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報告書

もんじゅ模擬燃料集合体製造に係る技術報告

榊原 博; 青木 伸廣; 武藤 雅祐; 小田部 隼; 高橋 謙二*; 藤田 直幸*; 檜山 和彦*; 鈴木 宏和*; 鴨川 敏幸*; 横須賀 徹*; et al.

JAEA-Technology 2020-020, 73 Pages, 2021/03

JAEA-Technology-2020-020.pdf:8.26MB

高速増殖原型炉もんじゅでは、現在、廃止措置が進められており、その第一段階として、炉心に装荷している燃料を取り出す工程がある。炉心の燃料集合体は、エントランスノズルが炉心支持板の連結管に挿入され自立しており、周辺の集合体によりパッド部を介して支え合い炉心体系を維持する構造となっている。そのため、燃料を取り出した場所に模擬燃料集合体を装荷し、燃料集合体を安定させる必要があった。このような背景を受け、もんじゅ炉心燃料集合体の製造経験のあるプルトニウム燃料技術開発センターへ、もんじゅ側から模擬燃料集合体の製造依頼があり、製造を行った。この報告書は、装荷する模擬燃料集合体の設計、製造、出荷について報告するものである。

論文

核燃料サイクル関連物質の分析

佐藤 宗一*; 鈴木 徹*; 檜山 敏明*; 渡部 和男

ぶんせき, 2005(8), p.451 - 457, 2005/08

核燃料サイクルに関連する分析の進歩について、2000年から2004年の研究論文を中心にサーベイして取りまとめた。近年の傾向として、原子炉材料や核燃料の分析に関する研究報告は、極めて少なくなっている。一方、核不拡散,廃棄物,環境関連の分析研究が増加している。特に、保障措置の環境試料分析に関しては、極微量の核物質の同位体比測定,粒子一個一個の同位体比測定など、従来要求されなかったような高感度な分析方法が要求され、開発されている。

論文

核燃料サイクル関連物質の分析

佐藤 宗一; 鈴木 徹; 檜山 敏明; 渡部 和男*

ぶんせき, 2005(8), p.451 - 457, 2005/08

核燃料サイクルに関連した物質(核燃料関連施設・保障措置・法科学バイオアッセイ)の分析についての最近の文献調査を行い,その結果について記した。

報告書

量子工学試験施設 加速器設備 設計根拠書

武井 早憲; 江本 隆; 檜山 徹*; 小又 智輝*; 加藤 裕子*; 久保田 昌宏*

JNC TN9410 99-012, 191 Pages, 1999/07

JNC-TN9410-99-012.pdf:4.15MB

量子工学試験施設に設置された電子線加速器では、核分裂生成物を$$gamma$$線により核変換させるのに必要な大電流電子ビームを効率良く安定に加速するための要素技術を開発している。本加速器は、昭和63年の概念設計から始まり、数多くのR&Dを経て、平成11年1月より最大許可出力2kWで運転を開始した。今後は、定格出力200kWを目指して性能確認試験を行う予定であるが、試験を進めるに当たり、量子工学試験施設及び加速器を構成する、基本となる条件を整理し、理解することは重要となる。このため、本報告書はその設計根拠を示したものである。本報告書は、以下の設備について、設計の前提条件及び設計で決められた事項を表形式でまとめた。(1)電子銃、加速系、ビームダンプ、クライストロン、クライストロン電源、計測・制御系(2)冷却設備、空気処理設備、放射線管理設備(3)建家設備なお、本報告書は設備が完成した平成9年3月における設計根拠を記載したものであるが、冷却設備など一部の設備については最新のものを記載した。

報告書

高周波制御系の開発 - インターロックシステムの開発 -

平野 耕一郎; 野村 昌弘; 山崎 良雄; 石川 雄大*; 小又 智輝*; 檜山 徹*; 加藤 裕子*

JNC TN9400 99-040, 52 Pages, 1999/05

JNC-TN9400-99-040.pdf:2.7MB

サイクル機構では、核種分離・消滅処理研究の一環として、大電力CW電子線形加速器を用いて高レベル放射性廃棄物中に含まれる長寿命核分裂生成物を消滅する可能性を研究している。大電力CW電子線形加速器の要素技術開発として、ビームエネルギー10MeV、ビーム電流100mA、パルス幅4msec、繰返50Hzの条件で、大電流加速技術の開発を進めている。この中で、大電力高周波を制御し、大電流ビームを安定に加速するためのシステムを開発する必要がある。そこで、大電流ビーム及び大電力高周波の異状から加速管を保護するためのインタロックシステムを開発した。また、運転条件に対応したインターロックを選択できるシステムを開発した。低デューティのビームを加速させた状態で異常条件を再現し、加速器の各要素機器を組み合わせた総合的な試験を実施したので報告する。試験の結果、ビーム及びRFが確実に停止されることを確認した。また、インターロック動作後、RF及びビームが3.5$$mu$$secで遮断されることが分かった。

口頭

随伴FPパッシブ$$gamma$$測定による燃料デブリ内核物質量推定手法の現状報告

芝 知宙; 相楽 洋*; 檜山 徹; 富川 裕文

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故を受け、溶融燃料内に含まれている核物質量測定手法の一つとしてパッシブ$$gamma$$スペクトロメトリを用いた手法開発を行っている。測定手法の原理は、溶融燃料に随伴する核分裂生成物(FP)のうち、低揮発性で高エネルギー$$gamma$$線を放出する核種の重量を$$gamma$$線測定から導出し、FP量/核物質量比を用いて、求めたい核物質量を推定する簡便な手法で、米国スリーマイル2号炉(TMI-2)の核物質量推定に用いられた。本ポスター発表では、測定手法の概要紹介、これまでに行われた解析・実験結果の報告、そして今後の研究計画について発表する。

口頭

もんじゅ模擬燃料集合体の設計・製造

榊原 博; 青木 伸廣; 武藤 雅祐; 小田部 隼; 高橋 謙二*; 藤田 直幸*; 檜山 和彦*; 鈴木 宏和*; 鴨川 敏幸*; 横須賀 徹*; et al.

no journal, , 

現在、高速増殖原型炉もんじゅの廃止措置は第1段階と呼ばれる燃料体取出し期間にある。この炉心燃料集合体の取出し作業では、その取出し箇所に、代替構造物である模擬燃料集合体を装荷する必要がある。模擬燃料集合体は、炉心燃料集合体と外観形状こそ同じものの、核燃料ではないためその内部構造は異なる。原子力機構のプルトニウム燃料技術開発センターでは、この模擬燃料集合体を設計し、製造を行った。設計にあたり、炉心燃料集合体の重量の模擬やナトリウム流路の確保等の設計要求事項に加え、残部材の活用、プルトニウム燃料第三開発室の既存設備を使用すること等を考慮した。また製造にあたり、事前に模擬燃料集合体組立の作業性等を確認し、抽出した課題について対策を行った。結果、模擬燃料集合体120体について、炉側の製造打診から納入まで約3年で完遂した。本発表では、模擬燃料集合体の設計・製造について報告する。

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