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西田 明美; 太田 良巳*; 坪田 張二; Li, Y.
Transactions of the 24th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT-24) (USB Flash Drive), 10 Pages, 2017/08
剛飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて 多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本論文では、既往の衝撃実験結果のシミュレーション解析により妥当性が確認されたシミュレーション手法を用いて、柔飛翔体の斜め衝突を受ける鉄筋コンクリート版の局部損傷シミュレーションを実施し、衝突角度と衝突速度の違いによる局部損傷の低減効果やエネルギー分担率の違い等について得られた知見を報告する。
西田 明美; 太田 良巳*; 坪田 張二; Li, Y.
Proceedings of 2017 ASME Pressure Vessels and Piping Conference (PVP 2017) (CD-ROM), 10 Pages, 2017/07
剛飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて 多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本論文では、既往の衝撃実験結果のシミュレーション解析により妥当性が確認されたシミュレーション手法を用いて、柔飛翔体の斜め衝突を受ける鉄筋コンクリート版の局部損傷シミュレーションを実施し、衝突角度の違いによる局部損傷の低減効果について得られた知見を報告する。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二; Li, Y.
Proceedings of 25th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-25) (CD-ROM), 6 Pages, 2017/07
剛飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、対象構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はこれまでほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突による局部損傷の評価式を提案することを目的とする。本稿では、既往の斜め衝突実験結果をもとに既往の垂直衝突実験式である修正NDRC式を修正し、剛飛翔体の斜め衝突による局部損傷の新たな評価式を提案する。
西田 明美; 太田 良巳*; 坪田 張二; Li, Y.
Proceedings of 25th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-25) (CD-ROM), 8 Pages, 2017/07
剛飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式のほとんどは、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていない。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本稿では、柔飛翔体による既往局部損傷実験結果のシミュレーションによる再現解析の結果について述べる。解析結果と実験結果は良好な一致を示しており、今回用いたシミュレーション解析手法は妥当であることを確認した。また、衝突後の柔飛翔体の内部エネルギーは全体エネルギーの60%程度を占めており、衝撃力とその結果生じる損傷が剛飛翔体と比較して低減される可能性を示唆している。
坪田 張二; 太田 良巳*; 西田 明美; Li, Y.
Proceedings of 25th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-25) (CD-ROM), 7 Pages, 2017/07
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていない。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本稿では、柔飛翔体の垂直衝突および斜め衝突によるRC板の局部損傷、特に貫通現象に着目したシミュレーション解析を実施した結果について述べる。得られた結果より、垂直衝突とななめ衝突の衝撃応答特性の違いについて議論する。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二
構造工学論文集,A (CD-ROM), 63A, p.1132 - 1140, 2017/03
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本稿では、垂直衝突に対する剛飛翔体の評価式を同じく剛飛翔体の斜め衝突実験結果への適用について検討し、得られた知見について述べる。さらに、同斜め衝突実験結果をもとに修正NDRC式を改良し、剛飛翔体の斜め衝突によりRC版に生じる貫入深さの新たな評価式を提案する。
