検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

核不拡散・核セキュリティ用アクティブ中性子NDA装置の開発,3-1; プロジェクトの概要と進捗状況

Development of active neutron NDA system for nuclear non-proliferation and nuclear security, 3-1; Project overview and progress

藤 暢輔   ; 土屋 晴文 ; 大図 章  ; 古高 和禎  ; 北谷 文人  ; 米田 政夫   ; 前田 亮  ; 小泉 光生 

Toh, Yosuke; Tsuchiya, Harufumi; Ozu, Akira; Furutaka, Kazuyoshi; Kitatani, Fumito; Komeda, Masao; Maeda, Makoto; Koizumi, Mitsuo

原子力機構では欧州委員会-共同研究センター(EC-JRC)との共同研究を実施しており、従来の非破壊測定(NDA)では対応できない高線量核燃料物質に適用できるNDAを開発している。本研究開発では、アクティブ中性子法(ダイアウェイ時間差分析法: DDA、中性子共鳴透過分析法: NRTA、即発ガンマ線分析法: PGA、遅発ガンマ線分析法: DGA)を高度化し、さらにそれらを組み合わせて、それぞれの特長を生かすことによって高線量核燃料物質のためのNDAの確立を目指している。平成27年度からフェーズIとして低線量核燃料測定のための研究開発を実施しており、平成30年度からはフェーズIIとして高線量核燃料測定のための研究開発を実施している。本講演では、プロジェクトの概要と、平成27年度から平成29年度までのフェーズIで得られた知見をもとに実施したシミュレーションによる装置開発や今後の計画について述べる。本研究開発は、文部科学省「核セキュリティ強化等推進事業費補助金」事業の一部である。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.