Development of seismic PSA methodology at JAERI

原研における地震PSA手法の開発

Muramatsu, Ken; not registered; Matsumoto, Kiyoshi; not registered; Kondo, Masaaki; not registered

原研では確率論的安全評価(PSA)に関する研究の一環として地震起因事象に関するPSA(地震PSA)の手法の開発、改良を行なっている。本研究の最新の成果から、以下の事項を報告する。地震危険度評価については、断層モデルに基づく機構論的な地震動予測式の開発を進めており、震源及び波動伝播の地域特性を考慮するために観測地震動を用いて特性パラメータを定めた。建屋の損傷確率評価については、建屋応答の非線形性を考慮した解析により損傷確率を評価した。機器の損傷確率評価については、振動試験データに基づいて非常用ディーゼル発電機の耐力評価を行なった。システム信頼性解析の分野では、地震起因炉心損傷頻度評価用コードSECOM-2を用いた感度解析により、応答の相関性を考慮した場合の炉心損傷頻度への影響を評価した。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	The 3rd JSME/ASME Joint Int. Conf. on Nuclear Engineering, Vol. 3
巻	:	0
号	:
ページ数	:	p.1333 - 1340
発行年月	:	1995/00
発表会議名	:	3rd Int. Conf. on Nuclear Engineering; ICONE-3
開催年月	:	1995/04
開催都市	:	京都
開催国	:
キーワード	:	軽水炉; 確率論的安全評価; 地震; 地震PSA; 地震危険度評価; 損傷確率評価; 炉心損傷頻度; 応答の相関性; システム信頼性評価; 距離減衰式

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登録番号 : B19940565
抄録集掲載番号 : 230564
論文投稿番号 : 13166

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