Gamma ray assay of a waste drum for the determination of plutonium amount, III

ガンマ線測定による廃棄物ドラム缶中のプルトニウムの定量,III

Akatsu, Jokun; Kimura, Takaumi; not registered

ガンマ線測定により200lドラム缶廃棄物中の $^{239}$ Puを定量した。一対のNaI(Tl)検出器を互いに向き合うように設置し、検体をその中心におく。両検出器に計数器を接続し、 $^{239}$ Puガンマ線を同時に3分計数する。両計数値を加算して $^{239}$ Pu量に換算する。検出器と検体側面の間隙を50cmに保つとシステム全体は鏡面対称となり、ドラム缶内いづれの点もほぼ等しい計数効率となる。 $^{241}$ Amガンマ線の影響、廃棄物によるガンマ線の減衰を考慮して $^{239}$ Puを定量する。廃棄物ドラム缶、86本をそれぞれ2回づつ定量した。本法では、測定誤差、25%以内、 $^{239}$ Pu量、0.02-10g範囲の定量ができる。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	J. Inst. Nucl. Mater. Manage.
巻	:	18
号	:	2
ページ数	:	p.21 - 25
発行年月	:	1990/02
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キーワード	:	プルトニウム

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登録番号 : A19880509
抄録集掲載番号 :
論文投稿番号 : 10007

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