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論文

Novel ${it Methanobacterium}$ strain induces severe corrosion by retrieving electrons from Fe$$^{0}$$ under a freshwater environment

平野 伸一*; 井原 奏太*; 若井 暁*; 土津田 雄馬; 大谷 恭平; 北垣 徹; 上野 文義; 岡本 章玄*

Microorganisms (Internet), 10(2), p.270_1 - 270_12, 2022/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:84.82(Microbiology)

淡水中の嫌気条件下での腐食におけるメタン生成菌の役割を理解するために、地下水と河川から収集されたサンプル中のメタン生成菌の腐食活性を調査した。地下水中でCO$$_{2}$$/NaHCO$$_{3}$$とFe$$^{0}$$をそれぞれ唯一の炭素源と電子供与体として成長できる微生物を単離した。電気化学的分析により、メタン細菌種は、-0.61V vs.SHE未満でカソードから電子を取り込むことができ、細胞外電子伝達能力を持つ他の以前に報告されたメタン生成菌とは異なる電気化学的ポテンシャルを持つ酸化還元活性を持っていることが明らかになった。この結果により、嫌気性淡水環境でFe$$^{0}$$から電子を取り込むことができるメタン生成菌による腐食リスクと、リスク診断に寄与するための腐食メカニズムを理解する必要性が明らかとなった。

報告書

各種建築材料の$$gamma$$線遮蔽効果

山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁

JAERI-M 85-119, 49 Pages, 1985/08

JAERI-M-85-119.pdf:1.47MB

原子炉事故時における施設周辺の一般家屋等の$$gamma$$線遮蔽効果を評価するためには、家屋を構成する各種建築材料の$$gamma$$線に対する滅弱係数や線量ビルドアップ係数を知る必要がある。しかし、これら建築材料の$$gamma$$線遮蔽に関するデータは極めて少ないのが現状である。本報告は、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料について、線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定した結果について述べるとともに、建築材料の$$gamma$$線遮蔽効果を明らかにするものである。

論文

各種建築材料の$$gamma$$線減弱係数および線量ビルドアップ係数

山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁

保健物理, 20, p.241 - 249, 1985/00

本研究は、X線および$$gamma$$線を用いて、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料19種類について線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定・検討した結果を報告するものである。本研究で得られた結果は、放射性物質の放出をともなう原子炉事故時における家屋等の放射線遮蔽効果の評価等に利用される。

論文

高感度エキソ電子線量計

大谷 暁; 河合 勝雄; 沼宮内 弼雄

放射線, 3(3), p.33 - 37, 1976/03

原研におけるエキソ電子放射を利用した高感度線量計の開発状況を紹介した。試作したエキソ電子測定装置の概略とBeO(Na)粉末素子に関する線量計としての特性およびBeO(Na)セラミック試料の活性化による特性の改善について述べた。

論文

エキソ電子放出と線量計への応用,2; 4.原研におけるTLDおよびExo-dosimeterの利用と開発状況

立田 初己; 大谷 暁

放射線化学, 18(10), p.193 - 195, 1975/10

1.国産TLDの測定精度調査の結果を紹介した。調査の重点項目は、線量と線質特性に関して測定値のバラツキおよびメーカーとユーザー間の特性差である。調査対象のTLDは8種類である。調査の結果、X線照射の場合は$$gamma$$線照射の場合より精度がおちること、同一型式のTLDについてメーカーとユーザーの結果はほぼ同様であること、メーカーの主力製品は一般的に精度がよいことなどがわかった。 2.原研におけるExo-dosimeterの開発状況として、粉末試料に関するTSEEの実験結果について述べた。CaSO$$_{4}$$およびCaSO$$_{4}$$:LiFは最低検出限界線量が0.1mRであるが、特性が不安定で実用化に際し問題点が多い。これに対しBeO:Naは最低検出限界線量が0.01mRで、測定値の再現性が良く高感度Exo-dosimeter用素子として有望である。

報告書

BeO:Naエクソ電子線量計,1; BeO:Naの$$gamma$$線に対するレスポンス

大谷 暁; 河合 勝雄; 沼宮内 弼雄

JAERI-M 5863, 16 Pages, 1974/10

JAERI-M-5863.pdf:0.73MB

BeOにNaをドープした(BeO:Na)試料のエクソ電子線量計としての特性と、試作した測定装置の特性について述べた。試料は500$$^{circ}$$Cで1時間アニールした後、$$^{6}$$$$^{0}$$Co$$gamma$$線を照射し、ヒータで加熱昇温したとき放出されるエクソ電子をガスフロー型GM計数管で検出した。検出器は、ヒータの昇温速度が0.4~3.0$$^{circ}$$C/sec、加熱温度が室温~500$$^{circ}$$Cで動作する。エクソ電子の測定は積算値の計数、グロー曲線のアナログおよびディジタル記録などによって行った。BeO:Na粉末試料のグロー曲線は380$$^{circ}$$Cに主ピーク、460$$^{circ}$$Cに小ピークを示し、積算計数値の再現性は平均値の$$pm$$3以内であった。主ピークの積算計数値は、グロー曲線をガウス分布で近似し計数落しを補正した。その結果、試料のレスポンスは(線量)$$^{0}$$$$^{.}$$$$^{9}$$$$^{1}$$に比例し、0.01mRまで測定できることが明らかになった。表面にアカダックを塗布したセラミック試料の特性についても述べた。

報告書

Calculation of survival rates and effective inactivation cross sections of targets for fast neutrons based on microdose concept

