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論文

The Dynamic response of Horonobe Underground Research Center during the 2018 June 20 earthquake

佐藤 稔紀; 青柳 和平; 宮良 信勝; 藍壇 オメル*; 富山 潤*; 盛田 樹里*

Proceedings of 2019 Rock Dynamics Summit in Okinawa (USB Flash Drive), p.640 - 645, 2019/05

2018年6月20日に宗谷地方を震源とする地震が発生し、幌延町では深度4が観測された。幌延深地層研究所に設置された地震計や、防災科技研が設置したKik-NetやK-Netにより地震動が観測された。この地震動について周波数特性や増幅特性について解析され、さらに地層処分の安全性について検討を行った。

論文

Immobilisation of caesium by zeolites and characterisation of ceramic solid forms

富山 伸*; 三村 均*; 新堀 雄一*; 山岸 功; 森田 泰治

Proceedings of 11th OECD/NEA Information Exchange Meeting on Actinide and Fission Product Partitioning and Transmutation (Internet), 10 Pages, 2012/00

高レベル廃液に含まれる発熱性元素のCsを、ゼオライトの一種でCsに選択性の高いモルデナイトを用いて固定化する技術について、焼成時の温度及び時間,モルデナイトの種類,コールドプレスやホットプレスの条件等を変化させて検討した。安定なCsAlSi$$_{5}$$O$$_{12}$$への結晶化はTi及びFeをバインダとして含む合成モルデナイトCのみで達成され、他のモルデナイトでは焼成後アモルファスとなった。しかし、Csを含有するいずれのモルデナイトにおいても、コールドプレス後の焼成により、ディスク上に固化でき、その固化体の密度は焼成温度及び焼成時間とともに増加した。

報告書

東濃地域を対象とした数値標高モデルを用いた統計量解析手法による流出量の推定

竹内 竜史; 小坂 寛; 佐藤 敦也*; 富山 眞吾*; 景山 宗一郎*; 池田 誠*

JAEA-Research 2011-008, 77 Pages, 2011/06

JAEA-Research-2011-008.pdf:4.76MB

地下水涵養量を推定する方法の一つである水収支観測を実施するにあたっては、流域ごとにその規模や地形,地質などのさまざまな影響を受けるため、多くのさまざまな流域において、長期に渡る水収支観測が必要となる。しかし、すべての流域を対象として水収支観測を実施することは、多大な費用と長期に渡る観測期間を要することから、涵養量を効率的に推定する手法の確立が課題となっている。本研究では、水収支観測が実施されていない流域を含む広域の水収支を把握するための推定手法の適用性の確認を目的として、東濃地域(日吉川流域)を対象に数値標高モデルを用いた統計量解析を実施し、水収支におけるパラメータの一つである流出量の推定を行った。具体的には、地形計測及び主成分分析結果をもとに、表流水の流れやすさの指標である流出指標を算出した。また、流出指標と実測の流量観測データとを比較することにより、対象地域における流出量の推定を行った結果、対象地域における流出量推定結果は、6割程度の再現性となることが確認された。

論文

下北半島,むつ燧岳火山地域の変質帯と変質岩の熱ルミネッセンス年代

富山 眞吾*; 梅田 浩司; 花室 孝広; 高島 勲*; 林 信太郎*; 根岸 義光*; 増留 由起子*

岩石鉱物科学, 36(4), p.111 - 121, 2007/07

第四紀火山活動に伴う熱水活動の履歴を明らかにするため、むつ燧岳火山地域における変質帯の分布と性状及び変質年代に関する研究を実施した。変質分帯及び変質年代の検討の結果、むつ燧岳火山の活動に伴う熱水活動により形成された変質帯は、断裂発達箇所を中心として分布し、当時の火山体内及び基盤の断裂ないしは高透水性の岩相を通路として側方に広がっていたものと考えられる。また、流体包有物の均質化温度測定の結果から、熱水活動による変質は最も高温部で200$$sim$$250$$^{circ}$$C程度に達したと考えられる。

報告書

地質環境の熱履歴推定手法に関する調査

富山 眞吾*; 松尾 重明*; 松永 絹子*; 鈴木 美穂子*

JNC TJ7420 2005-054, 295 Pages, 2004/02

JNC-TJ7420-2005-054.pdf:17.76MB

地質環境の熱履歴を把握する手法構築するための基礎資料として、現在用いられている地質温度計に関する研究事例の収集・整理を行なった。

口頭

紀伊半島南部地域における熱ルミネッセンス法による変質年代の推定

花室 孝広; 梅田 浩司; 富山 眞吾*

no journal, , 

紀伊半島南部地域には近傍に第四紀火山が存在しないにもかかわらず、湯の峰温泉をはじめとする高温泉が分布しているなど、地熱異常地域であることが知られている。これらの地熱活動に伴って生じたと考えられる変質の年代を把握するため、奈良県十津川村及び和歌山県田辺市本宮町付近に分布する温泉・変質帯において採取した試料中の石英を対象に熱ルミネッセンス(TL)法による年代測定を実施した。今回の測定結果からは、湯の峰変質帯及び湯泉地温泉周辺では数万年前頃まで、高山変質帯,平治川変質帯及び上湯温泉周辺では数十万年前頃までTLをリセットする程度の低温の変質作用が起こっていたことが推定される。また、それぞれの地域内及び地域ごとで年代値にばらつきがあり、変質部が非連続的であることから、変質作用が局所的に生じていたことが推定される。

