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アルコール溶媒中ヒドロキシマレイミドの放射線照射におけるLET効果の検討

LET effect of hydroxy imide compounds in alcohol solution

中川 清子*; 太田 信昭*; 田口 光正

Nakagawa, Seiko*; Ota, Nobuaki*; Taguchi, Mitsumasa

ヒドロキシマレイミドを2-プロパノールに溶かし脱酸素した後、$$gamma$$線あるいは重イオン照射し生成物収量を調べた。$$gamma$$線照射でのヒドロキシスクシンイミド(HSI)生成のG値は0.3であった。エネルギーの異なるHe及びCイオンを照射したところ、LETの増加に伴いHSI生成の微分G値が減少することがわかった。一方、溶媒にメタノールを使用した場合には、HSI生成の微分G値は0.02程度で、ほとんどLET依存性を示さなかった。このことから上記2種類のアルコール溶媒中でのヒドロキシマレイミドの分解機構が異なることが推測される。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

巻

 :

号

 :

ページ数

 :

発行年月

 :

発表会議名

 :

第2回高崎量子応用研究シンポジウム

開催年月

 :

2007/06

開催都市

 :

高崎

開催国

 :

日本

キーワード

 :

no keyword

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

TIARA(イオン照射研究施設)

広報プレスリリース

 :

論文解説記事
(成果普及情報誌)

 :

受委託・共同研究相手機関

 :

広島大学; 東京都立産業技術研究センター

Access

 :

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