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報告書

簡易型弾性波トモグラフィ調査システムの開発

杉田 裕; 真田 祐幸; 相澤 隆生*; 伊東 俊一郎*

JAEA-Research 2011-043, 25 Pages, 2012/02

JAEA-Research-2011-043.pdf:3.18MB特願 2010-116655   公報

地下深部で坑道を掘削する際の坑道周囲における変化を捉えるため、坑道の掘削の進捗に合わせて繰り返し弾性波トモグラフィ調査を行うための新たな簡易弾性波トモグラフィ調査システムを開発した。これは、ボーリング孔の壁面打撃用のハンマーを組み込んだ起振源、ボーリング孔内埋設型の受振器から構成され、弾性波を発生させる起振のエネルギーにはメタン等の可燃性ガスの存在を考慮して圧縮空気を利用している。開発したシステムを水平坑道の掘削影響試験領域に適用し、坑道掘削時における調査領域における弾性波速度の変化を捉えることが可能となり、結果をトモグラフィ画像として処理を行った。この結果、掘削影響領域のモニタリング技術としての適用性を確認した。

報告書

花崗岩分布地域を対象としたマルチオフセットVSP探査

新沼 岩保*; 相澤 隆生*; 伊東 俊一郎*

JNC TJ7400 2005-042, 344 Pages, 2004/03

JNC-TJ7400-2005-042.PDF:50.98MB

本業務は広域地下水流動研究の一環として、サイクル機構が掘削したボーリング孔を利用してVSP探査、物理検層、ボアホールテレビューア計測を実施し、取得されたデータの解析を行ったものである。本業務の目的は、ボーリング孔で遭遇する花崗岩内部の断層破砕帯や割れ目などに対応する弾性波応答の把握および、花崗岩分布におけるボーリング孔周辺の地質構造分布、試錐孔と交差する割れ目帯等の連続性などを把握する上でのVSP探査手法の確認を行うことにある。

報告書

火山活動の長期予測モデルの開発に係わる調査

萩原 育夫*; 日向 哲*; 新沼 岩保*

JNC TJ7420 2005-010, 502 Pages, 2004/02

JNC-TJ7420-2005-010.pdf:67.92MB

火山活動に関する長期予測モデルを構築するため、当該解析手法の構築及び東北日本におけるむつ燧岳火山におけるテフラ分析を実施した。

報告書

RT-03号孔のコア観察

福間 敏夫*; 赤嶺 辰之助*

JNC TJ7400 2005-039, 118 Pages, 2004/02

JNC-TJ7400-2005-039.PDF:11.84MB

本調査では,2003年度に掘削されたRT-03号孔のVSP探査および物理検層,ボアホールテレビ観察結果の解釈に資するためのコア観察およびコアの帯磁率の測定を実施した。

