT-60に入射される。全システムは、全系制御システムとリンクしたミニコンピューターで自動的に制御され、RFパワーと位相差があらかじめセットされたプレプログラムに従って、制御される。プラントデーターは装置の状況と把握するのに用いられ、RF入射中に集計、記録できるようになっている。両方の周波数帯の高周波が単独にあるいは中性粒子ビーム(NBI)入射中と連携で入射することが可能で、JT-60の追加熱実験に十分な性能を有することが示された。
香西 直文; 土尻 滋; 森山 昇
JAERI-M 90-208, 15 Pages, 1990/11
TRU核種で汚染された金属廃棄物に対する交番電解除染法の適用性を、従来法であるアノード電解除染法と比較しながら検討した。ステンレス鋼と炭素鋼を模擬廃棄物として除染試験を行なった。ステンレス鋼及び錆のない炭素鋼では従来法であるアノード電解法が交番電解法より効果的に除染できたが、酸化層のある炭素鋼では交番電解することで容易に酸化層が除去され、短時間で除染できた。電解液は硫酸などの酸の方が中性電解液よりも短時間で除染できたが、中性電解液では溶解した鋼がスラッジを生成し、そのときに汚染核種のプルトニウムを取り込んで沈殿するので、廃液の処理が容易になると考えられる。
妹尾 宗明; 白橋 浩一; 坂本 義昭; 森山 昇; 小西 正郎*
Proc. of the 1989 Joint Int. Waste Management Conf., Vol. 1, p.483 - 489, 1989/00
TRU廃棄物処理処分研究室で行っているTRU廃棄物の処分に関する安全性研究の現状について報告する。主な内容は、下北地区低レベル放射性廃棄物処分場予定地の土壌について測定した分配係数のサイトスペシフィックデータ、Npについて実施している表面荷電量と吸着量との関係に関する研究、Amについて実施している科学形の変化と分配係数に関する研究、及び、人工バリアであるモルタルセメントの中性化に伴う分配係数の変化に伴う研究である。
森山 昇; 香西 直文; 岩本 英雄*; 山崎 仲道*
Proc. of the 1989 Joint Int. Waste Management Conf., Vol. 1, p.371 - 375, 1989/00
TRU廃棄物を長期間にわたって健全に隔離するためにはセラミック系物質による固化が望ましい。このような観点からTRU廃棄物である濃縮廃液、廃溶媒を水熱反応によりセラミック固化する方法の開発を行った。固化材としてはガラス、ケイ石・ケイ華、またはケイ石・ガラスを、濃縮廃液としてはNaNOを処理したNaSOを、廃溶媒としてはTBPを処理したCa(PO)を使用した。これらの固化材と廃棄物とを所定の割合で混合し、アルカリ水熱条件下(~300C、~30MPa)で固化体を作成し、固化体の特性を調べると同時にTRU核種が固化体にどう結合しているかを調べた。
妹尾 宗明; 白橋 浩一; 坂本 義昭; 小西 正郎*; 森山 昇
JAERI-M 88-038, 11 Pages, 1988/02
低レベル放射性廃棄物の浅地層処分の安全性評価に必要なデータ収集の一環として青森県上北郡六ケ所材で採取したローム、中砂、凝灰岩風化部及びモルタル成分について、合成地下水との間のプルトニウムの分配係数をバッチ法で測定した。
佐野 文昭*; 土尻 滋; 伊藤 彰彦*; 大内 康喜; 岡川 誠吾; 森山 昇
JAERI-M 88-027, 57 Pages, 1988/02
不飽和ポリエステル固化体について、海洋処分に対する適性を調べるために、高水圧下でのRI侵出性および健全性試験を行った。