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Structure, magnetism and transport of La$$_{2}$$NiRuO$$_{6}$$

La$$_{2}$$NiRuO$$_{6}$$の構造・磁性・電気伝導

吉井 賢資 ; 阿部 英樹*; 水牧 仁一朗*; 谷田 肇*; 河村 直己*

Yoshii, Kenji; Abe, Hideki*; Mizumaki, Masaichiro*; Tanida, Hajime*; Kawamura, Naomi*

ニッケル-ルテニウム酸化物La$$_{2}$$NiRuO$$_{6}$$の構造・磁性・電気伝導について調べた。過去の文献では、本物質の結晶構造は単斜晶P21/nと斜方晶Pnmaの2つの異なった構造が報告されている。本研究でのリートベルト解析は、結晶構造はRu$$^{4+}$$イオンとNi$$^{2+}$$イオンが整列配置した単斜晶P21/nを支持した。結晶の対称性は低いが、RuO$$_{6}$$及びNiO$$_{6}$$八面体におけるO-Ru-O及びO-Ni-O角度はいずれもほぼ90度であり、理想的な八面体構造に近い。このことは放射光吸収分光からも示唆された。したがって、結晶構造の低対称性はNi-O-Ru角度が150度と小さいことに起因すると考えられる。電気抵抗測定からは、本物質は常温以下で絶縁体的であり、Ni3d軌道のバンド幅が狭いことを反映していると考えられる。直流磁化及び交流帯磁率測定からは20Kに反強磁性的な磁気転移が観測された。

no abstracts in English

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パーセンタイル:60.53

分野:Chemistry, Physical

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