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報告書

高放射性ガラス固化体中の成分分析試験(過酸化ナトリウム溶融-発光分光分析法)

諏訪 登志雄; 後藤 浩仁*; 園部 次男; 他2名*

PNC TN8410 89-054, 32 Pages, 1989/09

PNC-TN8410-89-054.pdf:0.84MB

(目的)高レベル放射性廃液のガラス固化試験及び処分試験に伴いガラス固化体の成分分析法を確率する。 (方法)ガラス固化体中の成分分析を行うたの前処理法として過酸化ナトリウム(N-2O2)溶融処理後,発光分光分析法による元素分析結果について報告する。 (結果) 1)従来法(炭酸カリウム・ナトリウム溶融法)では,特にMo,Pd,Ceの変動計数(CV)が$$pm$$21$$sim$$$$pm$$52%と変動が大きかったが,Na2O2溶融法ではCV$$pm$$7$$sim$$$$pm$$15%で分析できることが分かった。 2)模擬ガラス固化体でのMo,Pd,Ce,Prの回収率は,従来法で50$$sim$$70%程度であったがNa2O2溶融法では80$$sim$$95%と高回収率が得られた。 3)Ru分析は,Na2O2溶融後,水溶解法で回収率60%,CV$$pm$$15%で分析できることが分かった。硝酸溶解法に較べ回収率,精度(CV)とも向上することができた。 4)その他元素(Ni,Fe,Zn,Sm,Nd)については,回収率,精度(CV)とも従来法と同等の結果が得られた。 (結論)Na2O2溶解法において,特にMo,Pd,Ce,Pr,Ru等の回収率,分析精度(CV)を向上することができたことで,セル内におけるガラス固化体中の成分分析前処理法として有効であることが分かった。

報告書

高速炉燃料リサイクル試験工程中のトリチウム分析

林 正太郎; 大西 紘一; 和田 光二; 園部 次男; 和田 幸男; 曽根 徹

PNC TN841 85-32, 31 Pages, 1985/06

PNC-TN841-85-32.pdf:0.9MB

CPF施設における高速燃料リサイクル試験工程中の溶解液及びオフガスの洗浄液中のトリチウム濃度分析法を確立する。 概要 高速炉燃料中に含まれるトリチウムは,リサイクル工程中の各ラインに,HT,T2,HTO,T2Oの形態で存在していると考えられる。これら各工程の溶液中に存在するトリチウムの存在比率と蒸気となって蒸発する蒸気中に含まれるトリチウムの存在比は,ほとんど変化しないという考えに基づいて検討を行った。方法としては,試料の水蒸気を吸着剤に捕集し,吸着剤から水分を分離回収し,一定量分取して,液体シンチレーションカウンターで測定し,溶液中のトリチウム濃度を求める。

報告書

分析廃液の処理に関する検討会報告書

大西 紘一; 大内 義房; 若狭 喜一*; 園部 次男; 大内 隆雄*; 鈴木 猛*; 桧山 敏明*; 丸石 芳宏*

PNC TN844 84-06, 99 Pages, 1984/04

PNC-TN844-84-06.pdf:2.16MB

動燃事業団の業務内容から考えて,発生する廃棄物と言えば,まず第一に放射性固体廃棄物が誰れの頭にも浮かぶが,それと同じように化学実験室から発生する分析廃液も,量的には必ずしも多くはないが,多種類の分析試薬を含んだ化学形態及び種類が,かなり広範囲であり多種多様な危険性を含んでいる。プルトニウム・ウランを含む廃液にいたってはなおさらである。従って分析廃液の取扱いは放射性廃棄物と同様に注意が必要である。特に開発業務を主体とした施設からの依頼分析,試験研究分析は多元素,多種類の分析となるため使用する試薬も当然多くなり,引火性,爆発性及び毒性などに加えて放射性を持った非常に複雑で取扱が困難な分析廃液となる。 これらの分析廃液を排出する際には種々の法律によって規制を受ける。従って発生する分析廃液を廃液組成に応じて,安全かつ適切に処理,処分することが必要である。このために使用する試薬の量や,予想される廃液の種類と量などを系統的に把握し,廃液の処理についても,適当な廃液処理法を確立するなど十分な対策を講じておくため,実験計画の中に含めておく必要がある。 分析廃液の処理に関する検討会は,各施設から発生する分析廃液の処理法を検討するため,各施設の廃液の化学形態,含有物質と濃度などを調査し,適当な収集区分と保管法,廃液の処理法を検討し,より合理的な新しい処理法を考えるための基本資料とするため発足した。

