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吉川 信治*; 土屋 毎雄*
PNC TN2410 89-013, 68 Pages, 1989/03
動燃事業団には、海外FBRに関するデータが蓄積されており、これらをデータベース化し財産として有効に活用すること、海外炉に関する情報等の提供要請に対して即応できるシステムを作成することを目的に、パーソナルコンピュータ上で手軽に扱うことのできる「海外FBRデータベース・システム」の開発に着手した。本データベース・システムは、文字情報サブ・システムと図形情報サブ・システムとから構成されている。文字情報サブ・システムは、市販のデータベースソフト"LOTUS123"上に作成され、データ検索、作表、グラフ表示などの機能を有している。図形情報サブ・システムは、"TURBO-PASCAL(Ver.4)"上に作成され、図形データの入力および入力後の修正・追加・削除、図形の任意方向への回転、移動および拡大・縮小、実形状が理解しやすい表示などの機能を有している。従来、図形情報が多大な記憶領域を要するなどの理由でデータベース化しにくかったのに対し、このサブ・システムは記憶領域使用効率が高く、操作性もよいなどの特徴を有している。今回はphase1(昭和63年9月平成元年3月)として、文字情報サブ・システムの設計仕様データ、運転履歴データの一部、図形情報サブ・システム全体のソフトウェアシェルの作成と機能確認を行った。
土屋 毎雄
配管と装置, 29(1), p.41 - 48, 1989/00
FBRの配管短縮は、そのコスト低減のために有効な手段であり各種の考えがあるが配管ベロ-ス継手の採用も有効な方策の一つである。本稿は配管ベロ-ス継手採用による配管短縮の概念と日本における配管ベロ-ス継手の製作・使用経験と規格・基準の整備の状況について概説し動燃事業団を中心に開発を進めてきたFBR高温配管ベロ-ス継手の開発の概要を紹介する。
土屋 毎雄*
PNC TN2410 87-005, 100 Pages, 1987/05
今後、高速増殖炉の実証炉の基本仕様選定、さらに設計・建設を進めるにあたり、実験炉「常陽」、原型炉「もんじゅ」の設計・建設・運転、およびこれらと並行して進めてきた研究開発によって蓄積されている経験・成果と、今後さらに期待される成果を最大限に活用してゆくことが必要不可欠であることを認識し、高速増殖炉の経験とその技術の現状をとりまとめた。2章において実験炉「常陽」で得られた経験と原型炉、大型炉への反映についてまとめ、さらに今後の高速増殖炉技術の高度化にあたっての活用について記述した。3章において原型炉「もんじゅ」に関して、これまで実施してきた研究開発の成果と今後各種試験、運転を通して実証炉へ反映してゆく項目についてとりまとめた。4章では単に固有のプラントに限定することなく、総合的技術として高速増殖炉の実用化にあたって土台とすべき共通的な技術としての基盤技術について、これ迄に得られている成果と今後の高度化について記述した。今後の高速増殖炉の実用化にあたっては、上記の経験によって培かわれてきた技術を総合化、体系化し、さらに一層の高度化をはかると同時にキーテクノロジーの実用化、新概念の創出により要求される安全性を確保しつつ経済性目標を達成することが重要であり、そのために広く各界の力を結集してゆく必要がある。
土屋 毎雄*
PNC TN2410 86-009, 99 Pages, 1986/10