口頭

DEMデータの統計量解析による河川流出量推定手法の開発; 東濃地域を事例とした推定手法の適用

景山 宗一郎*; 池田 誠*; 富山 眞吾*; 竹内 竜史; 小坂 寛

no journal, , 

筆者らは、広域の水収支を把握するために必要なパラメータの一つである河川流出量について、数値標高モデル(DEM)を用いた統計量解析による推定手法を提案している。具体的には、DEMデータを用いた地形計測、主成分分析結果をもとに、表流水の流れ易さの指標となる流出指標を算出し、流出指標と河川流量観測データを比較することにより、河川流量未観測流域を含む広い流域における河川流出量を算定するものである。本研究では、本手法の適用性を確認することを目的として、岐阜県東濃地域を流れる日吉川流域を対象とした河川流出量の推定を試みた。結果として、本研究の対象とした日吉川流域全体における河川流出量の推定値は、実測値と比較して6割程度の再現性となることが確認された。また、河川流出量の再現性に影響を与える誤差要因を抽出することができ、本手法を適用した河川流出量の推定精度の向上を図るうえで検討を必要とする課題を示すことができた。

口頭

ゼオライトによる発熱性元素Csの固定化

富山 伸*; 三村 均*; 新堀 雄一*; 山岸 功; 森田 泰治

no journal, , 

高レベル廃液に含まれる発熱性元素Csを、ゼオライトの一種でCsに選択性の高いモルデナイトを用いて固定化する技術を検討した。Csを吸着させたモルデナイトをプレス後に焼成した固化体の評価では、モルデナイト試料の粒径が小さいほど固化体密度は増加することがわかった。また、プレス後に焼成するよりも、高温でプレスした方が試料密度は1.5倍程度に増加し、より緻密な固化体が得られた。

口頭

ゼオライトを用いた発熱性元素Csの固化体製造と物性評価

富山 伸*; 三村 均*; 新堀 雄一*; 山岸 功; 森田 泰治

no journal, , 

高レベル廃液に含まれる発熱性元素のCsを、ゼオライトの一種でCsに選択性の高いモルデナイトを用いて固定化する技術について、焼成時の温度及び時間,モルデナイトの種類,コールドプレスやホットプレスの条件等を変化させて検討した。安定なCsAlSi$$_{5}$$O$$_{12}$$への結晶化はTi及びFeをバインダとして含む合成モルデナイトCのみで達成され、他のモルデナイトでは焼成後アモルファスとなった。しかし、Csを含有するいずれのモルデナイトにおいても、コールドプレス後の焼成により、ディスク上に固化できた。軽水炉使用済燃料1tonあたりのCs固化体発生量は、10$$sim$$30kgと評価された。

口頭

ゼオライトを用いた発熱性元素Csの固定化と物性評価

富山 伸*; 三村 均*; 新堀 雄一*; 山岸 功; 森田 泰治

no journal, , 

高レベル廃液に含まれる発熱性元素のCsを、ゼオライトの一種でCsに選択性の高いモルデナイトを用いて固定化する技術について、焼成時の温度及び時間,モルデナイトの種類,コールドプレスやホットプレスの条件等を変化させて検討した。安定なCsAlSi$$_{5}$$O$$_{12}$$への結晶化はTi及びFeをバインダとして含む合成モルデナイトCのみで達成され、他のモルデナイトでは焼成後アモルファスとなった。しかし、Csを含有するいずれのモルデナイトにおいても、コールドプレス後の焼成により、ディスク上に固化できた。物性評価では、密度,熱伝導率等を測定した。

口頭

高放射性廃液から発生する水素の測定及び解析,1; 高放射性廃液貯槽のオフガス中の水素濃度測定と解析

富山 祐弘; 安田 猛; 蔦木 浩一; 吉野 保之; 白土 陽治; 中村 芳信; 衣旗 広志*; 小玉 貴司*; 中野 正直*; 玉内 義一*; et al.

no journal, , 

東海再処理工場の高放射性廃液貯槽(5基)のオフガス系配管にサンプリングラインを設け、オフガス中の水素濃度の測定を行い、高放射性廃液中から発生する水素量を求め、設計との比較を行った。水素濃度は、シリンジによりオフガスを採取し、ガスクロマトグラフィを用いて測定した。HALWの液組成についてはORIGEN値から評価した。結果、高放射性廃液貯槽から発生する水素濃度は、パルセーション(脈動)作動後、2.0$$sim$$2.5ppmで推移するが、パルセーションを停止すると経過時間とともに低下し、約1.3ppmで平衡に達する傾向が確認された。これはパルセーションによる撹拌効果により、HALW中に溶解している水素が放出されている可能性を示唆している。評価液組成から求めた水素濃度は約800ppmであるが、実測値は数ppmオーダーであり、非常に小さい。これは、既報のコールド試験の結果として報告しているHALW中のPdによる水素消費反応による、水素濃度の低下の可能性を示している。

