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アンケート調査に基づく事故後復旧期における居住係数の評価

Evaluation of occupancy factor during recovery phase after the accident based on questionnaire survey

高木 毬衣; 吉村 和也  ; 高原 省五  ; 佐藤 里奈*; 佐藤 哲朗*; 眞田 幸尚   

Takagi, Marie; Yoshimura, Kazuya; Takahara, Shogo; Sato, Rina*; Sato, Tetsuro*; Sanada, Yukihisa

1日における屋内滞在時間比をパラメータ化した「居住係数」について不確実性を評価することを目的として、2019年度と2020年度に浪江町・川俣町・福島市の3市町において無作為抽出した居住者に対して、生活行動アンケート調査を実施した。求めた居住係数の値分布およびUNSCEAR2020/2021年報告書で提唱された居住係数を比較した結果、幼児・学生・屋外従事者・屋内従事者・無職者のすべての分類において、UNSCEARの値は求めた居住係数の標準偏差内に収まっていた。また、居住係数の不確実性を評価した結果、幼児では0-3歳児と4-6歳児の間に、学生では小中学生と高校生の間に統計的な有意差がみられた。屋外従事者は職業カテゴリごとにばらつき、夏・秋季と冬季の季節性変動がみられた。無職者では浪江町と他2市町の間に統計的な有意差がみられた。

no abstracts in English

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