今後、高速増殖炉の実証炉の基本仕様選定、さらに設計・建設を進めるにあたり、実験炉「常陽」、原型炉「もんじゅ」の設計・建設・運転、およびこれらと並行して進めてきた研究開発によって蓄積されている経験・成果と、今後さらに期待される成果を最大限に活用してゆくことが必要不可欠であることを認識し、高速増殖炉の経験とその技術の現状をとりまとめた。2章において実験炉「常陽」で得られた経験と原型炉、大型炉への反映についてまとめ、さらに今後の高速増殖炉技術の高度化にあたっての活用について記述した。3章において原型炉「もんじゅ」に関して、これまで実施してきた研究開発の成果と今後各種試験、運転を通して実証炉へ反映してゆく項目についてとりまとめた。4章では単に固有のプラントに限定することなく、総合的技術として高速増殖炉の実用化にあたって土台とすべき共通的な技術としての基盤技術について、これ迄に得られている成果と今後の高度化について記述した。今後の高速増殖炉の実用化にあたっては、上記の経験によって培かわれてきた技術を総合化、体系化し、さらに一層の高度化をはかりつつキーテクノロジーの実用化、新概念の創出をはかり、要求される安全性を確保しつつ経済性目標を達成した実証炉、実用炉を実現するために、広く各界の力を結集することが重要である。
奈良 義彦*; 土屋 毎雄*
PNC TN942 85-02, 31 Pages, 1985/03
高速増殖炉技術開発に関する長期展望の検討の一環として建設費低減の段階的アプローチについて検討を試みた。実用炉に続いて2段階の実用移行炉を設定し,各段階において適用すべき技術項目を検討した。検討の主な内容は以上の通りである。(1)実用化ヘの3つの段階の想定 (2)原子炉建屋の概念 (3)耐震概念とプラント温度条件 (4)3つの段階のプラント概念 この構想案は,その後開発調整室を中心に作成されたFBR本部高速増殖炉中長期計画全体構想の検討資料のひとつとして利用された。
金子 義久*; 錦見 正和*; 白土 清一*; 土屋 毎雄*
PNC TN941 85-22, 142 Pages, 1985/02
「もんじゅ」プラントの蒸気発生器における小リークのナトリウムー水反応検出システムを開発するため,50MW蒸気発生器試験施設を用いて一連の水リーク検出システム評価試験が実施されている。本報では,通常運転時の水素挙動を明らかにするために,1976年10月から1983年7月までの間に実施した2次系コールドトラップの水素除去効率,バックグランド水素濃度,蒸気発生器伝熱管から2次系ナトリウム中への拡散水素量の試験結果について報告する。主な試験結果は,以下の通りである。1)コールドトラップの水素除去効率は,7080%であった。しかし,コールドトラップと主系統との水素濃度差が小さい場台,コールドトラップの水素除去効率が小さくなる傾向がみられた。2)通常運転時の拡散水素量は,50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験の第1報で得られた値より低い値であった。3)当施設の2次系ナトリウムのバックグランド水素濃度が十分低いことを確認した。4)「もんじゅ」プラントの2次系ナトリウムのバックグランド水素濃度を評価し169ppbより低くなる見通しを得た。
飯田 正明*; 小杉 敏夫*; 神戸 満*; 永井 寛*; 田中 信夫*; 土屋 毎雄*; 奈良 義彦*
PNC TN941 84-169, 172 Pages, 1984/12
従来からの懸案事項である2次系削除FBRプラント概念を明確にし,その成立のための条件とコスト低減の効果を把握することを目的に設計研究を実施した。本概念の主要な検討課題は「蒸気発生器内で発生するNa―水反応の炉心への影響」について明らかにすることであり,この問題に直接関係する炉心,蒸気発生器,格納容器,Na-水反応生成物処理装置等に焦点を絞り設計検討を実施した。その結果以下を把握することができた。(1)2次系削除プラント概念とその問題点、(2)Na-水反応生成物のうち特に水素ガスの炉心へ及ぼす影響,限界水リーク率、(3)その影響の抑制方式、(4)2次系削除プラントのためのNa-水反応セーフティマップの概念と水リーク検出系への要求事項、(5)財産保護の観点からの2重管SGの必要性、(6)2次系削除した時の物量及び建設費の削減効果。なお、本作業を通じて設計研究の実際を経験することかできたことを付記しておく。