報告書

高レベル放射性物質試験施設における分析

大西 紘一; 園部 次男; 岡本 文敏; 加藤木 賢; 和田 光二; 大内 隆雄*; 石井 清登*; 鈴木 真司*; 柴 正憲*

PNC TN853 83-02, 187 Pages, 1983/08

PNC-TN853-83-02.pdf:8.34MB

分析準備作業の経過から現分析設備,装置及び分析内容と分析実施状況等についてのまとめと,現在CPF分析にて使用している分析装置,器具等に関する詳細仕様について取りまとめたものである。

報告書

遠隔操作型発光分光分析システムの開発

菅沼 隆*; 大西 紘一; 岡本 文雄*; 園部 次男; 大内 義房; 加藤木 賢

PNC TN841 82-52, 164 Pages, 1982/11

PNC-TN841-82-52.pdf:9.93MB

高レベル放射性物質取扱いい施設における分析は,ホットセルを使用した遠隔操作による分析を余儀なくされる。従来の湿式分析法は、分析操作が複雑なうえに分析対象範囲が狭く,またセル内においては使用できる試薬類も極度に制限されるため、湿式分析法をセル内分析法に適用できる範囲は極めて狭い。そこで我々は,各種検討および装置の改造を実施し,ホットセルにおいて遠隔保守可能な発光分光分析システムを実用化した。本報告書は,検討および改造の経過と得られた成果について記述した。改造に使用した装置は,米国SMI社製の直流プラズマ発光分光分析装置であり,発松部である直流プラズマジェットをセル内に設置し,セル外の分光検出部との間に高純度石英系ファイバを配設することによりセル内発光部の光情報を伝送可能とした。本システムの実用化によりホットセル内における多元素同時分析が可能となった。また直流プラズム発光法によるガラス固化体中の成分分析を検討し、アルカリ溶融一重量希釈法を確立した。

報告書

六フッ化ウランの質量分析マニュアル

大西 紘一; 秋山 繁夫*; 菅原 薫*; 園部 次男

PNC TN852 80-06, 52 Pages, 1980/05

PNC-TN852-80-06.pdf:2.13MB

Nuclide社製12-90-CG型質量分析計を用いて,六フッ化ウランの濃縮度分析を行う者のために、できるだけ順序正しく、又実際の経験を通しての操作上の注意事項等を豊富にとり入れ実際に役立つことを目標に編集した。

報告書

核燃料関係の分析法(I)

栢 明; 大内 義房; 園部 次男; 兼子 潤*; 曽根 徹; 酒井 文明; 大西 紘一

PNC TN841 80-30, , 1980/05

PNC-TN841-80-30.pdf:1.65MB

核燃料関係の品質管理分析および受入分析として,濃縮工程関連で油の分析,二酸化ウラン中の不純物分析がある。これらの分析方法はすでに確立した方法で実施しているが,その後かなり改良されているもの,分析作業マニアルとしてまとめられていないものがあり,分析法の標準化のため取りまとめた。

報告書

発光分析法による炉材料中の硼素の分析

中村 久*; 園部 次男; 落合 健一*

PNC TN841 77-36, 12 Pages, 1977/07

PNC-TN841-77-36.pdf:0.47MB

発光分光法によるジルコニウム合金中のホウ素の定量法に関し、検討を行い、その適用性を確かめた。ジルコニウム合金試料をチップ状にし、発光試料として、直流アーク放電法により、直接励起発光させる。ホウ素の測定波長は2497.73Aを使用し、ジルコニウムを内部標準として、写真乾板法によりそれぞれの波長強度を測定し強度比に変換する。あらかじめ作成した検量線より、ホウ素を定量する。この方法によりB含量0.2$$sim$$3ppmの間で変動係数、+-10$$sim$$20%の範囲で適用できることを確認した。

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