検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

自然放射性核種を含む廃棄物の放射線防護に関する専門研究会の活動報告

齋藤 龍郎; 小林 愼一*; 財津 知久*; 下 道國*; 麓 弘道*

保健物理(インターネット), 55(2), p.86 - 91, 2020/06

ウラン廃棄物およびウランを含む鉱さい等廃棄物処分安全の考え方は、まだ完全には確立されていない。その理由は、子孫核種の放射能が蓄積し、数十万年以後に線量のピークが生じるウラン安全性評価の不確実性と、遠い将来発生するラドンによる被ばくである。我々「自然放射性核種を含む廃棄物の放射線防護に関する専門研究会」は、ウラン含有廃棄物と鉱さい等廃棄物に含まれる核種、U-235, U-238とその子孫の処分に関する安全事例を研究し、ICRPやIAEAなどの国際機関の考え方と比較しながら、処分の現状を総括的に議論し、不確実性及びラドン被ばくの取り組むべき重要な問題を提言した。

論文

Characterization of radionuclides formed by high-energy neutron irradiation

横山 須美; 佐藤 薫; 野口 宏; 田中 進; 飯田 孝夫*; 古市 真也*; 神田 征夫*; 沖 雄一*; 金藤 泰平*

Radiation Protection Dosimetry, 116(1-4), p.401 - 405, 2005/12

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.25(Environmental Sciences)

高エネルギー陽子加速器施設における内部被ばく線量評価法及び空気モニタリング技術を開発するためには、高エネルギー陽子の加速に伴い、2次的に発生する中性子や陽子と空気構成成分との核破砕反応により空気中に生成される放射性核種の性状を明らかにしておく必要がある。このため、これらの核種のうち、まだ十分なデータが得られていない放射性塩素及び硫黄ガスの物理化学的性状を明らかにするために、Arと空気を混合したガスまたはエアロゾルを添加したArガスへの中性子照射実験を実施した。この結果、浮遊性放射性塩素は非酸性ガスとして、放射性硫黄は酸性ガスとして存在すること,放射性塩素及び硫黄ともにエアロゾルに付着すること,放射性塩素は壁面へ付着しやすいことが明らかとなった。

報告書

Natural background Gamma-ray spectrum; List of Gamma-rays ordered in energy from natural radionuclides

一宮 勉*; 成田 孟; 喜多尾 憲助*

JAERI-Data/Code 98-008, 73 Pages, 1998/03

JAERI-Data-Code-98-008.pdf:26.34MB

この表は、基礎的なデータである評価済み核構造データファイルから、自然放射性核種が放出する$$gamma$$線を選び、ゲルマニウム検出器による$$gamma$$線スペクトロメトリを行う利用者向けに編集したものである。この表によってバックグラウンドとなる自然$$gamma$$線の同定を行うことができるが、それと共に例えば野外での環境放射線サーベイやモニタリングのさい、環境に放出された人工放射性核種からの$$gamma$$線をバックグラウンドと区別し、その人工放射性核種の検知も容易になる。また宇宙線中性子と検出器の周辺にある物質との相互作用による直接$$gamma$$線、相互作用の結果生成した放射性核種の放出する$$gamma$$線のうち、放出の割合の大きいものも表に含めた。なお参考として自然放射線のスペクトル図の例を付録として掲げた。

論文

Elimination of manganese-54 in waste water by oxine-impregnated activated charcoal

本島 健次*; 立川 圓造; 神山 秀雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 16(5), p.356 - 362, 1979/00

 被引用回数:4

オキシン添着活性炭カラムによるマンガンイオンの捕集効率を調べた。吸着初期では吸着は一次式に従うが処理水量の増加とともに初期の速い吸着とともにおそい吸着過程が関与し結果として一次式からのずれがみられる。種々のカラム長からの破過時間を実験的に求めるとともに理論式を求め「有効吸着容量」の概念を導入し一般式を求めた。

論文

Adsorption of radionuclides in waste water on oxine-Impregnated activated charcoal; Adsorption characteristics of manganese-54 ion

本島 健次*; 立川 圓造; 神山 秀雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 16(3), p.200 - 206, 1979/00

放射性コバルトおよびマンガンは種々原子力施設からの廃水中の放射性核種の90%以上を占める。マンガンイオンのオキシン添着炭による吸着挙動を調べた。イオンの吸着はマンガンオキシネートのpH依存性にともない高pH側でより強く吸着される。吸着に関する二つのパラメータ吸着容量および吸着速度を種々イオン濃度の関数として求め、先に報告したコバルトイオンについての結果と比較検討した。

論文

Approximate empirical formula for X-ray intensity in radioactive nuclides

岡田 実

Journal of Radioanalytical Chemistry, 20(1), p.135 - 138, 1974/01

抄録なし

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1