白土 清一*; 金子 義久*; 古村 史朗*; 錦見 正和*; 鈴木 雅和*; 土屋 毎雄*; 福田 達*
PNC TN941 84-136, 258 Pages, 1984/10
高速増殖炉では,蒸気発生器内で生じる水リーク(ナトリウム-水反応)を早期に検出する必要があり,水リーク検出用の水素計の開発が進められている。当50MW蒸気発生器試験施設でも,高速増殖原型炉"もんじゅ"用水リーク検出系へ反映させることを目的として,ナトリウム中水素計およびカバーガス中水素計の開発を進めている。本報告は,当室でこれまでに開発を進めてきた各水素計の開発経過,使用経験および性能評価について述べるとともに,これまでに得られた経験をもとに"もんじゅ"用水リーク検出系に対して設計,製作,運用および保守・補修等に対する改善提案についても提言している。
金子 義久*; 中村 光明*; 錦見 正和*; 土屋 毎雄*; 福田 達*
PNC TN941 84-93, 139 Pages, 1984/06
50MW蒸気発生器試験施設において1975年9月から1983年1月の間に使用した蒸気発生器用圧力開放板(反転型)と収納容器用圧力開放板(引張型)およびこれらの未使用品の破裂試験および材料試験(蒸気発生器のみ)を実施し使用環境による破裂特性の変化,ナトリウムによる腐食金属組織の変化,機械的・物理的性質の変化を明らかにした。主な試験結果は,以下の通りである。(1)蒸気発生器および収納容器用圧力開放板の破裂圧力は、使用品、未使用品共に製作時の破裂試験結果より低かったがいずれも購入時の仕様を満足していた。(2)蒸気発生器用圧力開放板は,温度200430,圧力0.71.4kg/cm2gの使用環境下での10,13812,387時間運転後においても破裂特性の変化はみられなかった。(3)蒸気発生器および収納容器用圧力開放板は,破裂試験時いずれも完全開口した。(4)使用後の圧力開放板は,腐食の進行がほとんど認められなかった。(5)使用環境により圧力開放板材料(インコネルX―750)の金属組織が変化し(時効硬化)機械的・物理的性質の変化が認められた。(6)蒸気発生器用圧力開放板の材料は,インコネルX―750を正規の時効処理を実施して使用するか時効硬化のない耐熱・腐食性の高いインコネル600またはインコネル625を用いることが望ましい。
土屋 毎雄; 福田 達; 岡林 邦夫; 高橋 忠夫; 佐藤 稔
IAEA-IWGFR-53, p.2_62 - 2_72, 1984/06
日本における蒸気発生器(SG)の保守・保修に関するActivityの概要を纏めた。1968年より進められた「もんじゅ」の概念設計の中でSGの概念が設され、その実現のためにR&D計画が作成された。各種基礎研究と並行して1MW, 50MW規模のモックアップ装置による総合実証試験が実施され採用したSG概念feasibilityが確認されると同時に製作・運転・保守・保修に関する多くの貴重な経験も蓄積することが出来た。保守・保修技術としては爆着法、溶接法による伝熱管プラグ方法が開発され、伝熱管の健全性の検査法としてUT,ECT技術が開発された。50MWSG2号機の蒸発器を用いて個別に開発されてきた一連の保守・保修技術についての総合的な実証試験を実施し、それらの技術の実機への適用性が評価された。
富田 康信*; 三村 賀紀*; 大滝 明; 小杉 敏夫*; 土屋 毎雄*
PNC TN941 83-96, 161 Pages, 1983/06
