Crystallographic study on the phase transition of -U $_{2}$ N $_{3}$

-U $_{2}$ N $_{3}$ の相転位に関する結晶構造学的研究

Serizawa, Hiroyuki; Fukuda, Kosaku; Ishii, Yoshinobu; Morii, Yukio; not registered

非化学量論的化合物-U $_{2}$ N $_{3+x}$ は広い組成幅をもつ事が知られており、N/Uが増加するとともに-U $_{2}$ N $_{3}$ 相からUN $_{2}$ 相へと連続変態すると考えられてきた。しかしながら、これまでUN $_{2}$ 単相を生成したという報告例はなく、相状態は今だに不明である。そこで本研究は、X線及び中性子回折を並用して組成の異なる試料の結晶構造解析を行い、U及びN原子の原子位置の変化を調べた。X線回折により、N/U比の高い-U $_{2}$ N $_{3+x}$ の結晶形が低窒素含有量の-U $_{2}$ N $_{3+x}$ と同様にMn $_{2}$ O $_{3}$ 型である事がわかった。U原子の位置は、組成変化とともに連続的に変化する事が判明したが、従来考えられていたようなMn $_{2}$ O $_{3}$ 型からCaF $_{2}$ 型への変化は示さなかった。中性子回折の結果、過剰窒素原子の固溶サイトが判明した。以上の結果から、N-U原子間距離を計算した。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Journal of Nuclear Materials
巻	:	208
号	:
ページ数	:	p.128 - 134
発行年月	:	1994/00
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	-U $_{2}$ N $_{3+x}$ ; Ammonia; Nitrogen; Crystal; Structure; Phase; Transition

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1016/0022-3115(94)90204-6
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登録番号 : A19920514
抄録集掲載番号 : 220327
論文投稿番号 : 12318

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Crystallographic study on the phase transition of -UN

-UNの相転位に関する結晶構造学的研究

Crystallographic study on the phase transition of -U $_{2}$ N $_{3}$

-U $_{2}$ N $_{3}$ の相転位に関する結晶構造学的研究