中川 和道*; 金子 房恵*; 大田 佳実*; 田中 真人*; 北田 朋*; 安居院 あかね; 藤井 健太郎; 横谷 明徳; 渡辺 一寿*; 山田 亨*
Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena, 144-147, p.271 - 273, 2005/06
被引用回数:12 パーセンタイル:49.94(Spectroscopy)円偏光と物質の相互作用の研究は、シンクロトロン放射の発展によって新たな発展の時期を迎えている。アミノ酸は鏡像体が容易に入手可能でありそれらが互いに反対の符号の円二色性を示すはずであるので、実験的にも理論的にも手堅い研究を可能にする研究素材である。われわれは、アミノ酸蒸着膜を試料として産総研TERASではVUV領域で、SPring-8では窒素・酸素K殻領域で円二色性測定を試み、SPring-8では、軟X線領域での円二色性検出に初めて成功した。産総研NIJI-2では固相で初めて不斉分解反応の検出に成功した。
坪田 張二; 太田 良巳*; 西田 明美
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。本発表では数値シミュレーション解析を用いて、柔飛翔体の斜め衝突による貫通現象を様々な衝突角度および衝突速度で実施し、得られた知見について述べる。
木村 敦; 田口 光正; 大谷 仁己*; 平塚 浩士*; 小嶋 拓治; 広田 耕一
no journal, ,
生物のし尿や工業排水の影響により、河川や湖沼には、極低濃度にもかかわらず水生生物のホルモン作用に重篤な影響を与える物質(内分泌かく乱化学物質: EDCs)の存在が報告されている。現在、下水処理場では活性汚泥処理法によって有害物質を除去しているが、この方法では難分解性であるEDCsの除去は困難である。この問題を解決するため、高い酸化力を有するOHラジカルを利用した高度酸化処理法が考案され、盛んに研究されてきた。その一つである放射線照射法は、排水の濁度の影響を受けないことや化学薬品を使用しないなどの特長を有する。本研究では、最初に代表的な水環境中EDCsとして挙げられる17-エストラジオール(E2)、及び-ノニルフェノール(NPs)について、化学的・生物学的な評価法を取り入れて、放射線分解挙動に関する研究を行った。続いて河川より実排水を採取し、その分解挙動を明らかにするとともに、電子線加速器を使った場合のコスト評価を行った。
木村 敦; 田口 光正; 大谷 仁巳*; 広田 耕一
no journal, ,
人及び家畜のし尿や工業排水の影響により、河川や湖沼には、極低濃度にもかかわらず水生生物のホルモン作用に影響を与える物質(内分泌かく乱化学物質:EDCs)の存在が報告されている。特に、天然由来の女性ホルモン(17-エストラジオール:E2)や、人工化学物質であるp-ノニルフェノールは、水生動物に対し悪影響を与えるため問題視されている。現在、下水処理場では、微生物による酸化分解を利用した活性汚泥処理法によって有害物質を除去しているが、この方法では難分解性であるEDCsの無害化には至っていない。放射線照射法は、排水の濁度の影響を受けないことや化学薬品を使用しないなどの特長を有するため、EDCsの処理に有用である。本研究では、河川よりEDCsを含む実排水を採取しその分解処理特性を明らかにするとともに、放射線照射EDCs処理法のコストを試算した。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二
no journal, ,
剛飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本発表では、垂直衝突に対する評価式の既往の斜め衝突実験結果への適用について検討し、得られた知見について報告する。
田口 光正; 木村 敦; 大谷 仁巳*; 白石 不二雄*; 広田 耕一
no journal, ,
これまでわれわれは、水中に反応活性種を均一に発生させることができる放射線の特性を利用して、内分泌かく乱化学物質を含む排水の放射線処理研究を行ってきた。今回は急性毒性を有する代表的な有機塩素化合物であるダイオキシンやPCBの前駆体と考えられている2-クロロフェノール(2CP)を純水に溶解したものに線照射した。2CPの濃度は線照射により指数関数的に減少した。低線量領域では、一次生成物として3-クロロカテコールやクロロハイドロキノンが生成したが、線量の増加に伴いそれらの濃度は減少に転じた。8kGyの照射では、2CPや分解一次生成物はほとんど分解した。発光細菌を用いた生物学的評価では、2CP水溶液は、線照射前に弱い急性毒性を有していたが、線量の増加に伴い急性毒性は単調に増加した。この毒性は、2CPや分解一次生成物の濃度から予測される毒性の総和よりも大きかった。すなわち、線照射後の毒性はクロロフェノールや分解一次生成物のみ由来するのではなく、有機酸やアルデヒドを含めた照射生成物の相加・相乗効果によるものと考えられる。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。その1では、垂直衝突に対する剛飛翔体の評価式を同じく剛飛翔体の斜め衝突実験結果への適用について検討し、得られた知見について述べる。さらに、同斜め衝突実験結果をもとに修正NDRC式を修正し、剛飛翔体の斜め衝突によりRC版に生じる貫入深さの新たな評価式を提案する。
