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論文

Influence of secondary flow generated in a 90-deg bend on the thermal-hydraulic characteristics in a mixing tee

結城 和久*; 菅原 良昌*; Hosseini, S. M.*; 橋爪 秀利*; 戸田 三朗*; 田中 正暁; 村松 壽晴

Nuclear Science and Engineering, 158(2), p.194 - 202, 2008/02

 被引用回数:3 パーセンタイル:23.51(Nuclear Science & Technology)

本研究では、粒子画像流速測定法(PIV)による速度計測と壁近傍での流体温度計測によって、上流側に90度曲がり管を有するT字合流配管部における非等温流体混合現象と、非定常の流体混合によって生じる温度変動発生メカニズムの関係を解明することを目的としている。実験により、90度曲がり管内で発生する2次流れと枝管より流出する噴流挙動との関係、及び混合領域における2次流れと温度変動特性との関係について明らかにした。

報告書

上流にベンドを有する配管合流領域における非等温流体混合メカニズムの解明とサーマルストライピング緩和・制御法の開発(平成15年度)

菅原 良昌*; 結城 和久*; 橋爪 秀利*; 田中 正暁; 村松 壽晴

JNC TY9400 2004-027, 65 Pages, 2004/10

JNC-TY9400-2004-027.pdf:12.54MB

上流に90度ベンドを有するT字配管合流域での非等温流体混合実験を行い、主配管壁面近傍における流体温度変動を計測した。速度比および口径比を変化させることで様々な流動条件における温度変動を測定し、温度変動に対する2次流れの影響を定量的に評価した。粒子画像計測法(PIV)により計測された流れ場と温度場計測データの両面から解析を行い、温度変動予測式の構築を試みた。これらより、主流と枝流の混合形態を分類することにより、主流と枝流の流速比(v/V)および口径比(d/D)を用いて、温度変動強度$$Delta$$Trms*の最大値Max($$Delta$$Trms*)を予測する温度変動予測式を構築した。T字配管合流下流域おける温度変動の減衰について評価を行い、上流に90度ベンドが存在しない場合に比べて、上流に90度ベンドを持つ場合の方が温度変動の減衰は速くなることが分かった。

報告書

断層の形状に関する調査

菅原 正明*; 丸山 亮*; 神原 洋*

JNC TJ7420 2005-047, 79 Pages, 2003/03

JNC-TJ7420-2005-047.pdf:12.71MB

断層運動による地下水流動への影響を調査する手法の開発に資するため,断層中に胚胎するとされる豊羽鉱脈鉱床の形状について情報を収集し,整理・解析した。豊羽鉱床を代表する4系統の鉱脈群(但馬-播磨,出雲-信濃,宗谷,空知)について,複数レベルの鉱脈平面図及び断面図をスキャンすることにより鉱脈の3次元的な分布特徴を画像データとして記録し,豊羽鉱床の代表的鉱脈の形態的特徴を鉱脈図,地質鉱床断面図及び鉱床スケッチを基に主要レベルごとに抽出した。鉱脈の形状は,浅部から深部に向かって,膨縮に富んだサイモイドカーブ脈$$rightarrow$$比較的一定の脈幅を有する緩いサイモイドカーブ脈$$rightarrow$$比較的一定の脈幅を有する直線性に富んだ脈の順に変化する傾向が認められる。これは封圧の増加に対応して形成された剪断性割れ目の形状特性と考えられる。豊羽鉱山で求められた鉱脈のトレース長分布は,大津ほか(2001)で示された不確実性の幅の中にほぼ入っていることから,亀裂トレース長累積頻度分布は,規模,地域,岩種を問わず,ほぼ同一直線上にのると考えられる。

論文

MCD study on materials without magnetic order

宮原 恒あき*; 石井 広義*; 高山 泰弘*; 広瀬 正晃*; 丸山 健一*; 大部 健司*; 篠田 元樹*; 室 隆桂之*; 斎藤 祐児; 松田 達磨*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 70(10), p.2977 - 2981, 2001/10

 被引用回数:6 パーセンタイル:42.08(Physics, Multidisciplinary)

磁気秩序の無いPrFe$$_{4}$$P$$_{12}$$とCePd$$_{3}$$について内殻励起磁気円2色性(MCD)の測定を行い、磁化率とMCDの大きさを比較した。PrFe$$_{4}$$P$$_{12}$$の磁化率は6K以上で強磁性振る舞いを示すことが知られている。この物質のMCDは高温側では局在モーメントを持つように振る舞うが、低温側では局在モーメントが消失し、近藤温度(T$$_{k}$$)が10Kより遥かに高い物質で有るかのような振る舞いを示した。一方、CePd$$_{3}$$のMCDはT$$_{k}$$が20K程度の通常の希薄近藤物質のような温度依存性を示したのであるが、これはこの物質のT$$_{K}$$が150Kであることと矛盾し、また以前われわれが測定を行ったCeFe$$_{4}$$P$$_{12}$$とも大きく異なる結果である。このことは、コヒーレント近藤物質のT$$_{K}$$が4fモーメント間の反強磁性的交換相互作用による局所的なスピン揺らぎにより、観測されるT$$_{K}$$よりも高くなりうることを示唆している。

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