Effect of drug-vinyl copolymer delivery composites on the rat prostate

前立腺組織に及ぼす除放性薬物複合体の作用

吉田勝; 浅野雅春; 嘉悦勲; 山田英寿*; 中井克幸*; 湯浅久子*; 志田圭三*

not registered; Asano, Masaharu; Kaetsu, Isao; not registered; not registered; not registered; not registered

放射線重合法によって作った徐放性機能をもつホルモン含有針状(0.8mm径,3mm長)ビニルポリマー複合体をラットの背中皮下,睾丸,そして右葉の前立腺腹葉に挿入した。埋入箇所と薬理作用(SV,DLP,VP,Ad、Tの重量変化を尺度)の関係を、最高12W埋入することによって検討した。AA560を用いた時の薬理作用は皮下埋入が著明で、次いで睾丸そして前立腺腹葉の順であった(36g daily,in vitro放出量)。同じ傾向はEstracyt(R)を用いた時にも観察された(15g)。埋入箇所に依存した薬理作用の違いはE $_{2}$ -17を用いた時に出現しなかった。しかし、この複合体は用いた薬物の中で最も強い作用を示した(6g)。一方、CMA含有複合体系の場合(28g)薬理作用は埋入箇所が異っているにもかかわらず全く出現しなかった。上述した結果と薬物を単に経口・静注した時の結果についても検討を加えた。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	J.Biomed.Mater.Res.
巻	:	19
号	:
ページ数	:	p.615 - 629
発行年月	:	1985/00
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	放射線重合; 徐放性; ポリマー; ラット; 埋入; 薬理作用; 前立腺; Estracyt(R); E $_{2}$ -17; AA560

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1002/jbm.820190602
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InCites™	:	パーセンタイル：40.11 分野：Engineering, Biomedical
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登録番号 : A19844378
抄録集掲載番号 :
論文投稿番号 : 7730

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