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福島第一原子力発電所事故後における暮らしの放射線Q&Aウエブサイトを用いたリスクコミュニケーション活動を通じて得られた経験

The Experience obtained by risk communication activity with radiation question and answer in life website after Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident

河野 恭彦  ; 荻野 晴之*; 早川 博信*; 下 道國*; 谷口 和史*; 伴 信彦*

Kono, Takahiko; Ogino, Haruyuki*; Hayakawa, Hironobu*; Shimo, Michikuni*; Taniguchi, Kazufumi*; Ban, Nobuhiko*

福島第一原子力発電所事故(以下、「福島事故」という)による放射性物質の放出に伴う人々の不安に答えるため、インターネットを通して放射線・放射能に関する正しい情報を多くの人々に発信してきた。事故直後は、当学会のボランティアが中心となって、「専門家が答える暮らしの放射線Q&A」ウエブサイトを立ち上げ、投稿者から寄せられた質問に一つ一つ回答してきた。2011年8月以降には、当学会に「暮らしの放射線Q&A活動委員会」が正式に発足し、学会の責任のもとに、暮らしの放射線Q&Aウエブサイトを用いた一般公衆へのリスクコミュニケーション活動を現在もなお継続して実施している。本発表では、福島事故後約1年間において暮らしの放射線Q&Aウエブサイトに寄せられた約1500問の質問内容や、投稿者の属性傾向等を時系列的に整理して分析した結果について述べる。

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