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Distribution of internal stress by a shink-fit for the aluminum ring and plug

アルミ材を用いたプラグとリングの冷し填め試料の内部応力分布

皆川 宣明; 森井 幸生; 盛合 敦; 大友 昭敏; 菊地 賢司

Minakawa, Nobuaki; Morii, Yukio; Moriai, Atsushi; Otomo, Akitoshi; Kikuchi, Kenji

アルミニウム合金A6063材を用いて、プラグとリングを設計製作し冷し填めによる境界部に発生する熱応力の内部分散を中性子回折法により測定し、設計値と実測値の比較を行い製作法の評価を行った。その結果設計応力値に等しい応力分布が測定され、標準試料として使用できると判断した。設計により予測された周方向の発生応力は、$$sigma_{H}$$=280MPaであり、測定値は約150MPaであった。しかし、無ひずみ格子面間隔測定の誤差、及び工作寸法精度の誤差によるものであり、周方向,半径方向の内部応力分布は理論的形状となっている。

no abstracts in English

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