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論文

A Note on the basis set approach in the constrained interpolation profile method

内海 隆行*; 矢部 孝*; Koga, J. K.; 青木 尊之*; 関根 優年*; 尾形 陽一*; 松永 栄一*

Journal of Computational Physics, 196(1), p.1 - 7, 2004/05

 被引用回数:3 パーセンタイル:20.65(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

高強度レーザーのガスやクラスターへの照射によるイオン化現象を利用して、高調波発生,X線レーザー発振,高Z多価イオン源といった応用が期待されている。強レーザー電場中のイオン化の解析には通常の摂動論的手法の適用には限界があるために、非摂動論的手法の開発が世界的に進められている。非摂動論的手法としては、時間依存シュレディンガー方程式を直接解く手法がある。本論文では、流体方程式などの双曲型偏微分方程式の数値解析手法として開発された3次補間擬似粒子法(CIP)を基底関数の観点から再構成することにより時間依存,非時間依存シュレディンガー方程式の高精度数値解法としてCIP-BS法を提案する。CIP-BS法は、偏微分方程式及び境界条件を一意的にスパース行列のみを用いた離散方程式に変換し、計算効率を向上させることができる。本手法の有効性を平面波,クーロン場,morseポテンシャル場における解析により示す。

論文

Determination of detection efficiency curve for a gas monitor with a built-in germanium detector

大石 哲也; 吉田 真; 三枝 純; 本多 哲太郎*; 高橋 幸嗣*; 桑原 均*

Journal of Nuclear Science and Technology, 38(3), p.203 - 208, 2001/03

ゲルマニウム検出器型ガスモニタの校正法について検討を行った。放射性ガスを用いた校正の場合、ガスモニタのピーク検出効率は精度良く決定できる。しかし、校正に適用できるガスの種類は少ない。そこで、この限られた検出効率データからより信頼できる検出効率曲線を得るために、マルチガンマ標準点数源を用いた補間法を適用した。またこの点線源を一箇所に設置して行う簡易校正法の可能性についても検討した。その結果、実ガス校正により求めた検出効率は、補間法により求めた検出効率曲線と誤差内でよく一致した。簡易校正法により求めた検出効率曲線は、実ガス校正の検出効率と誤差4%以内で一致することが明らかとなった。

論文

Application of the differential algebraic-cubic interpolated propagation scheme to the heat conduction equations

内海 隆行*; 功刀 資彰

Computational Fluid Dynamics Journal, 4(3), p.265 - 277, 1995/10

流体解析の数値的手法として、微分代数的3次補間疑似粒子法(DA-CIP法)を提案してきたが、本手法が、定常・非圧縮の仮定によりナビエ・ストーフス方程式から導出される伝熱方程式の数値解析にも有効であることを示す。本来、双曲型偏微分方程式への適用としてDA-CIP法を提案したが、伝熱方程式のような放物型にも同様に適用可能であり、数値拡散の小さい精度の高い解を得ることができる。

論文

Differential algebraic hydrodynamics solver with cubic-polynomial interpolation

内海 隆行*

Computational Fluid Dynamics Journal, 4(2), p.225 - 238, 1995/07

双曲型偏微分方程式の数値解析手法として、3次補間疑似粒子法(CIP法)が東工大矢部等により提案され、衝撃波を伴う流体の数値解析等において多くの計算がなされてきている。ここでは、このCIP法を流体運動方程式のラグランジュ的観念から再構築し、空間差分を用いず、数値解析精度を向上することができる微分代数的CIP法を提案する。また、本手法を衝撃波の解析に適用し、精度よく安定な解が得られることを示す。

論文

Gamma-ray absorbed dose measurements in media with plural thermoluminescent dosimeters having different atomic numbers

田中 俊一; 笹本 宣雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 22(2), p.109 - 119, 1985/00

 被引用回数:13 パーセンタイル:81.98(Nuclear Science & Technology)

種々の物質中での熱蛍光線量計(TLD)のエネルギー吸収補正係数1/fを一般化された空洞理論にもとづき、系統的に調べ、実効原子番号の異なる複数のTLDを利用して任意の物質中のガンマ線吸収線量を測定する方法を提案した。この方法の特長はガンマ線スペクトルに関する情報を一切必要とせずに任意の物質中でのガンマ線吸収線量が測定できることにある。本方法の適用性と測定精度を調べるため、中心に点状の$$^{6}$$$$^{0}$$Coガンマ線線源を持った鉄、鉛、ポリエチレン媒質中のガンマ線吸収線量を測定し、予じめ精度評価を行った輸送計算コードによる計算値と比較した。その結果、測定値は計算値と$$pm$$5~$$pm$$10%以内で一致することが明らかにされた。

論文

Interference effect of strong scattering resonances on elastic removal cross sections

中川 正幸

Journal of Nuclear Science and Technology, 16(12), p.891 - 896, 1979/00

 被引用回数:0

高速炉用炉定数セットの中で弾性除去断面積は最も精度の劣る量である。これを改善する方法を提案し、実際の炉心組成において、非常に良い精度で求められることを示めした。既に発表した論文において中重核の強い共鳴を持つ核種の、弾性除去断面積に対する遮蔽因子をテーブル化することにより求めた。今回は更にこの強い散乱共鳴によって干渉効果を受ける他の核種に対しても遮蔽因子を与える2つの方法を提案した。これらは簡単であり実際に有効な方法であることが分った。

