被ばく低減のための環境・線源分布のデジタル化技術の開発,2; 線源逆推定・線量率推定・可視化エンジンの研究開発: 計画及び進捗

Development of exposure reduction technologies by digitalization of environment and radioactive source distribution, 2; R&D of engines for radioactive source reconstruction, air dose rate estimation, and their visualization

町田 昌彦  ; Shi, W.*; 山田 進  ; 宮村 浩子  ; 沼田 良明*; 佐藤 朋樹*; 飛田 康弘*; 吉田 亨*; 柳 秀明*; 古立 直也*; 長谷川 幸弘*; 岡本 孝司

Machida, Masahiko; Shi, W.*; Yamada, Susumu; Miyamura, Hiroko; Numata, Yoshiaki*; Sato, Tomoki*; Tobita, Yasuhiro*; Yoshida, Toru*; Yanagi, Hideaki*; Furutachi, Naoya*; Hasegawa, Yukihiro*; Okamoto, Koji

東京電力福島第一原子力発電所(以下「1F」)における燃料デブリ取り出し作業の本格的な実施に先立ち、線量率の高い原子炉建屋(以下「R/B」)内でのアクセスルート構築を、安全,効率的に行うための環境改善が必要であり、このための除染・遮へい戦略の検討をサイバー空間上で柔軟に実施できるシステムの開発を実施している。本報告では、上記システムの中核を成す、線源逆推定・線量率推定・可視化を担当する各エンジンの役割や研究開発計画とその進捗について報告する。

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