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X-ray emission from boron and boron nitride by bombardment with nitrogen and argon ions

N及びArイオン衝撃に依るB及びBNからのX線発生

小沢 国夫; 川面 澄; 藤本 文範*; 寺沢 倫孝*

Ozawa, K.; Kawatsura, Kiyoshi; not registered; not registered

分散型分光器を用いた軽原子K-X線発生の機構がB及びBNターゲットに対し、2MVdGのN$$^{+}$$及びA$$_{2}$$$$^{+}$$$$^{+}$$イオン(300keV~1.8MeV)を用いて調べられた。主な結果は次の通りである。1)加速イオンのエネルギー依存性からPanli excitationが支配的で且つ多重イオン化の仮定にもとづくX-rayが観測された。2)Bターゲットのスペクトルは、単一(183.0ev)及び二重K殻イオン化(230ev)から成り立つ2ピークを見出した。3)BNターゲットでは単一及び二重イオン化のK-X線に各々2個及び1個のサテイライトを見出し、強化比のエネルギ依存性を調べた。4)3)の事実は高エネルギーサテイライトは、Bの1s、2pの2重イオン化状態へNの2pからの転移〔N(2p)$$rightarrow$$B(1s$$^{-}$$$$^{1}$$,2p$$^{-}$$$$^{1}$$)〕に基づく事を示す。5)単一及び2重K殻イオン化のピーク3度の加速イオンのZ、依存が調べられ測定エネルギ領域に亙り単一イオン化に対しZ$$^{2}$$2重イオン化に対しZ、依存のスケーリング則が存在することを明らかにした。

no abstracts in English

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