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論文

福島の環境回復に向けた取り組み,10; 線量評価とリスクコミュニケーション

斎藤 公明; 高原 省五; 植頭 康裕

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 60(2), p.111 - 115, 2018/02

日本原子力研究開発機構では福島第一原子力発電所事故以来、放出された放射性物質に起因する外部被ばく線量、内部被ばく線量を評価するとともに、リスクコミュニケーション活動を継続して実施してきた。外部被ばくに関しては、統計的に被ばく線量分布を評価する手法、詳細な空間線量率の測定により個人線量を現実的に推定する手法をそれぞれ開発し評価を行った。内部被ばくに関しては、県民健康調査の中でホールボディカウンタによる多数の住民を対象にした測定と線量評価を実施した。約250回に及ぶ「放射線に関するご質問に答える会」を開催し、住民の不安に対応する活動を行った。

論文

福島周辺における線量測定と評価に関する問題点,6; 個人の外部被ばく線量評価の現状と課題

斎藤 公明; 栗原 治*; 松田 規宏; 高原 省五; 佐藤 哲朗*

Radioisotopes, 65(2), p.93 - 112, 2016/02

福島第一原子力発電所事故に起因する被ばくにおいて重要な位置を占める外部被ばくの線量評価に関する最新の知見を紹介する。まず、外部被ばく線量評価の基本的な考え方を提示し、空間線量率に基づく線量評価ならびに個人線量計を用いた測定の長所と問題点について基礎データを示しながら議論する。さらに、線量評価の新たな試みについても紹介する。

論文

福島周辺における空間線量率の測定と評価,1; 連載講座のねらいと概要

斎藤 公明

Radioisotopes, 63(11), p.515 - 517, 2014/11

「福島周辺における空間線量率の測定と評価」と題して6回にわたって掲載する連載講座のねらいと概要について記載した。福島をはじめとして環境測定・評価で用いられる線量概念を整理して専門家以外にもわかりやすく紹介するとともに、福島での大規模環境測定結果に基づいて放射性物資が沈着した地域における空間線量率分布の特徴やそれによる外部被ばくの様子についてまとめて紹介することを目標とした。

口頭

空間線量率測定に基づく被ばく評価

佐藤 里奈; 吉村 和也; 眞田 幸尚; 佐藤 哲朗*

no journal, , 

空間線量率測定結果に基づく被ばく線量評価手法について、想定する生活行動パターンに沿って忠実な測定を実施した場合と、広域の測定結果を元に作成された空間線量率分布マップを用いた場合の結果を比較した。また、空間線量率分布マップを用いた被ばく評価結果と個人線量計の値を比較し、推定精度の評価を行った。

口頭

アンケート調査に基づく事故後復旧期における居住係数の評価

高木 毬衣; 吉村 和也; 高原 省五; 佐藤 里奈*; 佐藤 哲朗*; 眞田 幸尚

no journal, , 

1日における屋内滞在時間比をパラメータ化した「居住係数」について不確実性を評価することを目的として、2019年度と2020年度に浪江町・川俣町・福島市の3市町において無作為抽出した居住者に対して、生活行動アンケート調査を実施した。求めた居住係数の値分布およびUNSCEAR2020/2021年報告書で提唱された居住係数を比較した結果、幼児・学生・屋外従事者・屋内従事者・無職者のすべての分類において、UNSCEARの値は求めた居住係数の標準偏差内に収まっていた。また、居住係数の不確実性を評価した結果、幼児では0-3歳児と4-6歳児の間に、学生では小中学生と高校生の間に統計的な有意差がみられた。屋外従事者は職業カテゴリごとにばらつき、夏・秋季と冬季の季節性変動がみられた。無職者では浪江町と他2市町の間に統計的な有意差がみられた。

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