口頭

高放射性廃液貯蔵工程オフガス処理系の運転管理

蔦木 浩一; 吉野 保之; 青山 和明; 富山 祐弘; 内田 豊実; 中村 芳信

no journal, , 

高放射性廃液貯槽のオフガスは、洗浄塔で洗浄されフィルタでろ過された後、主排気筒から放出される。高放射性廃液貯蔵場では、当初、純水を連続供給しオフガスの洗浄を行っていたが、廃液が多く発生するとともにオフガス系へ移行した硝酸根を除去しきれず高性能フィルタが目詰まりすることがあった。このため、廃液及び廃棄物の低減を目的とし水酸化ナトリウム水溶液での洗浄に変更した。洗浄塔をアルカリ管理することで廃液発生量を従来の1/10以上に低減し、さらにフィルタの目詰まりを防止することができた。また、オフガス系フィルタの交換実績からフィルタの線量上昇を与えている原因を特定し、作業手順の標準化を図ることで交換回数及び廃棄物を低減し、さらに作業員への被ばく量を低減することができた。フィルタ交換に際し、被ばくに寄与する核種を検証するため、高放射性廃液貯槽の貯蔵中の高放射性廃液からオフガス系に移行する放射性核種の調査を行った結果、洗浄塔で捕集される放射性核種は、$$^{137}$$Cs, $$^{134}$$Cs, $$^{106}$$Ruがほとんどを占め、移行率についてはいずれも10$$^{-10}$$オーダー(1/day)で、揮発性とされるルテニウムにも違いは認められなかった。

口頭

高放射性廃液から発生する水素の測定及び解析,2; 水素濃度の測定値と解析値の比較

衣旗 広志*; 小玉 貴司*; 中野 正直*; 玉内 義一*; 松岡 伸吾*; 富山 祐弘; 安田 猛; 蔦木 浩一; 吉野 保之; 白土 陽治; et al.

no journal, , 

模擬高放射性廃液で確認したパラジウムによる水素消費反応が高放射性廃液にも起きていることを確認するために、前報で報告した高放射性廃液貯槽のオフガス中の水素濃度と模擬廃液実験の結果から計算される水素濃度の比較評価を行った。水素濃度の計算に使用したモデルは、模擬高放射性廃液を用いたコールド試験結果より、攪拌状態や放射線分解によって発生する水素が放出される水面面積等を考慮したモデルで計算を行った。計算結果と実測したオフガス中の水素濃度を比較評価した結果、攪拌状態の不確定さがもたらす範囲内で同程度の値であることが確認された。この結果より、模擬高放射性廃液での試験で確認されたパラジウムによる水素消費反応は、実高放射性廃液でも起きている可能性が示唆された。これは、原子力機構と日本原燃との共同研究で実施した成果を2件のシリーズで発表するものであり、本発表は日本原燃が行う。

口頭

人形峠鉱山夜次2号坑道の降雨浸透・地下水流動特性と発生源対策検討

富山 眞吾*; 五十嵐 敏文*; 小田代 佳奈*; 山口 耕平*; 福嶋 繁; 小原 義之

no journal, , 

岡山県の北部、鳥取県との県境付近に位置する人形峠鉱山は事業休止中の核燃料物質鉱山であり、日本原子力研究開発機構が大学・研究機関との連携のもと、閉山措置に向けた計画検討に取り組んでいる。対象となる鉱山施設のうち夜次(よつぎ)2号坑道では、地元自治体との協定で定められた排出基準値を超えた濃度のラジウムを含む坑水が発生しており、坑水量低減のための発生源対策が必要となっている。これまでの研究では、陥没構造など坑道直上部が全般的に高透水性を有していることを仮定した数値解析モデルにおいて、降雨と降水量の応答を概ね再現することができた。一方で境界条件として重要な降雨涵養量や周辺流域からの地下水の出入りについては明らかではなく、課題となっていた。本発表では、流域水収支や地下水流動特性とそれらを踏まえた発生源対策の効果予測結果を報告する。

口頭

人形峠鉱山夜次2号坑道を対象とした雨水浸透解析

井上 準也; 河野 亮太; 小原 義之; 富山 眞吾*; 増本 清*

no journal, , 

鳥取県と岡山県の県境付近に位置する人形峠環境技術センターでは、ウラン鉱山の坑水処理を行っている。本研究の対象となる夜次2号坑道では、地元自治体との協定で定めたられた排出基準値を超えた濃度のラジウムを含む坑水が発生しており、坑水量低減のための発生源対策が必要となっている。これまでの研究では、水文調査から降雨涵養量や周辺流域における地下水流動系を明らかにした上で、降雨浸透解析により降雨と坑水量の応答を再現した。引き続き本研究では、異なる2種類の解析コードを用いた比較検討を行い、解析コードによる差異の程度が明らかになったので報告する。

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