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論文

Impacts of C-uptake by plants on the spatial distribution of $$^{14}$$C accumulated in vegetation around a nuclear facility; Application of a sophisticated land surface $$^{14}$$C model to the Rokkasho reprocessing plant, Japan

太田 雅和; 堅田 元喜; 永井 晴康; 寺田 宏明

Journal of Environmental Radioactivity, 162-163, p.189 - 204, 2016/10

 被引用回数:4 パーセンタイル:76.04(Environmental Sciences)

陸面$$^{14}$$Cモデル(SOLVEG-II)を用いて、植生の炭素取り込みが原子力施設周辺の植生への炭素14($$^{14}$$C)の蓄積に及ぼす影響を評価した。SOLVEG-II、気象モデルおよび大気拡散モデルを結合したモデル計算を、2007年の六ヶ所再処理工場(RRP)の試験運転中の$$^{14}$$CO$$_{2}$$移行に適用した。RRP周辺の水田における白米中$$^{14}$$C比放射能の計算値は観測値と一致した。RRPからの$$^{14}$$CO$$_{2}$$連続放出を仮定した数値実験の結果から、収穫時の稲の$$^{14}$$C比放射能と大気中$$^{14}$$C比放射能の年平均値が異なることが示され、これは大気中$$^{14}$$CO$$_{2}$$濃度の季節変動と稲の成長に起因したものであった。$$^{14}$$CO$$_{2}$$放出を日中に限定したところ、日中の光合成による高い$$^{14}$$CO$$_{2}$$取り込みの効果によって、夜間に放出を限定した場合に比べて稲の$$^{14}$$C蓄積が顕著に増加した。以上より、長期連続あるいは日内の短期$$^{14}$$CO$$_{2}$$放出時の$$^{14}$$Cの経口摂取による被ばく評価では、各々、植物の成長段階と光合成を考慮する必要があることがわかった。

論文

Adsorption of radionuclides on silica and their uptake by rice plants from silica-maltitracer solutions

尾崎 卓郎; 安部 静子*; 阿部 知子*; Francis, A. J.

Biological Trace Element Research, 90(1-3), p.273 - 281, 2002/12

 被引用回数:4 パーセンタイル:92.9

シリカを含む弱酸性溶液からの種々の放射性元素のイネ(Oryza sativa L. cv. Koshihikari)への取込みを調べた。シリカへの吸着やイネへの取込みの元素間挙動の違いを正確に見積もるために、ルビジウム,セシウム,ストロンチウム,マンガン,亜鉛,イットリウム及びセレンの放射性元素を同時に溶液内に添加し、完全同一実験条件下で各元素の挙動を追跡した。その結果、ルビジウム,セシウム,ストロンチウム,マンガン,亜鉛及びイットリウムのシリカへの吸着量はpHが4.3から5.3に上昇するとともに増加し、セレンの吸着量はpH5前後で変化しないことがわかった。また、ルビジウム,セシウム,ストロンチウム,マンガン及び亜鉛のイネへの取込みは、pHの4.3から5.3への上昇にともない増加したが、イットリウム及びセレンのイネへの取込みはpHとともに減少した。以上から、上記の元素のイネへの取込みは、根細胞上イオン輸送系の吸着サイトを競合する水素イオンの濃度だけでなく、各元素のシリカへの吸着量にも大きく支配されることがわかった。

報告書

Stable isotope ratios of the atmospheric CH$$_{4}$$, CO$$_{2}$$ and N$$_{2}$$O in Tokai-mura

