• help
  • PC | SP
  • JP | EN
          
検索対象：     
報告書番号：
※ 半角英数字
 年 ～ 
 年
全てクリア
前の画面に戻る

作業姿勢を模擬した数学ファントムを用いた線量計算

Dose calculation for the heavily exposed patients using numerical simulation technique

遠藤 章   ; 山口 恭弘; 佐藤 理*; 石榑 信人*

Endo, Akira; Yamaguchi, Yasuhiro; Sato, Osamu*; Ishigure, Nobuhito*

JCO臨界事故において、沈殿槽周辺で作業を行っていた2名の作業者については、中性子及び$$gamma$$線混在場で著しい不均等被ばくを受けたことが、臨床症状に深く関係していたと考えられている。そのため、身体部位ごとの中性子、$$gamma$$線それぞれの線量寄与と、症状との関係を明らかにすることは極めて重要である。そこで、モンテカルロ計算手法及び数学ファントムを用い、作業時の位置及び姿勢を模擬した臨界事故時の詳細線量評価手法を開発し、人体内の線量分布、$$^{24}$$Na生成量等に関する解析を実施した。本解析結果は、高線量被ばくがもたらす医学的影響の解明及びその治療法の進歩に寄与するものと考えられる。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

ウラン加工工場臨海事故に対する環境測定・線量推定 (NIRS-M-150)

巻

 :

号

 :

ページ数

 :

p.163 - 175

発行年月

 :

2000/00

発表会議名

 :

第28回放医研環境セミナー

開催年月

 :

2000/12

開催都市

 :

千葉

開催国

 :

日本

キーワード

 :

JCT臨界事故; 高線量被ばく; 中性子; $$gamma$$線; 線量分布解析; 数学ファントム; 放射線輸送計算; モンテカルロ法

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

論文解説記事
(成果普及情報誌)

 :

受委託・共同研究相手機関

 :

Access

 :

- Accesses

InCites™

 :

Altmetrics

 :

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.

前の画面に戻る