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論文

特異値分解を用いた放射性核種の摂取量推定

波戸 真治*; 木名瀬 栄

日本原子力学会和文論文誌, 15(3), p.146 - 150, 2016/09

It is significant to accurately estimate the intake quantity for the reliable internal exposure assessments. The intake quantity has been estimated by using least squares method. However, to conduct the least squares method, the number of radioactivity measurements must be more than the number of intakes. To remedy this restriction, this study suggests the estimation method using a singular value decomposition that is available regardless the relation of numbers between measurements and intakes. Moreover, this study introduces the procedure to calculate the intake quantity from the measurements with uncertainty.

報告書

電離放射線防護関係法令に準拠するためのアクチニド元素に関する単位摂取量当りの預託実効線量当量等の一覧表; JAERI-M87-172補遺

河合 勝雄; 外川 織彦; 山口 勇吉; 須賀 新一; 沼宮内 弼雄

JAERI-M 90-022, 16 Pages, 1990/02

JAERI-M-90-022.pdf:0.92MB

本報告は、JAERI-M87-172に掲載した預託実効線量当量等の値を現行法令に準拠したものとするために、ICRP Publication48によって勧告されたアクチニド元素について、吸入あるいは径口摂取した場合の単位摂取量当りの預託実効線量当量及び非確率的影響によって年摂取限度が決まる預託組織線量当量を一覧表にまとめ、JAERI-M87-172の補遺として、放射線防護に関する線量算定の便に供するものである。

論文

放射線防護用機器、XII; 放射線防護計測における最近の進歩と課題、3、内部被爆モニタリング、2.2、日常個人モニタリング(体外計測、バイオアッセイ)対象者の選定、2.4、バイオアッセイ法

服部 隆充

Radioisotopes, 39, p.179 - 180, 1990/00

バイオアッセイ法は多くの労力と費用を要するので、内部被曝の日常個人モニタリングを効果的に行うには、モニタリング対象者の選定が必要となる。その方法として、放射線障害防止法の空気中濃度からの摂取量算定式を参考にした対象者選定法の概説を行う。また、バイオアッセイ法の問題点について、現状の方法の解説とあわせて考察する。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,3; 放射性核種の摂取量推定機能の概念設計

佐藤 薫; 真辺 健太郎; 嶋 洋佑*; 高橋 史明

no journal, , 

ICRPは、2007年勧告に従う内部被ばく線量評価用モデルやデータを順次公開しており、今後、同勧告が国内規制に反映される。そのため、作業者や公衆に対する全身カウンタやバイオアッセイ等のモニタリングから得た測定値による線量評価も同勧告に基づいて行うこととなる。そこで、本研究では、2007年勧告に対応した内部被ばく線量評価用モデルやデータに基づいて各種モニタングによる測定値から放射性核種摂取量を推定するための計算プログラムの概念設計を進めた。ここでは、1990年勧告対応の既存コードの分析及び作業者の被ばく管理を行う者からのニーズ調査の結果に基づき、当該計算プログラムの基本となる計算フローを構築した。今後、摂取条件に応じた残留放射能計算機能、操作性を考慮した各種パラメータを設定するGUI機能、体内放射能の経時変化等を図表で表示する機能等のユーザーからの要求が想定される機能を当該プログラムに実装する計画である。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,2; 核種摂取量推定機能の開発; 平成30年度の進捗状況

真辺 健太郎; 嶋 洋佑*; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

放射線施設等における個人線量管理や、事故等で放射性核種を体内に取り込んだ際の内部被ばく線量評価では、全身カウンタやバイオアッセイ等のモニタリング結果から核種の摂取量を推定する。本研究では、国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告に従う内部被ばく線量評価コードの開発の中で、最新の体内動態モデルを用いて、モニタリング結果から核種の摂取量を推定する機能の開発を進めている。平成30年度は、平成29年度に実施した概念設計に基づき、1回又は複数回の急性摂取及び慢性摂取を対象とし、最尤推定法により摂取量を推定する基本機能を開発した。また、本機能の妥当性の検証は、核種摂取量推定に関する先行研究を例題とし、本機能による推定結果を文献値と比較することにより行うこととした。当日の発表では、本機能が採用した摂取量推定手法と数例の比較結果について報告する。

口頭

内部被ばく線量評価コード簡易版の仕様の検討

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力機構は、我が国の内部被ばくに係る放射線安全基準に国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の主旨を取り入れるための基盤技術として、内部被ばく線量評価コードを開発してきた。今後、2007年勧告に基づく線量管理が必要となった際に幅広い人々が利用しやすいコード簡易版を開発するにあたり、仕様の検討を行った。簡易版は、主要な核種の既定条件における摂取についてあらかじめ体内放射能推移や線量係数をデータベース化し、これを参照する方式として計算負荷の低減を行うこととした。また、スマートフォンやタブレット等の様々なモバイルデバイスでの利用を想定し、不具合のリスクや維持管理コストの低減のためにウェブアプリとして開発することとした。簡易版の開発期間は令和4年度から4年間を予定しており、開発と並行して提供方法についても検討を進めていく。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,1; 全体概要