Porntepkasemsan, B.*; 安藤 麻里子; 天野 光

JAERI-Data/Code 2000-032, 43 Pages, 2000/11

JAERI-Data-Code-2000-032.pdf:2.88MB

本報告書は、環境条件の異なる東海村内数地点において、大気中CH$$_{4}$$,CO$$_{2}$$,N$$_{2}$$Oの炭素,酸素,窒素安定同位体比を測定した結果及び考察をまとめたものである。$$delta$$$$^{13}$$CH$$_{4}$$,$$delta$$$$^{13}$$CO$$_{2}$$,$$delta$$$$^{15}$$N$$_{2}$$Oの季節変動は、東海村の4か所のサンプリング地点とコントロールサイト1地点で調べられた。これらの測定により得られたデータは、上記3つの大気中微量ガスの環境中挙動研究に役立てることができる。安定同位体比の測定は、安定同位体比質量分析装置を用いて行われた。1999年の稲栽培時期に水田において測定したこれらのガスの安定同位対比は、明瞭な季節変動を示し、施肥や湛水、排水、収穫等の作業と関連している。より進んだ研究のためには、稲の有機物中炭素の$$delta$$$$^{13}$$Cの測定が必要である。

論文

重水放出実験; C-13、重水の大気から植物への移行

安藤 麻里子; 天野 光; Porntepkasemsan, B.; 柿内 秀樹; 一政 満子*; 一政 祐輔*

KURRI-KR-53, p.18 - 21, 2000/10

環境中でのH-3の挙動を調べる目的で、その安定同位体であるH-2を重水の形で、土壌や植物等さまざまな試料を入れた屋外のビニールハウス内に放出する実験を1995年より茨城大学構内で行っている。本年度は重水のみでなく、同時にC-13ラベルCO$$_{2}$$を放出し、両元素の挙動について比較することを試みた。筆者らはこれまで、特に大気から植物への重水の移行に着目して本実験に参加してきた。植物葉の自由水中重水濃度は大気中への重水放出開発後素早く上昇し、その測定も容易であるが、実の自由水中濃度や光合成によって生成する有機体中の濃度はごく低濃度であり、測定に困難があった。これら低濃度の重水測定に安定同位体比測定装置を使用し、ごく微量の重水濃度上昇の測定可能性について検討した。また、同じく安定同位体比測定装置を使用し、放出実験中のビニールハウス内大気中CO$$_{2}$$及びCH$$_{4}$$のC-13/C-12比を測定した。本発表では、これらの結果について報告する。

論文

Formation of organically bound deuterium in plants

安藤 麻里子; 天野 光

KURRI-KR-61, p.106 - 111, 2000/00

トリチウムの環境中での挙動を調べるために、安定同位体である重水を使用して行われた放出実験の結果を報告する。実験では稲やそのほかの野菜を設置したビニールハウス内に重水の水蒸気を放出し、大気水分中濃度、植物自由水中の重水素、有機結合体重水素(OBD)の増加を調べた。実験は昼夜の差を比較するため、昼と夜の2回、8時間ずつ放出が行われた。また、稲については、放出終了後も外に出して収穫時まで育て、濃度低下と穂の部位への残留も調べた。結果として、昼の葉の部位のOBD生成が夜間の2-3倍であること、稲について、昼の実験で生成されたOBDの方が、夜間に生成されたOBDに比較して収穫時まで残留する割合が高いことなどが示された。

論文

Radiation and fermentation treatment of cellulosic wastes

M.A.Malek*; N.A.Chowdhury*; 松橋 信平; 橋本 昭司; 久米 民和

Mycoscience, 35, p.95 - 98, 1994/00

セルロース廃棄物の有効利用を目的として、バガス及び稲わらの放射線と発酵処理について検討した。これらの試料の微生物汚染は著しく、稲わらからは放射線抵抗性の赤色の細菌も検出された。糸状菌の殺菌は10kGyの照射で十分であったが、滅菌のためには30kGyの照射が必要であった。米ぬかを3%添加し、水分含量を65%として調製した滅菌[30kGy照射]培地を用いて、糸状菌による発酵試験を1ヶ月間行った。用いた8種類の糸状菌はいずれも良く生育し、特にFavolus,Arcularius,Hericium,erinaceum,Ganodermo,lucidum及びCoprimes cinereusによる分解が著しかった。

