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日本海におけるヨウ素129の鉛直分布

Depth profile of iodine-129 in the Japan Sea

鈴木 崇史 ; 天野 光; 外川 織彦 ; 皆川 昌幸*

Suzuki, Takashi; Amano, Hikaru; Togawa, Orihiko; Minakawa, Masayuki*

日本海における大和海盆及び富山湾のヨウ素129の鉛直分布を加速器質量分析装置を用いることにより明らかにした。濃度は表面で高く水深1000m付近まで減少し、それ以深ではほぼ一定となった。天然起源のヨウ素129は一定値(0.04$$times$$10$$^{8}$$atoms/L)になっていると考えられる。日本海固有水の占める水深1000mから3000mまでもこの値よりも有意に大きい。日本海固有水が入れ替わるのに約100年かかることを考慮すると、ヨウ素の移行挙動の一部には早い鉛直方向の移行過程が存在するのではないかと考えられる。これには、冬季に表層水の深層への貫入、もしくはエアロゾルや海藻などの粒子に吸着もしくは取り込まれたヨウ素が海水中を沈降し深層中で溶解する過程が考えられる。

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