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東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い放出された放射性物質の土壌中深度方向の分布状況に関する調査研究(その2),1; 調査研究の概要

2nd investigation and research on depth distribution in soil of radionuclides released by accident of Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Station, TEPCO, 1; Overview of the investigation and research

青木 和弘 ; 佐藤 治夫; 新里 忠史  ; 田中 真悟; 阿部 寛信 

Aoki, Kazuhiro; Sato, Haruo; Niizato, Tadafumi; Tanaka, Shingo; Abe, Hironobu

平成23年6月に行った第1次調査では、土壌中の深度方向の放射性物質の分布状況、各地点での土質分布、収着分配係数を取得し、土壌表面付近での拡散(分散)係数を導出するとともに、事故発生直後(平成23年3月15日17:00頃と設定)の放射性物質の地表面への蓄積状況を推定した(1)。今回の第2次調査では、第1次調査後の変化や放射性物質の移行状況等を把握することを目的とした。そのため、第2次調査における土壌サンプル採取位置は、第1次調査での採取位置から半径1$$sim$$2m内とするよう努めた。本調査研究の成果について、(1)調査研究の概要、(2)調査地域の地形,土壌,地質及び土地利用条件と放射性物質の深度方向の分布状況との関連性、(3)土壌特性評価とCs及びIの収着・脱着試験、(4)深度方向における放射性物質の濃度分布と移行に関する検討の4件に分けて報告する。なお、本調査は、文部科学省が進めている放射線量等分布マップの関連研究として実施したものである。

no abstracts in English

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