高橋 史明; 真辺 健太郎; 佐藤 薫

no journal, , 

国際放射線防護委員会(ICRP)は、自身の公表した2007年勧告に従う内部被ばく線量評価用モデルやデータを順次公開している。本研究では、ICRPの2007年勧告の取入れに伴う国内の放射線防護基準値の見直しにおける実効線量係数の計算、モニタリング値から放射性核種の摂取量の推定を可能とするコードを開発する。本コードの開発においては、国内の基準値の見直しへ利用するため、ICRPにより今後も公開されるデータの拡張への対応可能な設計とする。また、実際のモニタリングに基づく線量推定を鑑みて、体内放射能の変化を計算する機能の開発を進める。このコードの開発は、原子力規制委員会からの委託事業により、4か年の計画で進めるもので、この演題では全体概要を報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力機構安全研究センターでは、平成29年度より原子力規制委員会からの受託事業として、ICRPの2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。このコードでは、国内の放射線防護基準値への2007年勧告の取入れに伴う見直しにおける実効線量係数の計算を行うための機能とともに、体外計測やバイオアッセイによるモニタリング値から被ばく線量の推定を可能とする機能を実装する計画がある。このうち、後者の機能については、緊急時などにおけるモニタリング結果からの被ばく線量推定での適用を想定しており、本発表では当該機能の開発状況として、既存類似コードの調査やモニタリング従事者との意見交換を基に実施した概念設計等を報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの核種摂取量推定機能の検証

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力, 放射線施設等の通常作業における被ばく管理や、放射線事故等による放射性核種の体内への取込みに対しては、対外計測やバイオアッセイ等のモニタリング値から核種摂取量を推定し、被ばく線量を評価することが重要となる。今後、国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告が国内法令に取り入れられた場合、ICRP 2007年勧告に従うモデルやデータに基づいて、摂取量推定や線量評価が実施されることとなる。本研究では、ICRP 2007年勧告に従う内部被ばく線量評価コードの開発の中で、最新の体内動態モデルを用いてモニタリング値から核種摂取量を推定する機能の開発を進めている。本機能の検証として、IDEASガイドライン, IAEAレポートの例題等について、本機能による摂取量推定値と文献値との比較を行った。IDEASガイドラインの例題では、ガイドラインに示された摂取量推定手順に基づく本機能による評価値が文献値とよく一致することを確認した。当日の発表では、他の例題も含めた検証結果を報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に対応した内部被ばく線量コード・核種摂取量推定機能の開発

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力機構安全研究センターでは、平成29年度より原子力規制委員会放射線安全規制研究推進事業として、ICRPの2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。このコードは、2007年勧告の国内法令取入れに伴う内部被ばく防護基準値の見直しにおける実効線量係数の計算を行うための機能とともに、体外計測やバイオアッセイによるモニタリング値から放射性核種の摂取量を推定する機能を実装する計画となっている。本発表では、核種摂取量推定機能の概要や想定される適用方法について報告する。

口頭

Development of a function for estimating intakes of radionuclides using the models and data based on ICRP 2007 Recommendations

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

放射線施設を有する事業所でのルーチンモニタリングや、放射線事故時における特殊モニタリングでは、体外計測やバイオアッセイ等の測定結果から放射性核種の摂取量を推定し、被ばく線量を評価することが重要となる。今後、国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年勧告が国内法令に取り入れられた場合、2007年勧告に基づく線量評価モデルやデータを用いて摂取量推定を行う必要がある。本研究では、2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発の一環として、1回の急性摂取、複数回の急性摂取及び慢性摂取に対し、最尤推定法により、体内放射能及び排泄率モデル予測値をモニタリング結果にフィッティングすることで摂取量を推定する機能の開発を進めている。本発表では、IDEASガイドラインやIMBAマニュアルの例題を用いた本機能の検証結果を中心として、当該機能の開発状況を報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に準拠する内部被ばく線量評価コードの開発

高橋 史明; 真辺 健太郎; 佐藤 薫; 渡嘉敷 雄士*

no journal, , 

国内の放射線安全規制へ国際放射線防護委員会(ICRP)による最新の2007年勧告の主旨を取り入れた場合、放射線被ばくに対する防護基準値も見直される。また、各事業所においても、2007年勧告に準拠した線量評価を行うことになる。原子力機構では平成29年度からの4か年計画で、原子力規制庁からの受託事業により、ICRP2007年勧告に準拠した内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。開発するコードへは、ICRPの新しい線量評価モデル等に基づいて実効線量係数が正しく導出されていることを検証する機能(線量係数計算機能)、モニタリング値に基づき作業者等の核種摂取量を推定する機能(核種摂取量推定機能)を実装する。また、各機能の計算で必要な条件を設定するGUI、計算結果等を効果的に表示する機能を開発する。ここで、線量係数計算機能では、新旧の実効線量係数の増減の影響因子を調査する目的で、1990年勧告に準拠するモデル等をGUIで選択可能とし、核種摂取量推定機能の計算結果の中で体内放射能等をグラフ表示させることとした。本発表では、両機能を統合したコード$$beta$$版の概要を報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発; コード$$beta$$版の開発

