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Production method of no-carrier-added $$^{186}$$Re

No-carrier-added $$^{186}$$Reの製造技術の開発

重田 典子; 松岡 弘充; 長 明彦  ; 小泉 光生 ; 出雲 三四六; 小林 勝利; 橋本 和幸; 関根 俊明; R.M.Lambrecht*

not registered; Matsuoka, Hiromitsu; Osa, Akihiko; Koizumi, Mitsuo; Izumo, Mishiroku; Kobayashi, Katsutoshi; Hashimoto, Kazuyuki; Sekine, Toshiaki; R.M.Lambrecht*

レニウムは、周期律表のマンガン族に位置する元素で、テクネチウムと同様な挙動を生体内で示すと考えられている。その中でも$$^{186}$$Reは、高エネルギー$$beta$$線を放出し(最大エネルギー;1.07MeV)、半減期3.8日と放射免疫治療に適した特性を持っている。これまでの$$^{186}$$Reの製造に関する報告では、原子炉を利用した$$^{185}$$Re(n,$$gamma$$)反応による方法が用いられている。そこで、我々は、放射免疫治療に必要である高い比放射能で$$^{186}$$Reを得るために、原研高崎AVFサイクロトロンを用いて、$$^{186}$$W(p,n)反応から生成する$$^{186}$$Reの製造技術の開発を行った。また、この反応による$$^{186}$$Reの反応断面積の測定もあわせて行ったので報告する。

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パーセンタイル:95.16

分野:Chemistry, Analytical

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