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報告書

広域地下水流動研究における反射法弾性波探査

津久井 朗太*; 川中 卓*; 太田 陽一*

JNC TJ7440 2005-075, 257 Pages, 2003/03

JNC-TJ7440-2005-075.PDF:57.05MB

「広域地下水流動研究」の一環として,調査地内の地質分布(地層境界)や基盤花崗岩の形状などの大規模な構造を明らかにするとともに,既存調査から明らかになってきた調査他の地下水流動を規制すると思われる断層などの形状やその地下深部への連続性を明らかにすることを目的として反射法弾性波探査を実施した。反射記録断面において,坑井データなどの既存資料を参考にして構造解釈を行い,土岐花崗岩上面までの地下構造形態の概略を把握した。花崗岩上面は比較的起伏に富み,これを埋めるように土岐夾炭累層と明世累層が堆積している様子が明瞭に捉えられた。また,花崗岩中に認められる反射イベントや反射パターンの変化は,坑井で確認されている花崗岩中の不均質性(風化変質帯,割れ目帯など)と相関のあることが確認された。

報告書

幌延深地層研究計画における反射法地震探査を用いた地質構造調査

東中 基倫*; 津久井 朗太*; 太田 陽一*

JNC TJ1410 2002-002, 307 Pages, 2002/12

JNC-TJ1410-2002-002.pdf:67.83MB

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報告書

反射法地震探査による断層の浅層構造調査(成果報告書)

太田 陽一*; 井川 猛*; 伊藤 谷生*

PNC TJ7690 97-001, 117 Pages, 1997/03

PNC-TJ7690-97-001.pdf:9.75MB

兵庫件南部地震により出現した地震断層(淡路島北淡町小倉地区の野島断層)周辺において、副断層・分岐断層を含めた断層の地下構造を詳細に把握する目的で、ミニバイブレータおよびミニインパクタを震源する反射法地震探査を実施した。現地調査は、野島断層を横断し断層にほぼ直交する東西測線(測線長約80m)および断層の海測約50mの位置で断層にほぼ平行する南北測線(測線長約200m)の2測線を設定し、受振点間隔5m、発震点間隔標準5mの2次元反射法地震探査を実施した。現地調査で得られたデータに対して、異種震源の位相補正を含めた詳細な2次元反射法データ処理解析を実施した。標準重合数は、東西測線約80重合、南北測線約20重合であった。その結果、2測線それぞれにつき、重合断面図、マイグレーション断面図、深度断面図が得られた。地表から基盤までの詳細な地下構造形態がほぼ明らかとなった。この解析結果は、昨年度実施した3次元反射法地震探査結果ならびに調査地域の詳細な地表地質情報との詳細な比較検討が行われた。

報告書

反射法地震探査技術に関する事例調査

太田 陽一*; 多田 正明*

PNC TJ7690 97-002, 248 Pages, 1997/02

PNC-TJ7690-97-002.pdf:32.1MB

本調査は、反射法地震探査に関する既存技術の情報を収集し、陸上および海上地震探査では詳細な調査が困難な、沿海部の深部地質構造を解明するための海-陸境界部の反射法地震探査技術開発および、地質構造や岩種の違いに対して、反射法地震探査を最適化するための反射法地震探査利用技術開発のための基礎資料を得る事を目的として実施したものである。反射法地震探査の事例に関する情報収集として、陸上・海上それぞれについて、震源-受振器の種々の組み合わせによりデータ取得を行った事例を調査した。また、それら事例に用いられたハードウェア・ソフトウェア等の要素技術に関する調査を実施した。これらの情報を整理し、事例集、ハードウェア一覧表としてまとめられた。沿海部の深部構造探査法として、震源としては、陸上部はバイブロサイス、海上部はエアガンが望ましく、受振器としては、陸上部はジオフォン、浅海部はベイケーブル、深海部はストリーマーケーブルが望ましいと思われる。

報告書

3次元反射法地震探査による断層の地下構造調査

太田 陽一*; 井川 猛*; 伊藤 谷生*

PNC TJ7690 96-001, 106 Pages, 1996/01

PNC-TJ7690-96-001.pdf:14.42MB

兵庫県南部地震により地表に出現した断層周辺において、副断層・枝断層などを含めた地下構造形態を明らかにするために、3次元反射法地震探査による調査・解析を行った。また、断層面の地下構造を把握する調査手法として、本手法の適用性の検討を行った。調査は、兵庫県北淡町小倉周辺の野島断層を中心として、一辺約200mの正方形の領域に10mのメッシュ状に440カ所の受振点を設け、ミニインパクタを電源として領域内部および周辺の道路上並びに牧草地で合計141カ所で発振を行う方法の3次元地震探査を実施した。現地調査で得られたデータに対して、静補正を中心とした3次元データ処理を実施し、その結果、調査域を5m$$times$$5mの区画に分割した重合トレースが得られ(平均25重合)、重合断面図、マイグレーション断面図、タイムスライス等が得られた。断層を境に海側ブロックでは連続性の良好でない水平/やや西傾斜の反射面が認められる。一方山側ブロックでは北西に傾斜した連続性の良い反射面が認められる。タイムスライス上では東にゆるく凸に湾曲した構造が認められる。これら2つのブロックの境界面の面的分布はタイムスライス上でより明確に確認できる。このことにより、断層面の地下構造を把握する調査手法として、3次元反射法地震探査の適用が有効である事がわかった。

報告書

中間熱交換器熱衝撃試験体の予備解析 : (上管板-内外シュラウド接合部) Na機器の熱衝試験(XXIII)

家田 芳明*; 青木 英利*; 則松 新二*; 太田 俊郎*; 石井 陽一郎*

PNC TN941 80-184, 97 Pages, 1980/11

PNC-TN941-80-184.pdf:16.54MB

「もんじゅ」中間熱交換器では,上管板と内外シュラウドとの接合部において最も厳しい熱応力の発生が想定されており,中間熱交換器熱衝撃試験では,この接合部での熱応力の測定が目的の一つである。そこで,本試験に先立って,この接合部について,予備解析として,汎用構造解析プログラム「ANSYS」により弾性応力解析をおこなった。解析は,次の2ケースについておこなった。Case1l次系ナトリウムに過渡的温度変化を与え,2次系ナトリウムはスタグナント状態に保持する。Case22次系ナトリウムに過渡的温度変化を与え,1次系ナトリウムはスタグナント状態に保持する。得られた結果は以下の通りであった。(1)Casel,Case2(ナトリウム温度変化巾$$Delta$$T=160$$^{circ}C$$)とも,解析対象とした領域の内では,外部シュラウドと上管板下部との接合部で,熱応力が最も大きくなり,応力強さの最大値は,Caselで31.0kg/mm$$times$$2程度,Case2で36.0kg/mm$$times$$2程度である。(2)熱衝撃試験体のひずみ計測点での最大ひずみ量の予測値を得た。(3)ASMECodeSec3に従って疲労評価をおこなった。最も厳しい熱衝撃荷重が加わる箇所で許容繰返し数は,Case1,2それぞれ2.8$$times$$10$$times$$5回,3.4$$times$$10$$times$$4回である。(4)$$Delta$$T=160$$^{circ}C$$の解析から,各部が弾性域内におさまる温度変化巾の上限は,Case1で60$$^{circ}C$$程度,Case2で55$$^{circ}C$$程度と予想される。

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