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Chemical stress relaxation of ethylene-propylene copolymer rubber by heat and radiation

エチレン-プロピレンゴムの熱と放射線による化学応力緩和

伊藤 政幸; 岡田 漱平; 栗山 将

not registered; not registered; Kuriyama, Isamu

高分子の粘弾性における「時間-温度換算則」を化学反応を伴う系に拡張し、化学応力緩和においても時間-温度換算則」が成立しマスターカーブが得られる事を示した。さらに放射線照射によって生じる分子鎖切断に基づく化学応力緩和の場合には「線量率-時間換算則」が成立してマスターカーブが得られる事を見い出した。 両マスターカーブを検討すると放射線の場合は時間に比例して緩和が進むに比べ、熱の場合にはある時間までは緩和がおだやかでそれをこえると急速に緩和する事がわかった。 また放射線照射によってゴムに生じる分子鎖切断速度と架橋速度の両者を求める方法を提案し、エチレン-プロピレンゴムについての実験結果を示した。 (53年レオロジー討論会において発表した。)

no abstracts in English

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