50MW蒸気発生器試験施設(50MWSGTF)で収録された試験データを統一的に管理・検索・利用することを目的として、50MWSGTF試験データ管理検索システムEXPRESS(ExperimentalDataManagementandRetrievalSystem)を開発した。本システムは、以下に示す3種類の機能別サブシステムから構成される。1)試験データ処理蓄積用サブシステム。2)データ管理検索用サブシステム。3)代表点データ時系列出力用サブシステム。これらの各サブシステムにより、最新データの蓄積、既存データの修正・検索、試験概況の把握等を行なうことができ、大量の試験データを有効かつ迅速に利用することが可能となった。本システムは、大洗工学セン夕計算資料室のFACOMMシリーズ計算機を用いて、TSSあるいはTSS配下のバッチジョブとして動作する。また本システムを多項目の管理検索機能を必要とする他のシステムヘ適用することも可能である。
土屋 毎雄
日本原子力学会誌, 25(5), p.320 - 328, 1983/05
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)FBR用蒸気発生器は、Naにより水を加熱して蒸気を得る熱交換器であることから、高度の耐水リーク性が要求され、 FBRでの重要機器の一つとして各国で開発がすすめられている。その実用化にあたって、設計・製作、構造、材料、水リーク、補修その他に関する多くの問題について研究がすすめられている。その結果は小規模、大規模モックアップ試験により総合的に評価・実証され、その成果を踏まえて実機用蒸気発生器が製作され、一部の国では運転に入っている。本稿では、これら蒸気発生器の研究開発の現状を解説し、併せて各国での開発状況を説明する。
玉山 清志*; 岡町 正雄*; 土屋 毎雄*
PNC TN941 81-52, 296 Pages, 1981/02
近年,原子力発電プラントの安全性確立,嫁動率向しを目的に運転監視システム開発の必要性が高まってきているが,当50MW蒸気発生器(SG)試験施設においても,高速増殖原型炉"もんじゅ"への適用を目的として,運転監視システムの開発を進めている。本報告はその一報として主に計算機による運転員への情報の表示および各種の異常診断技術についてまとめたものである。プラントの運転状況に関する情報はCRT(CathodeRayTube)表示装置によるディジタル及び図形表示,ラインプリンタ印字,タイプライタ出力及び異常診断の結果としてのアナンシェータ螢報として刻々運転員に与えられる。またプラントの異常診断万法として多重計測系のクロスチェック法,ナトリウム水反応小リーク自動判定法,微分笞報と到達時間予測警報および蒸発器出口蒸気温度過熱度表示法等について50MWSG試験施設の運転に適用し試験データによる検討を行なった。その結果これらの運転監視手法の有効性が実証されこれらのシステムが現状の"もんじゅ"設計にほとんど変更なしに適用可能であることが示された。今後も新規項目の開発検討を行うと同時にマンマシンシステムを考慮し今回開発した運転監視システムの一層の改良を図って行く予定である。
岡町 正雄*; 土屋 毎雄*
PNC TN941 80-177, 170 Pages, 1980/10
FBR用Na加熱蒸気発生器の通常負荷域における蒸発器出口蒸気温度制御に最適制御理論を用いた計算機による直接制御方案を作成し,50MW蒸気発生器試験施設に適用して実験を行った。その結果,本制御法は90%負荷レベルでは従来から使用しているアナログ型PID制御より優れた制御性が得られることが確かめられた。しかし同時に,全負荷域にわたって90%レベルと同様の制御性を得るためにはフィードバック・ゲイン行列の負荷による内外挿方式等いくつかの解決すべき点も指摘された。
久保田 淳*; 鎌田 滋*; 竹田 孝行*; 栗山 正明*; 土屋 毎雄*; 川真田 和雄*
PNC TN941 78-04, 41 Pages, 1978/01
