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論文

Lahar record during the last 2500 years, Chokai Volcano, northeast Japan; Flow behavior, sourced volcanic activity, and hazard implications

南 裕介*; 大場 司*; 林 信太郎*; 國分 陽子; 片岡 香子*

Journal of Volcanology and Geothermal Research, 387, p.106661_1 - 106661_17, 2019/12

 被引用回数:8 パーセンタイル:40.92(Geosciences, Multidisciplinary)

鳥海火山北麓に分布するラハール堆積物について堆積層解析、放射性炭素同位体年代測定、古記録解析を行った。以上の結果から、過去2500年間において少なくとも紀元前2$$sim$$5世紀、紀元前2$$sim$$4世紀、紀元5$$sim$$7世紀、紀元871年、紀元1801年に大規模なラハールが発生していることが明らかになった。これらのラハールはその原因となった火山現象から以下の3つのタイプに区分でき、それぞれ(1)岩屑なだれ堆積物の再堆積、(2)マグマ噴火、(3)水蒸気噴火である。これら3種類のラハールは遠方において、以下の異なる特徴を示すことが明らかになった、(1)遠方においても大規模な粘着性土石流として流動する、(2)流動中の分化・希釈により遠方では河川流として流動する、(3)小規模な粘着性ラハールとなる。

論文

新材料・新製品開発のための先端解析技術

佐々木 宏和*; 西久保 英郎*; 西田 真輔*; 山崎 悟志*; 中崎 竜介*; 磯松 岳己*; 湊 龍一郎*; 衣川 耕平*; 今村 明博*; 大友 晋哉*; et al.

古河電工時報, (138), p.2 - 10, 2019/02

電子顕微鏡や放射光等の先端解析技術は、試料の構造や化学状態について多くの有用な情報をもたらし、材料研究に欠かせないツールとなっている。本稿では、これらの先端解析技術の中から、電子線ホログラフィや放射光を用いたX線小角散乱法(SAXS)等の手法を中心に、材料研究への応用事例を紹介する。これらの手法を活用することにより、未知であった材料の本質を明らかにすることができ、新製品開発の指針を定める上で重要な知見を得ることができる。

論文

iBNCT用線形加速器のビームコミッショニング

内藤 富士雄*; 穴見 昌三*; 池上 清*; 魚田 雅彦*; 大内 利勝*; 大西 貴博*; 大場 俊幸*; 帯名 崇*; 川村 真人*; 熊田 博明*; et al.

Proceedings of 13th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット), p.1244 - 1246, 2016/11

いばらき中性子医療研究センターのホウ素中性子捕獲療法(iBNCT)システムは線形加速器で加速された8MeVの陽子をBe標的に照射し、中性子を発生させる。この線形加速器システムはイオン源, RFQ, DTL, ビーム輸送系と標的で構成されている。このシステムによる中性子の発生は2015年末に確認されているが、その後システムの安定性とビーム強度を共に高めるため多くの改修を施した。そして本格的なビームコミッショニングを2016年5月中旬から開始する。その作業の進展状況と結果を報告する。

論文

八幡平火山群の地質とマグマ組成の時間-空間変化

梅田 浩司; 大場 司*

岩鉱, 94(6), p.187 - 202, 1999/06

八幡平火山群は、東北日本の島弧横断方向17Kmにわたって分布し、火山群内の各火山の活動時期も異なっていると考えられている。しかしながら、八幡平火山群の火山活動や岩石系列の時間-空間変化は、これまで明らかにされていない。本研究では、八幡平火山群のマグマ組成の時間-空間変化を明らかにすることを目的とし、地質調査、岩石学的研究及びK-Ar年代観測を行った。その結果、八幡平火山と茶臼岳火山古期は、70$$sim$$100万年安比岳火山例、茶臼岳火山新期は、40万円前までに、西森山、前守山火山は、それ以降に活動したこと火山群内の$$^{87}$$Sr/$$^{86}$$Sr同位体比は東から西に向かって低くなるという側方変化が認められることが明らかになった。

論文

The Kurohanayama basalt(Sendai, Japan) during the Late Miocene to Early Pliocene

伴 雅雄*; 大場 司*; 林 信太郎*; 梅田 浩司

岩鉱, 92(5), p.181 - 188, 1997/00

黒鼻山玄武岩は、東北日本第四紀火山岩の中で最も未分化なもとのして重要視されてきた。この玄武岩について、5.2$$pm$$1.2$$sim$$5.75$$pm$$0.4MaのK-Ar年代値を得た。この結果から、黒鼻山玄武岩は従来考えられていたより古く後期中新世$$sim$$前期鮮新世の噴出物と考えられる。これは、最近の層序学的データと矛盾しない。黒鼻山玄武岩は平坦な山体を構成していたと考えられまた、同様の後期中新世と考えられる平坦な山体が、黒鼻山南西方5$$sim$$15Kmに点在している。したがって、後期中新世$$sim$$前期鮮新世の黒鼻山地域の火成活動は、第四紀の円錐形の成層火山主体の活動とは異なっていた可能性がある。

口頭

Stratigraphy, chronology, and depositional processes of lahar deposits during the last 2500 years at the northern base of Chokai Volcano, northeast Japan

南 裕介*; 大場 司*; 林 信太郎*; 國分 陽子; 片岡 香子*

no journal, , 

鳥海火山北麓に分布するラハール堆積物について堆積層解析、放射性炭素同位体年代測定、古記録解析を行った。以上の結果から、過去2500年間において少なくとも紀元前2-5世紀、紀元前2-4世紀、紀元5-7世紀、紀元871年、紀元1801年に大規模なラハールが発生していることが明らかになった。これらのラハールは(1)岩屑なだれ堆積物の再堆積、(2)マグマ噴火、(3)水蒸気噴火の主に3通りの発生原因を持ち、それぞれ以下の異なる特徴を示すことが明らかになった、(1)遠方においても大規模な粘着性土石流として流動する、(2)流動中の分化・希釈により遠方では河川流として流動する、(3)小規模な粘着性ラハールとなる。

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