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Fission gas release and swelling in uranium-plutonium mixed nitride fuels

ウラン・プルトニウム混合窒化物燃料のFPガス放出並びにスエリング挙動

田中 康介*  ; 前田 宏治*  ; 勝山 幸三* ; 井上 賢紀* ; 岩井 孝; 荒井 康夫

Tanaka, Kosuke*; Maeda, Koji*; Katsuyama, Kozo*; Inoue, Masaki*; Iwai, Takashi; Arai, Yasuo

高速実験炉「常陽」で照射した2本のウラン・プルトニウム混合窒化物,(U,Pu)N,燃料ピンの照射挙動について、FPガス放出とスエリングに着目して議論した。最高線出力は75kW/m、ピーク燃焼度は4.3at.%であり、照射後の燃料の健全性が確認された。燃料ペレットからのFPガス放出率とスエリング速度は、初期ギャップ幅を変えた2本の燃料ピンにおいて、それぞれ3-5%,1.6-1.8%/at.%burnupの範囲であった。FPガスの大半は(U,Pu)Nの結晶粒内に保持され、一部がガスバブルとして析出していた。被覆管の外径変化は2本の燃料ピンで異なっており、初期ギャップ幅の大きな燃料ピンではペレットのリロケーションに起因すると思われる非均一な外径変化,オーバリティが観測された。

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