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代理比反応法の成立条件におけるスピン・パリティの影響

Effect of spin-parity on surrogate ratio method

小浦 寛之 ; 岩本 修; 千葉 敏

Koura, Hiroyuki; Iwamoto, Osamu; Chiba, Satoshi

前回の日本原子力学会において、代理比反応の妥当性に関して、巨大双極子共鳴や光学ポテンシャル・核分裂障壁といった原子核模型にかかわるパラメータの依存性について調べ、満たすべき条件を議論した。今回はおもに核種間のスピン・パリティや準位密度の違いに関する影響について調べた。アクチノイド核領域に関しては、偶偶核(基底状態が0$$^{+}$$)同士で比をとる例では核種間の比がよく一致しており、代理比反応法はおおむね良い精度で成立している。一方奇質量数核同士の場合はお互いの準位の状態の違いに多少影響を受け、少し精度が落ちる傾向にある。その程度は核種の組合せにより10%程度の場合もあり、それを越える組合せも幾つか認められる。本発表では上記の結果をもとに、代理比反応法の利用が予想される幾つかの核種の組合せにおいて、核構造的な考察を交えてその成立性についての議論を行う。

no abstracts in English

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