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 河合 勝雄; 織田 暢夫*

JAERI 1208, 20 Pages, 1971/07

JAERI-1208.pdf:1.78MB

微現的線量概念にもとづいて、エネルギーが1~20MeVの速中性子線に対する標的の不活性化有効断面積と生存率をIBM-7044を用いて計算した。生存率はoneー、twoー、およびthreeーevents modelの標的について、速中性子数の入射エネルギー、En、デルタ約のcut-off エネルギー、n および平均厚みlをパラメータとして、それぞれの異なる組合せをした場合について求めた。標的速中性子線は、oneーtarget modelの生存率から決めた。

論文

Analysis of Dose-Effect Relationships Based on the Microdose Concept

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 織田 暢夫*

Proceedings of Symposium on Biophysical Aspects of Radiation Quality, p.99 - 117, 1971/00

放射線の生物作用における線質効果を解明するためには、input量の定義の中に、放射線の一次的エネルギー付与の特性が組み込まれていなければならない。本論文では、微視的線量概念にもとづいて、一次的エネルギー付与の統計的分布を、重イオン、中性子線、$$gamma$$線などについて計算により求め、その結果を、生存率、不活性化断面積などの推定に応用した。これらの結果は、実験により求めた結果と良く一致した。更に、これらの結果から、生物系の標的の構造、放射線の作用機構なども解明することができた。

報告書

Calculation of Survival Rates and Effective Inactivation Cross Sections of Targets for Heavy Charged Particles Based on Microdose Concept

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 河合 勝雄; 織田 暢夫*

JAERI 1180, 12 Pages, 1969/09

JAERI-1180.pdf:0.71MB

微視的線量概念にもとづいて、エネルギーが4~12MeV/amu、電荷が1~18の重荷電粒子対する標的不活性化有効断面積と生存率をIBM-7044を用いて計算した。生存率はoneーtwoーおよびthreeーevents modelの標的について、重荷電粒子の重荷電粒子の有効重荷Zeff、入射」エネルギーEp、8線のcut-offエネルギー$$eta$$、標的厚み をパラメータとして、それぞれ異なる組み合わせをした場合について求めた。InputとしてはZ(標的当りの附与エネルギー)を用いた、不活性化有効断面積は、oneーevent modelの場合についてのみ、生存率から求めた。

報告書

Calculation of Primary Energy Transfer and Effective Inactivation Cross Sections of Biological Targets for Heavy Charged Particles Based on Microdose Concept

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 河合 勝雄; 織田 暢夫*

JAERI 1179, 25 Pages, 1969/08

JAERI-1179.pdf:1.98MB

微視的線量概念にもとづいて、重荷電粒子水中巾微小飛跡中の一次的エネルギー付分布を、新たに開発した方法によってIBN-7044で計算した、入射荷電粒子の有効電荷(1$$sim$$18)、エネルギー(4$$sim$$12MeV/amu)、デルタ線のcut-offエネルギー(125$$sim$$1000eV)および標的の大きさ($$l$$/W=1/1000$$sim$$1/10、100$AA eV)$のすべての組合わせの場合について求めたエネルギー付与分布の情報を、一次的エネルギー付与の確率と、標的の大きさとの関数として表にまとめた。これらのデータから生物系にone-target modelを適用し、T-分布にもとづいた重荷電粒子に対する標的有効断面積と幾何学的断面積との比(Sett-So)を求め表にした。

報告書

マイクロドシメトリー; 新しい線量概念

沼宮内 弼雄; 大谷 暁; 河合 勝雄

JAERI 4047, 39 Pages, 1968/12

JAERI-4047.pdf:3.02MB

1962年、ICRUは線量の概念を明確にするため、基本的線量の単位をradとし、放射線防護のためには、QF(Quality Factor)、放射線生物学のためには、Relative Biological Effectiveness)を用いることを勧告した。線質効果のついては以前から、いろいろな面から問題点が提起されているが、放射線の物理、化学などの各領域の基礎的研究が進展するにつれて、放射線の線量-効果の関係から要求される線量概念として、これまでの、rad線量やQFの概念とは根本的に異なる微視的線量(micro-dose)の概念が新たに提案されるようになった。ここでは、これまでのrad線量に関する問題点を解明し、提案されているマイクロドシメトリーのうち、最も代表的なR$$_{O}$$$$_{S}$$$$_{S}$$$$_{I}$$とO$$_{D}$$$$_{A}$$の理論を紹介し、ドシメトリ-の今後の研究課題の問題点を明らかにした。

論文

Correlation between ingestion, body barden and excretion of cecium-137 in man

村主 進; 大谷 暁; 赤石 準; 牧野 直文

Health Physics, 10(7), p.469 - 472, 1964/00

抄録なし

論文

The behavior of strontium-85 in a normal man following a single ingestion-application of the whole body counter for the retention

村主 進; 押野 昌夫; 大谷 暁*; Kazuo.Yanagisita*

Health Physics, 9, p.529 - 535, 1963/00

抄録なし

論文

原研ヒュマンカウンターの紹介

村主 進; 大谷 暁

応用物理, 31(11), 932 Pages, 1962/00

抄録なし

論文

ヒューマン・カウンタ用シンチレータの特性

押野 昌夫; 大谷 暁; 村主 進

Radioisotopes, 10(3), p.287 - 296, 1961/00

日本原子力研究所においてヒューマン・カウンタ(体内放射能測定装置)を設置するにあたり、測定装置の各構成要素の特性を調査しながら,著者らが設計、組み立てる方針のもとに、NaI(Tl)シンチレータおよびプラスチック・シンチレータの特性を研究し、ヒューマン・カウンタとして最適の検出器を製作することに努力した。

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