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報告書

不飽和ポリエステル固化体の高水圧試験

佐野 文昭*; 土尻 滋; 伊藤 彰彦*; 大内 康喜; 岡川 誠吾; 森山 昇

JAERI-M 88-027, 57 Pages, 1988/02

JAERI-M-88-027.pdf:5.02MB

不飽和ポリエステル固化体について、海洋処分に対する適性を調べるために、高水圧下でのRI侵出性および健全性試験を行った。

論文

Preparation of fresnel lens film by mold polymerization using electron beam irradiation

大久保 浩; 吉田 健三; 嘉悦 勲

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 30(4), p.209 - 212, 1979/00

電子線重合によるゲル状フレネルレンズフィルムの製造方法について研究した。フレネルレンズフィルムの素材として、メチルメタクリレートのプレポリマー、不飽和ポリエステル及び多官能性モノマーを選んで研究した。不飽和ポリエステルは、電子線を照射し、硬化する場合、着色し易いが、電子線を適当量照射し、硬化寸前、すなわちまだやわらかいフィルム状を呈しているときに重合を止めた場合、着色は全く見られない。この現像を応用し、フレネルレンズの鋳型上で不飽和ポリエステルを重合させ、強度のあるフレネルレンズフィルムを得ることができた。このフィルムは若干の$$gamma$$線照射によって完全に硬化するので、フレネルフィルムを板ガラス又はポリメチルメタクリレート板等に接着剤で貼り付けることによって、フレネルレンズ版を製造することが出来た。

報告書

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の塗膜硬化への利用

津久井 公平; 佐々木 隆; 大塚 徳勝

JAERI-M 7776, 13 Pages, 1978/08

JAERI-M-7776.pdf:0.63MB

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源を用いて不飽和ポリエステル樹脂の塗膜硬化に関する照射実験を行い$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の照射工学的特性、および塗膜の硬化特性について調べた。照射はシール材で覆った試料を$$^{8}$$$$^{5}$$Kr雰囲気に置いて行い、線源には40.9mCi/ccの$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスを300Ci使用した。その結果、次のことが明らかとなった。(1)シール内の線量率は、シール材の厚さの増大に伴って指数関数的に低下し、その目安となる$$beta$$線の吸収係数は見かけ上、公知の式から求めた値の約3倍である。(2)塗膜の放射能面密度は、塗膜硬化に必要な線量とシール材の厚さに依存し、シール材の厚さが増すにつれて急激に低下する。その値を法律の規制値以下に抑えるに必要なシール材の厚さは、線量が10Mradのとき約6mg/cm$$^{2}$$である。(3)$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源による照射では、塗膜の硬化に及ぼす塗膜厚の影響が比較的に大きい。(4)塗膜の硬化反応に及ぼす線量率、ならびにシール内の雰囲気の影響は認められない。

論文

電子線,紫外線架橋と接着

岡田 紀夫

日本接着学会誌, 13(12), p.465 - 474, 1977/12

電子線、紫外線による架橋反応の接着への応用を二大別して述べた。その一は高分子材料の表面処理としてのそれであり、その二は接着剤の製造、接着剤の硬化プロセスとしてのそれである。表面処理としての架橋は、いわゆるweak boundary layerの強化する手段であってポリエチレンや弗素樹脂に応用できる。この方法はクロム酸処理法に比べ、労働安全衛生や環境汚染の問題をまぬかれる点で有利である。電子線、紫外線を用いる接着剤の製造、硬化プロセスは省エネルギー、省資源、無公害という立場から多くの長所を有する。紫外線法では増感剤の併用が必要であり、各増感剤の化学構造と作用効果との関係を論じた。これらの架橋プロセスに用いられる不飽和ポリエステル系、アクリル系、チオールオレフィン系、エポキシ系樹脂の硬化について実例を挙げて述べた。最後に電子線法、紫外線法の効果プロセスの利害得失を論じた。

報告書

トリオキサン放射線固相重合物を強化材とした複合材料

森田 洋右; 石垣 功; 西村 浩一; 渡辺 祐平; 伊藤 彰彦

JAERI-M 6357, 19 Pages, 1975/12

JAERI-M-6357.pdf:0.72MB

トリオキサン及びテトラオキサンの放射線固相重合、または共重合によるポリオキシメチレン製造プロセスの開発を当開発室で長年にわたり研究してきた。本報は、その一環として、トリオキサンの固相重合物を有効に利用することを目的とした応用研究に関するものである。すなわち、トリオキサン固相重合物を有効に利用することを目的とした応用研究に関するものである。すなわち、トリオキサンの結晶軸にそって固相反応が進行し、非常に配向性の良いポリオキシメチレン結晶が容易に得られる。このポリマー結晶の繊維軸方向の引張強度は非常に大きいことが知られているが、複合材の強化材として、この潜在的な強度的特徴を有するポリマー結晶を利用することを試みた。マトリックス材として市販の不飽和ポリエステル樹脂、ウレタンエラストマー、スチレン等を用い、強化材としてトリオキサン固相重合物の繊維状のもの、及び軸方向の揃った繊維束、また比較例としてガラス繊維を用いた複合材を作成し、その物性値を評価した。さらに、クロロプレン系、ウレタン系接着剤を用いて、マトリックス樹脂と強化材の接着性の向上も試みた。

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