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Fine structure of polyethylene prepared by $$gamma$$-ray-induced polymerization in various solvents, 3; Selective degradation study with ozone

各種溶媒中での$$gamma$$線重合でつくられたポリエチレンの微細構造、III; オゾンによる迸択的酸化の研究

新井 英彦; 山口 康市; 三友 宏*; 栗山 将

not registered; Yamaguchi, Koichi; not registered; Kuriyama, Isamu

エチルアルコール、2,2,5-トリメチルペタン等各種溶媒中で生成したガンマ線重合ポリエチレンの微細構造をオゾン酸化法により研究した。これらのポリマーのオゾン酸化物のGPCカーブには2つの山が現われ、各々の山に対応する分子量の比は1:2であった。オゾン処理時間と共に各山の分子量は低下したが、その比はほとんど不変であった。これらのことは、それらのポリマーが、不規則に折りたたまれた分子鎖の結晶から成ることを示している。X線長周期は重合温度の上昇と共に減少したが、溶媒の種類にはほとんど影響されなかった。この事実は、重合中の結晶化は、kinetic factorの影響を受けにくいことを示している。

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