再冠水実験データ報告,6; シリーズ6(44本間接発熱体による再冠水実験),一定流量炉心強制注水実験データ

Data Report on Series 6 Reflood Experiment (Experiment with 44 Indirect Heated Heater Rods) (1) Constant Flooding Rate Experiment

井口 正; 村尾 良夫; 須藤 高史; 数土 幸夫; 杉本 純; 大久保 努; 平野 見明; 南雲 宏一*

not registered; Murao, Yoshio; not registered; Sudo, Yukio; not registered; not registered; not registered; not registered

1978年3月~6月にかけて、再冠水実験シリーズ6(44本間接発熱体による再冠水実験)が行われた。シリーズ6実験の目的は 1)完全埋込熱電対付間接加熱発熱体を用いた実験による再冠水現象の全体的把握 2)低冠水速度でのクエンチ特性 3)炉心差圧特性の把握 4)クエンチ時刻以前の熱伝達率の把握 5)炉心出口への冷却材流出挙動の把握 6)非発熱棒の効果の把握 7)強制的に冠水速度を振動させた時の系の応答特性である。本報告書は、シリーズ6実験のうち、一定流量炉心強制注水実験の主要実験条件、発熱体温度、各部差圧、流量等のデータをまとめたものである。

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