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報告書

高速増殖炉サイクル実用化研究開発(FaCTプロジェクト); 工学規模ホット試験施設の設計検討(中間報告)

中村 博文; 永井 俊尚; 須藤 俊幸; 小坂 一郎; 中崎 和寿; 須藤 真也; 中村 友隆; 中林 弘樹; 林 直人; 角田 大作

JAEA-Technology 2008-077, 276 Pages, 2008/12

JAEA-Technology-2008-077.pdf:25.66MB

日本原子力研究開発機構では、高速増殖炉サイクルの実用化を目指した研究開発として、「高速増殖炉サイクル実用化研究開発(FaCTプロジェクト)」を2007年度より実施している。再処理システムの研究開発においては、要素技術開発成果に基づき工学規模ホット試験を実施して革新的技術やシステム,プラントに関する性能,運転・保守等に関する実証データを提示するとともに、得られた技術的知見を実証施設の設計に反映することを計画している。本報告書は、上記の先進湿式法再処理システムについて工学規模ホット試験を行うための施設に関する設計検討の中間報告である。本報告書では、試験施設の設計成果に加えて、工学規模ホット試験の位置づけ,試験施設に求められる要求仕様や施設基本計画についても整理を行った結果も取りまとめた。また、本書では検討の幅を広げるために実施した幾つかのケーススタディの結果についても示した。

報告書

燃料集合体の発熱評価試験

須藤 真也; 中林 弘樹; 八尾 薫*

JAEA-Technology 2007-029, 73 Pages, 2007/03

JAEA-Technology-2007-029.pdf:11.39MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」の使用済燃料集合体をレーザ解体する過程において、最も効果的な冷却システムの基礎データを得るために、模擬燃料集合体を用いて冷却試験を実施した。その結果、以下のことがわかった。(1)レーザ解体前(ラッパ管切断なし)では、ハンドリングヘッド側からの冷却で20m$$^{3}$$/h以上の風量で十分冷却可能である。(2)レーザ解体が始まる(ラッパ管が切断される)と、発熱容量1kW以上では、ハンドリングヘッド側からの送風では冷却できない。(3)レーザ解体中は側面からの冷却が必要となる。これらの試験結果から、冷却システムの基礎データを得ることができた。しかし、レーザ解体中の側面からの冷却において、側面冷却ノズルの形状,吹き付け角度、及びノズル出口での流速等を十分検討する必要がある。

論文

知的警報処理による「常陽」異常時運転支援システム"JOYCAT"

玉置 哲男*; 山本 博樹*; 佐藤 増雄*; 吉田 恵*; 金子 知子*; 照沼 誠一; 高津戸 裕司; 森本 誠

日本原子力学会誌, 34(7), p.665 - 677, 1992/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

知的警報処理手法を適用した「常陽」異常時運転支援システム(JOYCAT)は,プラント異常時に運転員の原因判断や状態監視を支援するもので,その診断手法は先ず設計知識を元に一律的な警報処理を行った後,その結果に対して経験的知識による例外的な処理を行う構成を採った点に特徴がある。このため診断処理の高速化と柔軟性を同時に実現できた。設計知識による警報処理は,発生警報間の各種関係を元にそれらの伝播経路を同定し,機器の自動シーケンス動作の監視,運転対応上の「重要警報」と,異常によって直接引き起こされた「原因警報」の判定,及び処置マニュアルを表示出力する。経験知識による処理では,運転経験に基づくヒューリスティクな判断や着眼点による特殊な警報処理等を行う。本システムは,運転訓練シュミレータと結合し各種異常事象のプラント情報を入力し検証試験を行った後,1990年9月に実稼働を開始した。

口頭

がん診断への応用を目指した$$^{76}$$Br製造法の開発

石岡 典子; 渡邉 茂樹; 須藤 広行*; 鈴井 伸郎; 松橋 信平; 飯田 靖彦*; 花岡 宏史*; 吉岡 弘樹*; 遠藤 啓吾*

no journal, , 

PET診断に応用可能なポジトロン放出核種の有用性を明らかにすることは大変意義深い。本研究では、$$^{18}$$Fと同属である$$^{76}$$Brに注目し、PET核種としての有用性を明らかにするための$$^{76}$$Brの製造法を開発した。直接的製造法と間接的製造法の両側面から評価し、さらに臨床応用に向けた製造法を議論する。$$^{76}$$Se(p,n)$$^{76}$$Br(直接法)及び$$^{79}$$Br(p,4n)$$^{76}$$Kr(T$$_{1/2}$$:14.6h$$rightarrow$$$$^{76}$$Br(間接法)反応により製造した。ターゲットには、NaBr及びSeO$$_{2}$$溶液を用いた。20MeVと65MeVの陽子ビームを使用し、それぞれ10分から1時間程度の照射を行った。その結果から、TIARAにおける最大照射条件を算出したところ、直接法で約240MBq,間接法で約360MBqの生成量が期待できる。これらの値は、臨床応用を考えると、十分な値だとは言い切れない。したがって、今後も引き続きターゲット性状の検討により$$^{76}$$Brの製造法に関する改良を行っていく。

口頭

ナガイモとヤマノイモにおけるイオンビームを用いた突然変異体作出に関する研究

川崎 通夫*; 瀧澤 美聡*; 兼平 沙季*; 崎尾 実香*; 本多 和茂*; Islam, M. N.*; 須藤 宏樹*; 野澤 樹; 秋田 祐介*; 鳴海 一成

no journal, , 

本研究では、ナガイモとヤマノイモを用いて、イオンビームを用いた突然変異体作出に関する知見を得ること、さらには品種改良や諸研究に有効な変異体を得ることを目的とし、両材料のむかごにヘリウム(He)イオンビームを照射した。イオンビーム照射したむかごの萌芽率,変異体出現率を調査し、それらと照射線量やむかごの大きさとの関係性について検討した。その結果、大きいむかごを用いる方が、Heイオンビーム照射後の萌芽率が高くなることが示され、かつ、変異体出現率が高まる傾向が示された。また、変異体を出現させるうえで効率的な照射線量は、ナガイモでは60Gyであることが示唆された。

口頭

炭素イオンビーム照射によるナガイモとヤマノイモの突然変異体作出に関する研究

川崎 通夫*; 八田 祐基*; 千田 峰生*; 須藤 宏樹*; 野澤 樹; 秋田 祐介*; 長谷 純宏; 鳴海 一成*

no journal, , 

イオンビームを用いた突然変異育種においてヤムイモ類への適用に関する情報はほとんどない。我々は、ナガイモとヤマノイモを材料としてイオンビームによる変異体作出に関する知見を得ることを目的として、むかごへの炭素イオンビーム照射を行った。採取したむかごを比較的大型のものと小型のものに分けて、0$$sim$$16Gyの線量で照射した。萌芽率は大型群ではおおむね100%であった。照射線量に応じて奇形葉の発生頻度が増大する傾向にあり、葉が縮れたりカップ状になるもの、葉身先端が2つに分かれるものなどが認められた。

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