Modifications and operational experience of JT-60 power supplies

JT-60電源設備の改造と運転経験

松川 達哉; 大森 憲一郎; 高橋 春次; 大森 俊造; 寺門 恒久; 柳生 純一; 大森 栄和; 宮地 謙吾; 竹下 明*; 池田 幸治; 市毛 尚志; 永谷 進; 秋山 隆*; 嶋田 隆一

not registered; not registered; not registered; not registered; not registered; Yagyu, Junichi; not registered; Miyachi, Kengo; not registered; not registered; Ichige, Hisashi; not registered; Akiyama, Takashi*; not registered

JT-60電源設備は1985年に運転を開始した。その後プラズマ実験の要求を満足させるため、JT-60の休止期間中、幾つかの改造を行った。特に1987年には、プラズマ電流がリミタ配位で3.2MA、磁気リミタ配位で2.7MAを達成するため、JT-60電源の出力を、サイリスタ変換器の増強等で増やした。この論文では、これ迄のJT-60電源の改造及び運転経験について述べる。更に1988年現在における電源設備の現状について述べる。

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