ナトリウム加熱蒸気発生器においては,ナトリウム側熱伝達率が高い等の理由から,全熱抵抗に占める伝熱管壁熱抵抗の割合が約30%60%と非常に大きい。そのためSG性能試験結果の解析又は設計計算等を高い精度で実施するには,伝熱管の熱伝導率を厳密に求める必要がある。▲この様な理由から,レーザーフラッシュ法を用いて蒸発器に使用されている21/4cr―1Mo鋼の熱伝導率を測定した。試料は不安定現象試験装置および50MWSG2号機伝熱管の残材から切り出したもの2種,安定化鋼管から切出したもの1種の合計3種について実施した。▲試験結果としてデータのパラツキが極めて少なく,信頼性の高い測定値を得た。得られた実験式は次の通りである。▲21/4cr―1Mo鋼▲=-3.019910-5Tk2+2.976610-2Tk+25.8071▲Ni,No添加安定化21/4cr―1Mo鋼▲=-2.771310-5Tk2+2.764910-2Tk+24.1383▲得られた測定値はORNLのデータと良い一致を示した。▲
保田 仁司*; 中山 憲太郎*; 山田 栄吉*; 平野 晴義*; 泉 嘉郎*; 土屋毎 雄*; 谷田部 敏男
PNC TN941 74-47, 177 Pages, 1974/08
期間1972年5月1日1974年6月30日▲目的第2次1MW蒸気発生器試験の運転経過,およびその過程で経験した問題点についての概要をまとめ今後の参考に供する。▲要旨第1次SG試験(1971年6月1972年4月)に引き続いて種々の改造をほどこしたSGを用いての第2次試験を1973年1月より開始した。これは1MW規模でのさらに精度の高い諸性能データを得ると同時に運転・操作等についての問題点を見極めようとの目的で行われたものであるが1974年6月末に一応の目的を達成して運転を停止した。この1年6ケ月の経過は次の通りであった。▲1)1973年1月4月;機器,計器調整運転およびNa純化運転▲2)4月7月;第2回水の小リーク事故発生に伴なう諸検査,解体・補修工事▲3)7月11月;Na純化運転,Na純化系ライン閉塞に伴なう諸作業▲4)11月3月;第2回水の小リーク事故発生に伴なう諸検査,解体補修工事▲5)1974年3月6月;静特性,動特性,最低負荷,不安定現象等の各性能試験▲これらの運転の過程で2回にわたる水の小リーク事故,Naラインの閉塞,SGのNaによる洗浄等のSGあるいはNaループに特有な多くの問題についての貴重な経験を得ることができ諸性能試験のデータとあわせて今後のSG開発に対する大きな成果を得ることができた。▲
保田 仁司*; 土屋 毎雄*; 佐野 彰*; 古川 雄治*
PNC TN942 74-06, 33 Pages, 1974/07
期間1973年3月23日1973年6月20日▲目的IMW蒸気発生器試験施設に設置されているコールド・トラップで経験した割れ発生によるNa漏洩事故についての経過および検討結果を報告し参考に供する。▲要旨第2次IMW蒸気発生器試験に先だちNa純化運転を行なっていたところ2基目のコールド・トラップ(第1次運転からは通算6基目)の胴部の数個所に割れが発生しNaが漏洩した。ただちに運転を停止し解体し種々の検査を行なった。▲液体浸透探傷検査,顕微鏡写真観察等の結果から粒内割れであることが判明し応力腐食割れであろうと推定された。並行して事故対策をたて新しいコールド・トラップを取付け,運転を再開した。▲この経験に鑑み,Naの機器において従来経験してきた応力腐食割れについての実態調査をしこの問題に対する早急な対策をたてることが必要であると思われる。コールド・トラップについてはこの問題を含めてさらに総合的な検討を加えることが必要であろう。▲
小杉 敏夫; 久保田 淳; 土屋 毎雄
3rd Int.Conf.on Liquid Metal Engineering and Technology in Emergy Production, ,
1MW不安定現象試験装置(ITR)を用いて、ドライアウトに関する詳細な試験を実施した。そのうち、ドライアウトクオリティに関するデータを整理・検討し、、ヘリカルコイル型蒸気発生器の設計のための実験式を作成した。実験式はITRで得られた230点のデータと10%の精度で一致した。もんじゅの設計仕様についても検討し、良好であることが確認された。