検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

高温ガス炉電力水素併産システム(GTHTR300C)の導入シナリオに関する検討,1

西原 哲夫; 武田 哲明

JAERI-Tech 2005-049, 19 Pages, 2005/09

JAERI-Tech-2005-049.pdf:1.17MB

日本原子力研究所では、2030年頃の実用化を目指して高温ガス炉電力水素併産システムGTHTR300Cの研究開発を進めている。本システムが導入される前提条件として、水素需要が増大するとともに、新規原子力発電所のニーズがあることが上げられる。そして導入シナリオの作成のために、2030年頃の原子力発電所の運転状況,水素の主たるユーザーとなる燃料電池自動車の普及状況,既存設備の水素供給能力などを明確にしておく必要がある。本報告書では、現在運転中の原子力発電所のうち2030年までに廃炉となる可能性が高い発電所を推定し、その代替システムとしてGTHTR300Cが導入可能なモデル地区を選定する。そして、モデル地区における水素需要の推算,既存設備の水素供給能力の調査を行い、2030年における水素供給シナリオを検討する。

報告書

我が国の長期エネルギー需給シナリオに関する検討

佐藤 治

JAERI-Research 2005-012, 32 Pages, 2005/05

JAERI-Research-2005-012.pdf:4.37MB

2050年に至る我が国のエネルギー需給の動向と原子力エネルギー利用の将来的なポテンシャルについて検討を行った。この目的のため、今後の経済成長,エネルギー原単位改善,各種エネルギー源とエネルギー技術の価格と利用可能量等を設定した。次に、これらの前提条件に基づいて原子力エネルギー利用規模の異なる3ケースの長期エネルギーシナリオを作成し、その比較評価を通じて原子力エネルギー利用の役割を検討した。この検討の結果、原子力エネルギー利用の拡大は化石燃料の消費量を低減し、エネルギーセキュリティの向上と低コストでの二酸化炭素排出量の大幅な低減に貢献できる可能性を有することが示された。

論文

Long-term perspective of nuclear energy supply using uranium extracted from seawater

魚谷 正樹*; 清水 隆夫*; 玉田 正男

Proceedings of 2003 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP '03) (DVD-ROM), 8 Pages, 2003/00

本報告は放射線グラフト重合捕集材による海水からのウラン捕集技術の現状と日本の原子力エネルギーの長期展望の観点から捕集したウランの使用見通しを記載した。高速増殖炉で実用的にプルトニウムが使用されたとしても、21世紀後半、日本では数千トンのウランが必要と予想される。この需要は捕集コストが合理的であれは、海水ウランによって賄うことが可能である。結果として、海水ウランの利用は高速増殖炉の安全性や経済性の開発に余裕を与える重要な役割が有るといえる。

報告書

水素エネルギー研究の現状と高温ガス炉水素製造システムの将来展望

宮本 喜晟; 小川 益郎; 秋野 詔夫; 椎名 保顕; 稲垣 嘉之; 清水 三郎; 小貫 薫; 石山 新太郎; 片西 昌司; 武田 哲明; et al.

JAERI-Review 2001-006, 147 Pages, 2001/03

JAERI-Review-2001-006.pdf:9.2MB

水素に関する研究の現状を把握し、原研が進めている核熱による水素製造研究開発の位置づけを明らかにするため、水素製造を中心にした研究の現状と今後の展望について検討した。水素の取り扱いに関する特性を明らかにするとともに、将来の水素製造に対する法整備が必要になること、また、原子炉施設との関係では水素の火災爆発に対し離隔距離の考え方が実務的であることを示した。水素製造法を総括し、核熱利用水素製造技術の課題を明らかにした。さらに、核熱水素製造の経済性を評価し、化石燃料燃焼方式より経済性のあることを明らかにした。このほか、我が国のエネルギー需要構造からみて、原子力による高効率発電と化石燃料の代替となるエネルギーの需要が多いことを示した。さらに、今後の水素利用の方法としては燃料電池自動車の燃料としての利用が有望で、燃料電池自動車の導入予測に対応して2020年から2030年では100MWtの高温ガス炉が最大30基程度必要となることがわかった。

報告書

計算機の最適取替間隔計算モデル

藤井 実; 浅井 清

JAERI-M 9605, 47 Pages, 1981/08

JAERI-M-9605.pdf:1.15MB

計算機の最適取替間隔を求めるモデルを考案した。これは、計算需要、計算機性能、計算機価格などの傾向が既知(入力)のとき、計算機の取替を何年で行うのが最も経済的かを示す。4つのモデルを示した。モデル1は、計算機の能力を中央演算処理装置(CPU)で代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理するモデルである。モデル2は、計算機の能力をCPUで代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理しなくてもよいモデルで、超過(潜在)需要を許すモデルである。この場合、超過需要の処理は外注するため割高とする。モデル3,4は、主記憶装置(MEM)、入出力装置(I/O)も考慮に入れたモデルである。筆者らの計算センタにおける計算需要、最近の計算機に対するGrosch(グロッシュ)の法則の適合性、計算機取替にかかる費用などについても述べた。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1