真辺 健太郎; 渡嘉敷 雄士*; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力機構安全研究センターでは、原子力規制委員会放射線安全規制研究戦略的推進事業として、平成29年度からの4ヶ年計画で、国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。事業3年目となる平成31年度は、放射性核種1Bq摂取当たりの預託実効線量(線量係数)を計算する機能とモニタリング値から核種の摂取量を推定する機能を統合し、計算条件等を指定するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を開発することで、コードのプロトタイプ($$beta$$版)を完成させた。$$beta$$版は、JavaアプリケーションとしてWindows, Linux及びmacOSマシンで動作する。GUIによる操作では、計算対象核種, 摂取経路, 化学形の他、核種摂取量推定機能では摂取時期及びモニタリング値も入力する。さらに、使用する体内動態モデルに関する移行経路の追加や移行係数の変更、1990年勧告対応のモデルやデータの使用も可能とした。本発表では、$$beta$$版の概要とコードの完成及び公開までの計画について報告する。

口頭

ICRP2007年勧告に準拠する内部被ばく線量評価コード

高橋 史明; 真辺 健太郎; 佐藤 薫

no journal, , 

国際放射線防護委員会(ICRP)は、2007年勧告で示した主旨や係数、新たに得られた知見等に基づく線量評価モデルに従い、内部被ばく線量評価に用いる線量係数を順次公開している。今後、国内の放射線規制にICRP2007年勧告の主旨を取り入れた場合、内部被ばく防護基準値が新しい係数に基づいて見直される。そこで、原子力機構では原子力規制庁からの委託事業により、ICRPが公開する線量係数が正確に導出していることを検証するための線量評価コードを開発している。また、同コードは、各事業所における被ばく管理や緊急時における線量評価等を2007年勧告に基づいて遂行するための機能も実装する。本発表では、これら機能の他、ユーザーの操作に用いるグラフィカルユーザーインターフェイス及び結果を表示する機能を統合させ、令和元年度に開発したコード$$beta$$版の概要や適用例とともに、コードの活用策の検討状況を報告する。

口頭

開発した内部被ばく線量評価コードの全体概要

真辺 健太郎; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

原子力機構では、原子力規制庁からの委託事業として、平成29年度から令和2年度までの4ヶ年計画で、国際放射線防護委員会2007年勧告に準拠した内部被ばく線量評価コードを開発した。このコードは、単位摂取放射能当たりの預託実効線量である線量係数を計算する機能と、モニタリング結果に基づき放射性核種の摂取量を推定する機能を有しており、これらを統合するグラフィカルユーザインタフェースで操作することができる。令和3年度からは、今後公開される新しいモデルやデータを本コードに実装する高度化や、コードの公開体制の構築、利用・普及促進に関する活動に関する事業を開始した。本ポスター発表では、開発したコードの特徴とともに、今後の展開について報告する。

口頭

放射能測定値による急性/慢性摂取量推定法の開発

波戸 真治*; 木名瀬 栄

no journal, , 

内部被ばく線量評価を行うには体内に摂取した放射性物質の摂取量推定が必要となる。摂取量は体外計測法やバイオアッセイ法によって測定された放射能量から逆解析することで推定される。従前、急性摂取を前提とした推定法がICRPなどで提案されてきたが、本研究では急性摂取だけでなく慢性摂取も含めた摂取量推定法の開発を行った。その結果、特異値分解を用いた手法により、急性(1回摂取)または慢性摂取の摂取量推定が可能になること、測定回数よりも摂取回数が多い場合の推定が可能になることを明らかにした。

口頭

ICRP2007年勧告に準拠した内部被ばく線量評価コード; 最新の国際標準モデルやデータに基づく内部被ばく線量評価

高橋 史明

no journal, , 

現在の国内における放射線規制では、国際放射線防護委員会(ICRP)の1990年勧告の考え方を基本として関係法令等が制定されている。一方、ICRPは1990年勧告に置き換わる2007年勧告を公表しており、国内では新しい勧告を放射線規制へ取り入れる議論も進捗している。また、2007年勧告の考え方に従い、ICRPでは内部被ばく線量評価に用いる国際標準モデルやデータの更新も進めているため、2007年勧告の放射線規制へ取り入れに伴い国内の内部被ばくに関する規制基準値も更新される可能性がある。以上の背景から、本講演では2007年勧告に準拠した最新の線量評価モデルやデータ等について、従来からの変更点を中心に解説する。続いて、原子力規制庁からの受託事業により開発を進めている内部被ばく線量評価コードの概要を報告する。ここでは、2007年勧告に準拠した内部被ばく線量評価に用いる実効線量係数を計算する機能、モニタリング結果に基づく線量評価を行う機能等について、今後の基準値の更新や作業者の被ばく管理における活用策とともに紹介する。

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