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Novel shape evolution in exotic Ni isotopes and configuration-dependent shell structure

エキゾチックニッケル同位体の形状変化と配位依存の殻構造

角田 佑介*; 大塚 孝治*; 清水 則孝*; 本間 道雄*; 宇都野 穣

Tsunoda, Yusuke*; Otsuka, Takaharu*; Shimizu, Noritaka*; Homma, Michio*; Utsuno, Yutaka

中性子過剰ニッケル同位体は、第一励起状態のエネルギーが中性子数40(ニッケル68)で高くなるという特徴的な性質が知られており、近年、世界各地の不安定核施設でその性質が精力的に調べられている。従来、中性子過剰ニッケル同位体の構造を精度よく計算するのは困難であり、ニッケル68でどのような核構造となっているのか明らかではなかった。この研究では、モンテカルロ殻模型を用いた大規模核構造計算によって、ニッケル同位体の核構造を系統的に記述することに成功した。さらに、モンテカルロ殻模型で得られた固有状態の変形を解析する新しい方法を導入し、それによってニッケル68の低励起状態の形状を調べた結果、基底状態は球形、0$$^+_2$$状態はオブレート変形、0$$^+_3$$状態はプロレート変形となる三重変形共存が起きていることがわかった。プロレート変形が低く出現するメカニズムとして、テンソル力がもたらす殻構造が配位に強く依存するという新しい見方を提示し、II型の殻進化と名付けた。

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パーセンタイル:0.62

分野:Physics, Nuclear

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