報告書

Effect of irradiation on enzymatic digestion of cellulosic wastes

N.A.Chowdhury*; 松橋 信平; 橋本 昭司; 久米 民和

JAERI-M 93-074, 40 Pages, 1993/03

JAERI-M-93-074.pdf:1.65MB

照射と他の処理法との組合せによるセルロース質廃棄物の酵素消化性について検討した。サトウキビバガス及び稲わらの粗繊維(CF)、酸溶媒不溶繊維(ADF)、中性溶媒不溶繊維(NDF)の量は、各種処理法により変化した。各種処理法の中で、アルカリ処理が酵素による繊維の加水分解に最も効果的であった。照射とアルカリその他の組合せ処理により、分解性はさらに向上した。脱気水ではアルカリ処理とほぼ同様の促進効果が認められた。オゾンでは増大効果は認められず、むしろ阻害された。バガス中のADF及びADL(酸溶媒処理リグニン)量は、Coriolus versicolorによる発酵処理で著しく減少した。この分解性の増大は、走査型電子顕微鏡観察でも認められた。

論文

放射線による稲藁製品の消毒殺菌

伊藤 均; 大木 由美*; 石垣 功

防菌防黴誌, 19(11), p.577 - 583, 1991/00

海外からの稲藁製品の検疫処理に適用させることを目的として、植物病原性微生物、特に糸状菌のガンマ線と電子線による殺菌効果を調べた。稲藁中の総細菌数は1g当り3$$times$$10$$^{7}$$~3$$times$$10$$^{8}$$個検出され、主にPseudomonas,Flarobacterium, Arthrobacter,Erviniaなどで占められていた。稲藁の主要ミクロフローラを形成している細菌類は5kGyで殺菌されてしまうが、5~12kGyでDeinococcus proteolyticusとPseudomonas radioraが生残していた。また、変敗糸状菌の一種であるDimorphosporaも8kGyでも生残していた。稲藁から分離した26株の乾燥系でのD$$_{10}$$値は0.067M燐酸緩衝液中でのD$$_{10}$$値に比べて1.1~2.5倍になりInduction doseは1.5~10倍になった。稲藁中の植物病原性糸状菌を1g当り10$$^{-4}$$以下に減らすのに必要な線量はガンマ線で7~8kGy、電子線で10kGyであることを明らかにした。

論文

水稲の根によるCO$$_{2}$$の吸収

天正 清

化学と生物, 15(10), p.636 - 638, 1977/10

RIトレーサー利用研究の一例として、イネによるCO$$_{2}$$の経根吸収をめぐる問題を「今日の話題」として紹介した。

口頭

原子力施設から放出された放射性核種の環境中分布の詳細評価; 六ヶ所再処理工場から放出された炭素14の稲への移行

太田 雅和; 永井 晴康; 堅田 元喜; 寺田 宏明

no journal, , 

六ヶ所再処理工場(RRP)から放出された炭素14の植生(稲)への移行の詳細な評価を目的として、RRPから大気放出された炭素14の大気中濃度の時空間分布の計算値と炭素14の植生への移行を厳密に計算する鉛直1次元陸面モデルSOLVEG-IIを用いたシミュレーションを実施した。2007年のRRPの試験運転に伴う炭素14の実放出を設定した計算結果から、計算値がRRP周辺の5地点で2007年に収穫されたコメの炭素14の比放射能の観測値を同じオーダーで再現できることが確認された。炭素14が年間を通して単位放出されたと仮定した数値実験の結果から、収穫時の稲およびコメの炭素14の比放射能の分布と、年間平均の地表大気中の炭素14の比放射能の分布が異なることが示された。光合成が起こる昼間にRRPからの炭素14の放出を限定した数値実験では、夜間に放出を限定した場合に比べて、稲の炭素14取り込み量が約1オーダー大きくなることが示された。これらの結果から、光合成速度の季節および日変化が放出された炭素14の稲への移行に顕著に影響することが明らかとなった。

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