報告書

火山活動の長期予測モデルの開発に係わる作業

萩原 育夫*; 日向 哲*; 新沼 岩保*

JNC TJ7420 2005-024, 420 Pages, 2003/03

東北日本におけるむつ燧岳火山の噴火履歴を明らかにするため、現地調査によるテフラ分析を行った。さらに、火山活動の長期予測手法の開発を行った。

報告書

火砕流発生に伴う熱的影響に関する熱年代学的調査

山口 広文*; 松崎 達二*

JNC TJ7420 2005-016, 199 Pages, 2001/12

大規模火砕流の発生に伴う周辺岩盤への熱的影響を把握するため、現地調査及び熱年代学的手法により熱的影響について検討を行った。

報告書

火砕流発生に伴う熱的影響に関する調査

北村 健一郎*; 松崎 達二*

JNC TJ7420 2005-009, 135 Pages, 2001/03

大規模火砕流の発生に伴う周辺岩盤への熱的影響を把握するため、文献調査によるデータ整理、熱伝導解析、熱的影響の分析手法の検討、分析試料採取候補地域の検討を行った。

報告書

熱年代学的手法を用いた地質環境の変化に関する調査

佐々木 勝司*; 北村 健一郎*; 松崎 達二*

JNC TJ7420 2005-056, 334 Pages, 2000/03

JNC-TJ7420-2005-056.pdf:81.62MB

地質環境が過去に被った温度と深度の経時変化を把握するための事例研究として、第三紀の深成岩体及びその周辺の放射年代測定を実施し、熱履歴等を推定した。

報告書

弾性波トモグラフィーデータの解析作業

新沼 岩保*; 相澤 隆生*; 伊東 俊一郎*

JNC TJ7420 2000-006, 54 Pages, 2000/03

JNC-TJ7420-2000-006.pdf:16.6MB

本業務は弾性波トモグラフィ調査技術開発の一環として、サイクル機構所有のスパーカー振源を用いて取得した弾性波トモグラフィデータの解析を行ったものである。本業務の目的は、花崗岩中に存在する透水性割れ目の分布や断層の広がりを調査する手法としての弾性波トモグラフィ調査の有効性を把握することである。本報告書は、これらの業務内容についてまとめたものである。岐阜県瑞浪市明世町月吉にある核燃料サイクル開発機構東濃地科学センターの正馬様洞鉱業用地におけるMIU-1号孔及びMIU-2号孔を利用して、弾性波トモグラフィデータの取得作業が行われた。MIU-2号孔にハイドロホン型受振器を展開し、MIU-1号孔においてスパーカー振源を設置し、弾性波トモグラフィデータとして3つのデータセットが取得されている。解析では、データセットについて、P波速度層解析を行った。観測波形データからの初動読み取りは、解析精度に影響を及ぼすノイズ等の除去作業を行った後、AIC算出による自動読み取りを適用し、客観的判断基準に基づいて走時データを作成した。弾性波トモグラフィ解析は、初期モデルを作成しインバージョン計算を行い、最適モデルに収束させる方法を用いた。Annealing法による解析を行い、両者を比較検討した。また最終解析断面について検層データとの対比を行い、透水性割れ目および断層分布の連続性の検討を行った。また透水性割れ目に起因するチューブウェーブの抽出も行った。

報告書

西日本における沈降量の調査

サンコーコンサ*

JNC TJ7420 99-018, 603 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-99-018.pdf:55.05MB

堆積盆における将来の沈降量や地形変化を予測する上で、変動速度の分布を具体的かつ量的に把握することは重要な課題である。そこで本調査では、中部・西日本の10地域17平野について文献調査を行い、新第三紀以降に堆積した地層の深度や層厚およびその分布をあきらかにした上で、各平野における沈降量や沈降速度を検討した。また、平成9年度に実施した調査結果(東日本における地層の堆積速度に関する調査)も併せて検討し、日本における主要平野の沈降運動とその時代・地域差について考察した。本報告の主な検討項目は以下の1)$$sim$$5)である。1)基底等深線図(完新統、更新統および新第三系) 2)等層厚線図(新第三系) 3)第四紀層中の海成層-陸成層の境界面等深線図 4)堆積曲線 5)沈降運動の変遷 なお、業務の実施に際して、核燃料サイクル開発機構東濃地科学センター地質安定性研究グループの関係各位より、適切な御助言を数多く賜った。ここに記して深謝いたします。

報告書

多重逆解法による応力場の復元

佐々木 勝司*; 福間 敏夫*; 萩原 育夫*; 黒木 久達*

JNC TJ7420 2005-017, 54 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-017.pdf:8.89MB

隆起・沈降プロセスの把握に不可欠である第四紀の地殻応力の変遷を明らかにすることを目的として,西南日本太平洋側を対象として,小断層の多重逆解法を用いた応力解析及び応力場の復元を行った。

報告書

東日本における地層の堆積速度に関する調査

吉村 恒寛*; 大橋 貞彦*; 川崎 輝雄*; 平木 伸明*

JNC TJ7420 2005-076, 444 Pages, 1998/03

東日本の主要な堆積盆10地域について,公刊されている既存の文献や地質図幅類から,各地域の第四紀における沈降速度に関する情報を整理した。

口頭

溶存メタンセンサーによる地層内メタン濃度測定,1; 測定値へのガス種,水流の影響

兵動 正幸*; 大賀 光太郎*; 國丸 貴紀; 山本 陽一*; 佐々木 勝司*; Masson, M.*

no journal, , 

地下深部における地層内でガスは地下水に溶解した状態で存在している。このような状態で存在するメタンガスのモニタリングに関するセンサー開発は十分に進んでおらず、高濃度のメタンガスが溶解する地下水を対象とした場合には、観測可能なセンサーが存在しないのが実情である。そこで、著者らは地下水中に溶解している高濃度のメタンガス測定が可能なセンサーの開発とその適用性について検討を進めている。本報告では、溶存メタンセンサーの室内実験結果を示し、測定値に及ぼす水流及びメタンガス以外のガスが混入した際の影響について明らかにする。

口頭

溶存メタンセンサーによる地層内メタン濃度測定,2; 幌延における孔内測定試験

兵動 正幸*; 大賀 光太郎*; 國丸 貴紀; 山本 陽一*; 佐々木 勝司*; Masson, M.*

no journal, , 

本研究を実施する北海道幌延町では、日本原子力研究開発機構により深地層の科学的研究に関する各種の調査・研究のほか、地下研究施設の建設が予定されている。また、これまでに実施された試錐調査ではメタンを主成分とするガスを包蔵する堆積岩の存在が明らかとなっている。このため、地下施設の建設や調査研究においてメタンガスの影響が懸念されており、地下水中の溶存メタンガス濃度を計測する必要性がある。著者らは高濃度に溶存する地層内のメタンガス濃度の測定が可能なセンサーを開発中である。ここでは、試錐孔を用いて溶存メタンガス濃度の測定手法及びモニタリング機器としての溶存メタンセンサーの適用性確認と課題の抽出,試錐孔内のメタンガスの濃度プロファイルの作成を目的として実施した試験結果について報告する。

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