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Development of the JT-60SA Neutral Beam Injectors

JT-60SA用中性子入射装置の開発

花田 磨砂也; 小島 有志; 井上 多加志; 渡邊 和弘; 谷口 正樹; 柏木 美恵子; 戸張 博之; 梅田 尚孝; 秋野 昇; 椛澤 稔; 大麻 和美; 小又 将夫; 薄井 勝富; 藻垣 和彦; 佐々木 駿一; 菊池 勝美; 根本 修司; 大島 克己; 遠藤 安栄; 清水 達夫; 久保 直也; 河合 視己人*; Grisham, L. R.*

Hanada, Masaya; Kojima, Atsushi; Inoue, Takashi; Watanabe, Kazuhiro; Taniguchi, Masaki; Kashiwagi, Mieko; Tobari, Hiroyuki; Umeda, Naotaka; Akino, Noboru; Kazawa, Minoru; Oasa, Kazumi; Komata, Masao; Usui, Katsutomi; Mogaki, Kazuhiko; Sasaki, Shunichi; Kikuchi, Katsumi; Nemoto, Shuji; Oshima, Katsumi; Endo, Yasuei; Shimizu, Tatsuo; Kubo, Naoya; Kawai, Mikito*; Grisham, L. R.*

JT-60SAにおいては、12基の正イオン中性粒子入射(NBI)装置と1基の負イオンNBI装置を用いて、合計30-34MWの重水素中性粒子ビームを100秒間プラズマへ入射することが要求されている。正イオンNBIに関しては、JT-60SAの設計値である1基あたり2MW, 85keVの重水素中性粒子ビームの入射を達成している。その際、イオン源やイオンダンプ等のビームライン機器は、100秒入射が要求されるJT-60SAで既存の装置を改造することなく再使用できる見通しを得ている。また、10MW, 500keV入射が要求されているJT-60SAの負イオンNBI装置のための開発においては、500keV, 2.8Aの水素負イオンビーム生成に成功している。これは、1A以上の負イオンビームを500keV以上のエネルギーまで加速した世界初の成果である。今後、実験装置を整備し、負イオンの100秒間生成のための開発研究を実施する予定である。

no abstracts in English

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パーセンタイル:84.47

分野:Physics, Atomic, Molecular & Chemical

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