西田 明美; 太田 良巳*; 坪田 張二
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。その2では、柔飛翔体による既往局部損傷実験結果のシミュレーションによる再現解析の結果について述べる。柔飛翔体の斜め衝突に関するRC版の局部損傷に関する既往実験データはほとんど見当たらない。そこで、シミュレーション解析により柔飛翔体の斜め衝突によるRC版の局部損傷を評価することとし、まずはシミュレーション解析の妥当性を検証するために柔飛翔体の垂直衝突に関する既往実験結果との照合を実施した。得られた結果より、用いたシミュレーション解析手法は妥当であることを確認した。
坪田 張二; 西田 明美; 太田 良巳*
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。その3では、その2で検証されたシミュレーション解析手法を用いて、柔飛翔体の斜め衝突による貫通現象のシミュレーション解析を実施した結果について述べる。得られた結果より、垂直衝突よりも斜め衝突のほうがRC版の表面・裏面の損傷範囲が広く、衝突によるエネルギーがRC版内で多く消費されることから、柔飛来物の衝突後の減速効果が大きく、屋内構造物への影響が小さくなる可能性があることがわかった。
西田 明美; 太田 良巳*; 坪田 張二
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本稿では、まず、柔飛翔体による既往局部損傷実験結果の再現解析およびその検証結果について述べる。次に、検証された解析手法を用いて、柔飛翔体の斜め衝突による貫通現象のシミュレーション解析を実施した結果について述べる。得られた結果より、垂直衝突よりも斜め衝突のほうが衝突によるエネルギーがRC版内で多く消費されるなど、有用な知見が得られることがわかった。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部破壊については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主であり、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、既往の実験結果に基づき斜め衝突に対する評価方法を提案することを目的とする。本発表では、剛飛翔体の垂直衝突に対する既往評価式を補正して、斜め衝突による構造物の局部破壊を評価する方法の適用性について報告する。
坪田 張二; 太田 良巳*; 西田 明美
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部損傷については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して剛飛翔体が垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主である。柔飛翔体の衝突に係る局部損傷の評価ついては、剛飛翔体の衝突で導かれた評価結果に低減係数を乗じて各評価を実施する。一方、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本発表では、検証された解析手法を用いて、剛・柔飛翔体の垂直および斜め衝突のシミュレーション解析の結果を示す。解析の結果、飛翔体の剛性および衝突角度がRC構造物の局部損傷に及ぼす影響が明らかになった。
太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二
no journal, ,
飛翔体の衝突に伴う構造物の局部損傷については、その破壊様式に応じて多くの評価式が提案されている。既往の評価式は、構造物に対して剛飛翔体が垂直に衝突する実験から導かれた実験式が主である。柔飛翔体の衝突に係る局部損傷の評価ついては、剛飛翔体の衝突で導かれた評価結果に低減係数を乗じて各評価を実施する。一方、斜め衝突に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では、実験結果およびシミュレーション結果に基づき斜め衝突に対する評価式を提案することを目的とする。本発表では、検証された解析手法を用いて、飛翔体の垂直および斜め衝突のシミュレーション解析の結果を示す。解析の結果、飛翔体の剛性および衝突角度がRC構造物の局部損傷に及ぼす影響が明らかになった。
田川 雅人*; 浅田 英俊*; 松浦 義光*; 横田 久美子*; 寺岡 有殿; 北村 明*; Fontaine, J.*; Belin, M.*
no journal, ,
水素化ダイヤモンドライクカーボン(DLC)の新しい室温デポジション技術が超熱エネルギーの炭化水素ビームを用いて開発された。ビームエネルギーとイオン成分比率の異なる4種類のメタン分子ビームを準備して形成したDLC薄膜をラマン散乱,ラザフォード後方散乱,放射光光電子分光などのさまざまな表面分析方法で評価した。その結果、20-30%水素化されたDLC薄膜がメタンを用いてデポジションできることがわかった。また、イオン成分の多いメタンビームでデポジションしたDLC薄膜は良好な摩擦特性を示すこともわかった。