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軟X線共鳴散乱によるマンガン酸化物超格子薄膜の磁性研究

Study of magnetism in manganite superlattice by resonant soft X-ray scattering

久保田 正人; 山田 浩之*; 岡本 淳*; 山崎 裕一*; 中尾 裕則*; 村上 洋一*; 澤 彰仁*

Kubota, Masato; Yamada, Hiroyuki*; Okamoto, Jun*; Yamasaki, Yuichi*; Nakao, Hironori*; Murakami, Yoichi*; Sawa, Akihito*

薄膜状態での強相関電子系の磁性に関する議論を行い知見を深めるという観点から、積層枚数が(m,n)=(5,5)である強磁性絶縁体[(LaMnO$$_3$$)$$_5$$/(SrMnO$$_3$$)$$_5$$]を用いた、共鳴軟X線散乱による実験結果について発表する。[(LaMnO$$_3$$)$$_5$$/SrMnO$$_3$$)$$_5$$]をユニットセルとした場合、散乱ベクトル$$Q=(0 0 L)$$付近の超格子反射は、マンガンのL$$_{II}$$, L$$_{III}$$吸収端近傍で特徴的なスペクトルを示した。$$L$$=1付近では、超格子反射強度は、$$T_C$$=160K付近でシグナルが出現し、温度降下とともに、強度が増加していく振る舞いを示した。一方、$$L$$=2付近のシグナルは、顕著な温度変化を示さなかった。これらは、観測したシグナルが超格子薄膜における強磁性シグナルであることを意味している。発表では、超格子薄膜とバルク単結晶試料で見られる磁性を比較することにより、基板選別による格子整合のマッチング調整が磁性に及ぼす影響について考察を行う。

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