報告書

内挿法の数値解法プログラム; SSLの拡充とベンチマーク・テスト,No.3

伊勢 武治; 筒井 恒夫

JAERI-M 7419, 72 Pages, 1977/12

JAERI-M-7419.pdf:1.84MB

最近の内挿法の数値解法に対して、実際的なべンチマーク問題を通してのテストが行われ、それらの相互評価がなされた。対象とされた方法は、1次元内挿では、Laglange多項式法、Aitken-Lagrange法、連分数法、スプライン法、およびAkimaの方法であり、2次元内挿では、スプライン法およびAkimaの方法である。このテストの結果、Akimaの方法が全べての点で優れており、現在よく用いられているスプライン法にとってかわるべきであることが示された。付録には、用いられた全プログラムのジョブ・コントロール・カード付き入力例と、Andersonの作成した3次元内挿法プログラムを標準FORTRANに書き直したプログラム・リストが載せてある。

報告書

An Interpolation Method for the Response Function of Radiations Obtained by Proton Recoil Type Scintillators

笹本 宣雄

JAERI-M 6536, 21 Pages, 1976/05

JAERI-M-6536.pdf:0.47MB

シンチレータを用いて得られる放射線応答関数に対する新しい内挿法について述べた。本方法は、関数のカットオフ波高値がすべて一致するように規格化された応答関数を用いて内挿計算を行うものである。本方法は、特にカットオフ波高値近傍での関数の内挿計算に有効であることが明らかになった。

論文

最近の内挿法のアルゴリズムと計算プログラム

伊勢 武治; 藤村 統一郎

情報処理, 17(5), p.417 - 425, 1976/05

科学技術計算用サブルーチンライブラリー(SSL)拡充のため、ここ10年間程の内挿法に関する文献サーベイが行われた。その結果、いくつかの有用なアルゴリズムが見付けられた。あるものは、今までのアルゴリズムでは除去できなかった異常振動の問題を解決していて、又あるものはNeville流の反復形アルゴリズムを応用して、精度の高い内挿を得ていた。これらのアルゴリズムは明解であり、また多くがプログラム化されているので、SSL拡充に際し有用と思われる。

報告書

PEACO-II; A Code for Calculation of Efective Cross Sections in Heterogeneous Systems

石黒 幸雄

JAERI-M 5527, 20 Pages, 1974/01

JAERI-M-5527.pdf:0.46MB

平板、円筒、六方および正方格子非均質系で、衝突確率を間いて中性子減速方程式を解くPEACO-IIコードに用いられている方法が要約される。衝突確率の計算に対して、精密・計算時間が共に優れた新しい内ソウ法が開発される。いわゆるRABBLE法が中性子の減速源を計算するのに用いられる。PEACO-IIコードはFACOM230/60計算機用FORTRAN IVで書かれており、次の問題を行うには100kバイトのコアー・メモリーを必要とする。30領域、10核種、3共鳴核種、10組成。

論文

Interpolation formula of thermal neutron scattering law in temperature interval

中原 康明

Journal of Nuclear Science and Technology, 9(12), p.743 - 748, 1972/12

非常に有用な熱中性子散乱則の温度内挿公式を散乱則を温度依存性の強い部分と弱い部分に分割することにより導いた。散乱則の強い温度依存性はデバイ・ワラー因子により特徴づけられ、そのデバイ・ワラー因子はほとんどの減速材に対して温度と共にほぼ線型に増加する。そこでデバイ・ワラー因子を温度の1次関数で近似し、その比例定数は温度内挿区間の両端で正しい散乱則を与えるように決定した。公式の有用性と精度を明示するために、この公式を代表的な2種の減速材(黒鉛と軽水)に適用した。その結果実際的な中性子のエネルギーと運動量の変化域において散乱則の内挿値は実験誤差の範囲内で正確であることが分った。

報告書

PEACO: A Code for calculation of group constants of resonance energy region in heterogeneous systems

石黒 幸雄; 高野 秀機

JAERI 1219, 53 Pages, 1971/12

JAERI-1219.pdf:2.16MB

非均質系における共鳴領域の実効群定数を計算するコードが開発された。このコードはこらまで共鳴積分を計算するために作られた種々のコードの利点を取り入れ、さらに計算法に改良を加えて作られた。非均質性は衝突確立法で取り扱かわれ、必要な確率の計算には内ソウ法が用いられる。計算されるエネルギー範囲は越微細メッシュに分けられ、それらの上で中性子減速方程式は回帰法で順次解かれる。共鳴断面積は一般にはマルチレベル公式で計算されたライブラリー、テープから読み込まれる。このコードは標準的なFACOM-230/60 FORTRANで書かれており、重要な情報はすべてバリアブル、デメンジョンに蓄えられる。それゆえ、入力に関する特別な制限はなく、ほとんどの実用問題が取扱える。

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